正当な評価、の元で働く
# 正当な評価には業界構造の変革が必要 現在の業界構造(特にSIerなど)では、以下の理由で評価がまっとうに行われない、行えない事象が多々ある。 * 客先常駐などにより、技術力・成果などを確認することが難しい * 収益構造の関係上、評価を上げることが難しい * 技術者は安く手に入るのがよいという風潮があることにより、コスト削減のみを目的とした外注が横行する。 上記は極端なことかもしれないが、現状のIT業界の一部で実際に起きていると思われる事項である。 IT業界の中には人を出すだけの企業が多数あり、そのような企業では上記のことを行わざるを得ない状況となっている。 # 必要なのは付加価値をつけること 人を出すだけでは会社に付加価値はつかないので、組織として何をできるか、といったことを考えていく必要がある。 自社製品・自社サービスなどは付加価値、という面で最もわかりやすいものである。 これらの製品・サービスの価値を高めていく上で必要なのが、技術力となる。 技術力をもってどれだけ価値を高めていったか、という部分を評価できる組織が、今後の競争で有利になっていくと考えられる。
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