# Corona Labの開発
## Corona Labについての補足
- Corona Labは食品のバーコード画像から原材料名を取得し、ユーザーが回答した生活習慣の問診と併せてコロナウィルス発症リスクを算出、適した食習慣を提案するアプリケーションです。
- Webアプリケーション部分はフロントエンドがVue.js、バックエンドはRuby, Ruby on Railsを使用していました。機械学習は一部Pythonを用いています。
## iOSアプリからWebアプリへのリプレース作業
- iOSでリリース予定でしたが、Appleからの認可が降りず、Webアプリでのリリースが急がれる場面があり、問診機能やバーコード撮影画面などを1ヶ月で作り替えいたしました。フロントエンドのコーディングから、バックエンドの機能実装までを一環して担当しております。
- フェーズは要件定義から基本設計〜実装までを担当し、バーコード撮影画面のUIについて要件聴取から技術調査まで担当させていただきました。
- クライアント部分はVue.jsを使用いたしました。業務でJSのフレームワークでの状態管理を書いたことはありませんでしたが、フルスクラッチで1から作成していきました。
# HealthyListアプリ(メディアサイト)の開発
## Materialized Viewを使用したトップページの速度改善
- トップページの読み込みが遅いという課題があり、JavaScriptでの非同期処理のほかPostgreSQLのビューのキャッシュで、読み込み速度を3秒短縮することに成功しました。
## バッチ処理のリファクタリング
- ECサイトをrubyでクローリング、商品情報を取得しDBに格納するバッチ処理がありましたが、取得情報に誤ったものも見られたため、APIを使用したバッチ処理にリプレースいたしました。
- 修正前と比べて60%程誤りのデータが減少し、ユーザーに対してより正確な食材情報の入手先URLを提供いたしました。
## チーム編成
### チーム内訳
- プロダクトマネージャー: 1名
- バックエンドエンジニア: 3名
- フロントエンドエンジニア: 1名
### チームにおいての役割
- 機能開発において要件定義(聴取)、基本設計〜実装まで