# 概要
- 0 ⇨1フェーズにおけるアパレル製造業の業務SaaSの開発
# 担当
- 2人目のフロントエンジニアとして参加
- プロダクトオーナの要望を元に仕様・設計やUIを考えながら実装
- エンジニアが増えたのでそのサポートも行った
- バックエンドや検索APIの実装も担当
- プロダクトのリプレイスからリリース、運用
# 使用技術
- Firebase Firestore/Storage/Functions/Hosting, Nuxt.js, Vuetify, SendGrid, GitHub Actions, DX Suite(Intelligent OCR, Elastic Sorter)
# 取り組み
- アパレル製造業の業務SaaSを現場の方と密に連携しながら開発
- 帳票のOCRを用いた取り込みやExcelファイルからの取り込みによる書類確認・整理の効率化
- 作成したデータから資材発注書などの各種帳票半自動作成による業務簡略化
# 工夫した点
- OCR取り込みは最低でも3~4分ほどかかっていた、そこでExcelファイル取り込みを実装し、ファイルの読み取り速度を5秒以下に短縮することができた
- フォーマット用Excelファイルを用意することで様々な帳票の吐き出しを可能にした
- 再利用性や可読性を意識したコーディングやコードレビューを行なった
- [プレビューチャネル](https://firebase.google.com/docs/hosting/manage-hosting-resources)をGitHub Actionsで設定し、レビュー効率を上げた
- 本番・開発環境へのリリースの自動化を行なった
- コーディング規約の設定やスプリント内の各イベント内容の精査などチーム開発が上手くいくように行動した
- 複雑な計算式や様々の箇所で使うものはロジックを外に出してそれを共通で使うようにした
- TypeScriptを使っておらず型チェックがないためmodelを通してデータを扱ったり、TypeScriptを部分的に導入した
- Composition APIへの書き換えをおこなった
- 機能改善案やStorybook導入提案などを積極的に行なった
- Nuxt3 系へのリプレースをスムーズに行った
- プロダクトのリプレイスで Firestore から PostgreSQL に移行する際、既存のドメイン知識を活用してモデル設計を行った
- 既存プロダクトの資産を生かしながら、Google Cloud Vision と DeepL を用いた翻訳アプリケーションの作成を短期間で行った
- DSの方との連携を行いながらモデルの改善やマスタデータの取り込みを行った