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# 案件概要 - 国際規模で展開する求人情報サイトの開発 *** # 内容 - 親会社、子会社を巻き込んだ30名前後のプロジェクト - 日本、ナイジェリア、イギリスの３拠点をスタートとして、各国の文化や求職事情にマッチした求人情報サイトを作成する。一部の情報は共有し、求職者のデータベースとしてビッグデータ的に活用を実施 - マルチリージョン、マルチクラウドで構成（一部オンプレ構成もあり） - さらに多国に展開を見据えているため、インフラはIaCで構成し横展開しやすくする - コンテナをメインに構成することで運用開発の効率化(devops的思想) *** # 役割 - インフラ開発Tのリーダーとして顧客エンジニア間での調整、一部開発参加 *** # 使用技術 - コンテナ周り：ECR,ECS,Fargate - CI/CD周り：codestar系, Docker,git,Terraform - DB周り：RDS,DynamoDB - 監視周り：CloudWatch,Datadog,Lambda,SNS - その他基礎的な技術多数 *** # 案件で起きた課題 ### 課題１：マルチクラウド、マルチリージョン間でのCI/CDによるデプロイ方式の策定 問題点：多数リージョン構成であることから開発効率の低減が懸念される。 改善案：可能な限り1リポジトリに集約する。 結果：モノリシックなデザインにならぬよう配慮しながら、運用の効率化をし易い形でインフラ設計を実施 ### 課題２：セキュリティに配慮 問題点：各国の文化や採用事情なども含め、高度にセキュリティを担保する必要がある 改善案：各リージョン間（国別サイト間）でのデータ流用は最低限とするべく、DB同期の設計を行う 結果：設計時点でのレビューにて問題点は指摘されていない ### 課題３：チームメンバーの技術スタック不足 問題点：IaCであるTerraformの使用経験者が少なかった 改善案：自身で書籍などによる情報収集を行い、チームメンバーの知見を集約してチーム全員の知識を均一化した 結果：開発効率が大幅に上がり、かなりスケジュール的に巻いた状態で進めることが出来ている

# 案件概要 - KDDI基盤で動作していたシステムをAWS基盤に移行 *** # 内容 - AV制作会社を束ねる大手企業様の女優管理システムの更改 - KDDI基板上で動作していたインフラ&アプリ一式をクラウドリフト - データベース情報とS3に入っている画像データの移行作業が肝 *** # 役割 - PJリーダーとして作業者２名を指揮、アプリ制作班との調整など *** # 使用技術 - コンピューティング周り：EC2 - DB周り：RDS,DMS - NW周り：Directconnect,VPN,AWS Transfar Family - その他基礎的な技術多数 *** # 課題 ### １：アプリ班との連携調整 - アプリチームの会議などに頻繁に顔を出すようにした - 課題を共有してもらった上で解決策を見出すなど、仲間として認めてもらえるように行動を行い連携をスムーズに行えた ### ２：移行データの容量が大きく、予算的に物理移動手段が使えない - データをルールに沿って分割し、VPNやSFTPなど複数の手段を用いて転送する計画をたて、実行した - 特に問題なくデータの移行が予定時間内に完了し、その後のアプリ移行作業が円滑に進んでいる

# 案件概要 - 大阪の国立研究センター向けにSPLUNKを用いた症例データのDB化 - 検体データのやり取り用書類の電子化システムの開発、納品 *** # 役割 - メンバー２名の工数を管理しながら、自身も開発に参加 *** # 使用技術 - コンピューティング周り：EC2 - DB周り：RDS - NW周り：APIgateway,VPN - ミドルウェア：Apache,php-fpm,splunk - その他基礎的な技術多数 *** # 内容 - 希少がんでそもそも症例が少ないため、サンプルがなく研究が困難 - 各病院で管理している症例データを病院間共有することで研究効率の増加を目指す - 各年度でシステムをブラッシュアップさせ、最終的にはクラウドリフトを目指す *** # 実績サマリ - １年目実績：１施設にあったデータをSPLUNK上に投入することでデータ運用を開始 - ２年目実績：データの運用を継続しながら、一部クラウド利用による提出用データの電子化 - ３年目実績：１，２年目実績を３施設に納品し、運用を開始 - ４年目計画：３施設の提出用データを電子提出出来るように改良、他 *** # 課題 ### 全国の病院に波及させる計画のため、安全に横展開可能なシステム設計の必要がある - 病院のデータは極めて高い気密性保持を求められるため、現状ではクラウド上へのデータ展開が困難 - 医師を対象にシステムへの信頼性を上げるためにクラウド内にデータを保管しない形かつ、クラウド移行し易い形でシステム設計し、実装した

# 案件概要 - 自社の新卒募集サイトや技術紹介のサイト、グループ企業のコーポレートサイトを稼働させているAWS基盤の運用、保守 -入社直後から保守要員として案件に参画し数々の作業や子プロジェクトをこなし、現在では案件統括を実施 *** # 内容 - AWS上のサイト運用、新規サイト構築 - 新サイト構築作業（サーバ構築作業） - ELB等の調整作業 - 既存インフラのコンテナ化=内部リファクタリングなど *** # 役割 - 保守要員からスタートし、現在はプロジェクトリーダーとして、進行管理や新規開発相談の受付など統括業務を実施 *** # 使用技術 - コンピューティング周り：EC2 - コンテナ周り：ECR,ECS,Fargate - DB周り：RDS - NW周り：VPN,AWSTransferFamily - ミドルウェア：Apache,php-fpm - その他基礎的な技術多数 *** # 課題 ### １：AWSを体系的に学んできている訳ではない前任者が無計画にAWS運用を実行しており、無秩序に場当たり的に拡張を施してきた結果、予算の大幅な無駄やセキュリティリスクなど多数の問題を孕んでいた - 構成している全ての要素を紐解き、順序を立てて１年半かけて管理のし易い状態へとリファクタリングを実施 - 料金が1/3以下に減少し、その後の開発を行うに辺り拡張しやすく管理のし易い環境へ変化出来た ### ２：新規構築時の依頼経路が複数あり、経由してくるルートにより情報がバラバラで確認する工数に大変なムダが生じていた - 構築依頼のフォーマットをsharepointやexcel用紙として作成し、構築依頼時のフローを一本化 - 過去の現場の混乱が一切なくなり、スムーズに構築相談から要件定義に入ることが出来るようになった ### ３：関わってからだけでも３年以上運用を続けるうちにサーバミドルウェアを含め、構成としても古くなってきた - マイクロサービスへリファクタリングする計画を発案し、管理している18サイトをコンテナ構成へ移行実施中

■業務内容 　・AWSを基盤とし、過去映像の資料を払い出すシステムの構築 　・direct connectを用いてTV局側オンプレ機器のSANと接続 　・elemental media convertを用いて圧縮画像をS3に格納 　・ADconnecterを用いて認証が完了したユーザに、CloudFrontを用いて 　　期限付きURLにて圧縮した映像のダウンロードサービスを提供する ■役割 　・本件は大手電気通信会社が一次請けであり、弊社は二次請けとして 　　AWSインフラ整備を担当。上記の構成についてエンドユーザ様や 　　一次請け企業様に対し提案～実装の実作業を担当 ■実績・業務成果 　・案件は全てオンスケジュールで完遂 　・FB対応についても特に大きな問題は無し

■業務内容 　・要件定義～設計～構築工程 ■開発工程 　・要件定義書から基本設計書の作成 　・パラメータシート（詳細設計書）の作成 　・作業手順書ひな形の作成 　・AWSインフラ構築のほぼ全て（EC2、ELB、RDS、S3その他） 　・CloudWatch監視項目&Zabbix監視項目検討、策定 　・IAMユーザ要件定義、客先提案書の作成 　・OpsWorksとIAMを組み合わせたユーザー管理体制の提案、検証、構築 　・負荷試験（ABコマンドによる簡易的なもの） 　・単体、結合、総合試験実施

■業務内容 　・アカウント間のコピー構築 ■開発工程 　・EC2インスタンススナップショット取得 　・RDSスナップショット取得 　・S3バケットコピー構築（s3 syncコマンド：CLI操作） 　・コピー先からスナップショット参照、復元 　・上記操作をすべて滞りなく行うためのIAM権限カスタムポリシーの作成 　・ミドルウェア＆CMSセキュリティアップデート 　・CMSへコンテンツ更新 　・旧環境と新環境のコンテンツ同期 　・リグレッションテスト 　・単体、結合、総合試験実施 ■役割 　・上記全ての工程を主担当 　・なお、AWSを用いた案件は本件が初参加となる

- 2020年ごろ：自社Redmineの引っ越し構築 - 2020年ごろ：コロナ禍に伴うリモートワーク用VPNサーバ構築 - 2021年ごろ：自社検証環境の棚卸し、無駄経費の割り出しによる料金削減（100万/月→45万/月） - 2021年ごろ：大手通販サイトの運用保守（git,TerraformによるCI/CD運用） - 2022年ごろ：不動産物件情報サイトのリファクタリング（コンテナ構成の構築） - 2022年ごろ：自社の大阪人員のAWS教育 - 2022年ごろ：衣料品メーカーの自社システムインフラについて、Terraformによる構築 - 2023年ごろ：自社の名古屋人員のAWS教育 - その他思い出しきれませんが多数あったと思います