「Rustで仕事をして、事業を成功させたい(=笑顔を増やしたい)」
## なぜRustで仕事をしたいのか Rustとの出会いは、前職の業務でRustを使うことになったことがきっかけでした。 業務で週に1〜2日、Rustでの開発をしていましたが、約半年程でピボットとなり、完成させることが出来ませんでした。 前職を辞めて約半年間、[ハーバード大学のコンピュータ・サイエンス講座CS50](https://cs50.harvard.edu/x/2022/) の修了、Rustによるチャットアプリの個人開発をしています。 ゆくゆくはRustで仕事をしたいという思いでこの半年間Rustの勉強を続けているのですが、私が「Rustで仕事をしたい」理由は以下の6点です。 ①Rustが注目されている風潮があり、今後仕事が増えそう ②Rustコンパイラによるコンパイルエラーメッセージの丁寧さ ③メモリ安全性 - CS50でC言語を扱ったが、メモリ解放漏れや二重開放でのエラーに困惑した。また、JavascriptやPHPではガベージコレクションが自動で不要なメモリをかき集めてくれたが、Rustは所有権という考え方でメモリの安全性を実現してくれていることに魅力を感じた。 ④実行速度が速いと言われている ⑤静的型付けが必要であるため安全 ⑥曖昧なコードでは動かないという強固な印象から、徹底的に学びたい私はRustへの好奇心を駆り立てられている ①「Rustが注目されている風潮があり、今後仕事が増えそう」に関しての深堀りに関しては、記事を書きました。([URL](https://qiita.com/Asaminnn/items/0752e60befda20e6ec59)) Stack Overflowの開発者調査で、過去7年間ずっとRustは「最も愛されている言語」に選ばれています。(※「過去1年間に使用した言語」について来年もその言語を使用したいと答えた人の割合) 加えて、「最も使用されている言語」のランキングも年々上昇しており、Rust使用者も徐々にではありますが増えてきています。 更に、2022年度には「使用されていないが学びたい言語」でRustは堂々の1位になりました。「Rustが気になっている」という人の多さの表れであり、今後Rustを使いだす人が増えるのではないかという仮説を持っています。 「最も愛されている言語」= 「開発者の満足度の高さ」に繋がるのではないかと考えています。 上記の分析結果と仮説から「①Rustが注目されている風潮があり、今後仕事が増えそう」という考えは確信に変わりました。 ## なぜRustで仕事をして、事業を成功させたいのか - Rustは私が今一番取り組みたいもののひとつであると同時に、パフォーマンスや安全性、生産性にて事業に還元できることがしっかりあると考えています。 - 私はただのプログラムを書く人ではなく、事業の課題や目標にも向き合い、事業成功に向けて取り組んでいきたいです。 - 自分が楽しいと思うことを仕事にしつつも、事業を成功させる=多くの方々に求められているものだと考えるので、自分の仕事を通して社会貢献がしたいです。 - 自分の仕事を通して関わる人、そして作るものを届ける人が笑顔になってくれることが幸せだと感じます。そのための努力は惜しみません。 ## 私は何が出来るのか - WEB、フロントエンド、バックエンド、モバイルアプリ、SQLを書くことができます。 - バックエンドはPHP、Rust、フロントエンドはReact、TypeScript、モバイルアプリケーションはReact Native Expoでの実装ができます。 - 今、仕事として向き合いたいRustでは、サーバ構築、API実装、WebSocketを使ったリアルタイムの実装、マルチスレッドを実装できます。 - また、実装だけでなく、仕様検討、DB設計、運用/保守に関しても貢献できると考えています。 - 入社する会社が決まりましたら、事業の課題や目標を自分の中に落とし込み、やるべきことを整理していく所存です。 - エンジニアとして、技術のキャッチアップ、スキルアップを日々続けていきます。 ## どうやってRustを勉強したか - [The Rust Programming Language](https://doc.rust-jp.rs/book-ja/) - [Rustツアー](https://tourofrust.com/00_ja.html) - [Rust By Example](https://doc.rust-jp.rs/rust-by-example-ja/) - 個人開発として、[Rustでチャットアプリ](https://github.com/asami-kawasaki/cs50_achat/tree/new_master/a_chat_api)を作成 デザイン、仕様検討、DB設計、API設計、実装全て1人で行いました。 ※アプリ紹介の動画もあります https://www.youtube.com/watch?v=Qr1rVWqioEU - Twitterでのつながりで開催している勉強会 - [AtCorder(現在進行中)](https://github.com/asami-kawasaki/AtCorder/tree/main) ## どうやってプログラミングを勉強したか ### プログラミングスクール Code Chrysalis Japanese Foundations 2020年 2月卒業 ### オンライン講座 ハーバード大学コンピュータサイエンス基礎 CS50 2022年5月 修了 ### オンライン N予備校 Progate paiza ドットインストール AtCorder ## 保有資格 - 2011年 11月 日商簿記検定2級取得 - 2015年 6月 TOEIC 650点 - 2020年 7月 LPIC-1 Exam 101, 102取得 - 2021年 5月 OracleDatabase 12c SQL基礎取得 - 2022年 5月 ハーバード大学CS50修了 ## OSSコントリビュート経験 - [Writing an OS in Rust のAsync/Awaitの章](https://os.phil-opp.com/ja/async-await/)
要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。
なお、このフォームは受付専用のため、返信を行っておりません。
返信を希望する場合はお問い合わせよりご連絡ください。