ID:64513さん

●プロジェクト概要 ・SESの客先として常駐していた現場です。 ・全国50以上の大学に学事システムを納入している現場でした。 ・学事システムとは、大学生や教員職員が自身の授業の出欠管理や履修登録を行ったりする機能が含まれるWEBの開発と、大学職員が学生を管理するためのC#で作られた機能があるシステムのことを指します。 ・全体の規模感としては把握できていませんが、私が所属する開発部門には20名ほどのプログラマーが在籍していました。 ・担当した役割としては、基本設計、詳細設計、開発、手順書の作成、単体テスト、総合テスト等幅広く担当させていただきました。 ・使用した技術としては上記に挙げた通りですが、フレームワークはSpringを元とした現場独自のものを使用していました。 ●取り組んだ課題 ・仕事の進め方としては、リーダーから指示されたものをひたすらこなしていくといったものでした。 ・具体的な機能としては、WEB画面やC#画面の機能での登録・削除・修正等ができる機能の開発や、帳票の出力機能の開発等になります。 ・元々はJava初学者にはハードルの高い現場で、参入しても3カ月以内に離職してしまうメンバーも多かったようです。ですが、私が参入してからは所属している会社から新しくメンバーが参入してくる際には丁寧にフォローを行いました。 ●取り組みの成果 ・参入した当初は右も左も分からないことが多かったですが、報連相は徹底して行っていたため作業に遅れを出しても問題がないように立ち回ることを意識していました。結果、大きな問題を発生させることがなかったことは一つの成果だと思っています。 ・新規メンバーへの丁寧なフォローを意識した結果、私が現場から離れるまでは脱落者０でメンバーを定着させることができました。 ・また、現場からは説明の上手さ、メンバーフォローの丁寧さで重宝していただいていたため、技術者としてよりもチームを円滑に回すファシリテーターとしての役割が大きかったと感じます。

●プロジェクト概要 ・配属されたのは、日本有数のカード会社のDBA要員として配置されました。 ・ただ、チームメンバーは私を含めて4人のみで私以外は他チームと併用しているため、実質私が所属しているチームのメンバーは私一人となります。 ・業務内容としては、Postgre周りでアラートが出たときの対応、プライマリ環境のアップグレードを行うために使用するセカンダリ環境DBの準備、手順書の作成等になります。 ●取り組んだ課題、成果 ・アラートが起こった際には、迅速に対応することを心がけ、なりふり構わずにチーム外のメンバーを巻き込んで対応することを心がけています。そのためか、現時点ではサービスに影響の出るような問題を起こす前に対応が完了できています。 ・こちらの現場ではTeraTermでコマンドを叩いてDBの操作を行うため、最初は慣れずに戸惑いましたが、セカンダリ環境構築作成に関しては自身のプライベートPCに環境を作って試行錯誤しながら問題が起こらないように学習と作業を並行して進めました。 結果、誰が触っても問題がない（手順書通りにコピペして張り付けて実行すれば問題が起こらない）手順書を作成することができました。 ・また、リーダー等に手順についてレビューを求めたところ、説明が分かりやすかったと称賛までいただくことができました。