ID:62427さん

プロジェクトのタスクとメンバ

個々のタスクの進捗管理・遂行と自らを含めたメンバへのタスクアサインと成果物の評価

タスクの管理を行う際は、 最初にタスクそれぞれに優先度とどのメンバなら遂行できるかの難易度設定を行いました。 ただ、メンバの数が全部で5人と少なく、 加えてマネージャとリーダは自社作業でレビュー以外参加できない 且つ他のメンバは経験が浅かったためにサポートが必須でした。 当初難易度の高いタスクは比較的自由に動ける自分が初期調査を行い メンバに作業内容をかみ砕いて伝えて習得させタスクを担当できるようにいたしました。 そして、段階的にかみ砕いて伝えるレベルを曖昧にし 各メンバが何をすべきか自ら考えて課題を具体化してもらい これをマネージャとリーダを含めてタスクが消化できるか評価いたしました。 最終的には各メンバが能動的にタスクを遂行できる状態にできました。 各タスクのスケジュール設定は開発規模や作業内容が明確である場合は 今までの開発案件を参考にすることで対処できましたが、 誰も担当したことのない案件は短期的に状況の共有の場を設けて 都度今のスケジュール感で対処できるかを顧客と綿密にコミュニケーションすることで対応しました。 全体を通して言えることは 少し考えても対処が難しいタスクの場合はすぐに上位者を巻き込んで 個人のタスクではなくプロジェクト全体のタスクとして認識させないと どんどん遂行が難しくなるということです。 そのためにメンバにはわからないときは気軽に聞いてほしいとお願いし、 上位者や顧客に対しても何か不明点があった際は相談させてくださいと 常にコミュニケーションの機会を設けるようにしています。