プロジェクトの一部
●年代別、利用歴別のアクティブ率推移を計測
アクセス数、CVを年代別で計測し、各ユーザーがサイトを利用開始月を1として何カ月でサイト全体の平均アクティブ率になるかを各年代ごとに集計して平均必要月数を計測。
それらのデータが全年代で、5年前、10年前よりも短期間で平均アクティブ率に到達していれば〇、遅くなっていれば×として可視化。
各年代で過去の同年代よりも上回っていれば〇、同等か下回っていれば×という基準で算出。
ある年代のみ向上していなかった事が判明してその年代向けの利用促進を提起。
●メールマガジンの送信、開封、クリックのCTRを計測
メールマガジンの種類は100種類以上あるがそれらのopen_send、click_send、open_sendのCTRやメール配信時間帯別、曜日別の性別、年代別の傾向、CVまでの効果測定ツールをredashで構築
●メールマガジンの配信回数を増やした場合の効果をABテストを交えて半年スパンで計測
対象者の情報はSQLで集計して、TEST群とCTRL群との比較はpythonで算出
●DM施策における対象者情報の抽出をpandasで自動化 etc
●SQLは年間で500個ほど作成し、redashでは200個ほどを社内公開・運用
redash付属機能であるダッシュボードは15個以上を運用
●基本の集計項目(PV,UU,CV,流入経路,購買数,購買件数,商品売上高,メルマガCTR,デバイス別、ユーザーセグメント別、各ランキング、各平均,前年比、etc)
●膨大な量のデータを扱う為、コストを抑える為に適宜中間データマートとして、加工したデータを専用のデータセットに保存、蓄積。