自分とチームの開発効率を向上させるエンジニアになりたい。
まず、私が考えている「開発効率を向上させるための具体的な行動」について、記載します。 開発技術の観点でいうと、以下が挙げられます。 ・DDDやTDDといった開発手法を取り入れる ・オニオンアーキテクチャやクリーンアーキテクチャといったアーキテクチャの導入を行うこと ・CI/CD環境の整備 ・OpenAPIの導入 チーム運営の観点でいうと、以下が挙げられます。 ・スクラム開発の実践 ・モブプログラミングの実施 以上のような行動を、知見を得て実践できるようになりたいと考えています。 また、このような手法について、知見をもってアドバイスできるようなエンジニアになりたいです。 開発効率を向上させたい理由は三つあります。 1つ目は、「好循環のサイクルが回せるようになるため」です。 開発効率を向上させることにより、何も考えないでプロジェクトを回すよりも多くのタスクを消費することが出来るようになります。すると、その分の時間が出来るため、空いた時間で開発効率の向上、技術的負債の解消、チーム内の勉強会などに時間を充てることが出来るようになります。好循環を作ることで、働いているメンバーは目の前のタスクに追われるだけの状態から、さらにチームをよくする方向に時間を使うことができます。私は、そのようなチームの一員になりたいです。 2つ目は、「チームメンバーと生き生きと働きたいから」です。 開発効率を向上させていないチームでは、目の前のタスクをこなす事に精一杯になります。この状態では、メンバーはタスクをこなすだけの作業者となり、メンバーの考えをチームに反映することが出来なくなります。トップダウンだけのチームではなく、メンバーから生きた意見が出ることが良いチームになるために必要であると考えています。 3つめは、「新しい技術への投資が出来るようになるため」です。 ここでは、「新しい技術」は、知見が世の中に広がっていないような技術のことを指しています。 プロジェクトにある程度の余裕がないと、新しい技術を採用することは難しくなります。しかし、新しい技術を業務で触ることにより得られる知見は、貴重なものです。チームの開発効率が良い状態では、新しい技術を取り入れる余裕が出てきます。 また、新しい技術を取り入れることで、自分やチームメンバーのモチベーションアップにも繋がります。 以上の理由から、私は「開発効率を向上させるエンジニア」になりたいです。
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