ID:6134さん

## Web フロントエンド プロダクトの性質や開発フェーズによっては、ネイティブアプリが最適ではない場合もあるため。 自分の技術の幅が足りないために、面白いプロダクトに関われないということをなくしたいと思っています。 開発のスピード感という意味でも、Web の方がより早さを出しやすい性質があると思っています。ただし、適切に MVP を設計すればネイティブアプリでも十分な早さを出せるとは思っています。また、ヘルスケアアプリのようにネイティブアプリが適している場合もあるので、適材適所だと思っています。 ## プロダクトマネジメント 継続的に良い UX を届けるため。 いかにユーザー目線を持って良い UX を追求しようとしても、ビジネスモデルが伴わなければ開発を継続できなくなり、結果として良い UX を届けることができなくなるという経験をしてきました。継続的に良い UX を届けるためには、開発初期から一貫してプロダクトマネジメントの視点を持ち続けることが必要だと思っています。より具体的には、ワーキングプロトタイプを作りながら UX とビジネスモデルの検証を同時に進めていく開発をしたいと思っています。 ## より高度な効率化・自動化 チームの生産性を高めることができる、エンジニアの独自価値であるため。 これまでにも CI/CD の構築はもちろん、Ruby や TypeScript を使ったソースコードの生成、アセットファイルの変換、プロトタイピングのためのデータ収集、その他日常的な業務の自動化などを行ってきました。効率化や自動化によってチームの生産性を引き上げることができるのは、エンジニアの大きな価値だと思っています。これまではスクリプトで記述できるレベルの自動化でしたが、今後は機械学習を使ったより複雑な自動化に挑戦し、ドキュメンテーションツールやデザインツールとの連携をより強化したいです。