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（IT業界のマネジメント経験ではありません） 郊外の大手家電量販店にて大手キャリア携帯電話、通信回線販売の業務委託プロジェクトの立ち上げからスーパーバイザーとして3年ほどマネジメントを経験しました。 そのプロジェクトでは、プロジェクトマネージャー1名、スーパーバイザー3名、販売スタッフ33名を抱える新規プロジェクトで私は3〜12名のマネジメントを担当しました。

- 販売スタッフの教育や研修、店舗への導入 - 新人スタッフが販売/契約できるようになるための現場OJT - 店舗の月間販売目標の達成 - 担当スタッフとも良好な関係を築きモチベーション管理し、長く働いてもらう - 担当スタッフを含め一緒に働く店舗の方々と良好な関係を築く

# プロジェクト立ち上げ時期 ## 課題 全店舗、店舗稼働人数0人の状態からプロジェクトは開始しました。直近で対応するべき課題は早く店舗に販売スタッフを導入し販売実績を積んでもらうことでした。 ## 対応 　私は採用したスタッフの座学研修から担当しました。3〜7日間の研修が終わった後にスタッフには現場にて稼働をスタートしてもらいます。私の担当の店舗は集客が多いわけではありませんが、殆どの店舗は私が担当するスタッフ以外同じキャリアのスタッフは一人もいないところばかりでした。私がその店舗に、未経験のスタッフが接客や契約をすることになってしまいます。 　稼働開始から3〜7日間は一緒に現場にてOJTを行いますが、私は他の担当する店舗や社内業務、その他スタッフの研修もあるため、つきっきりになる事はで出来ません。そのため短期間で集中的にOJT教育を行う必要がありました。OJTでは不明点や不安に思ってる事をしっかり向き合ってヒアリングし、一つずつ問題を潰していき、分からない事があった場合の対処方法を伝えていきました。しかし、どれだけ万全でも必ずイレギュラーな問題が発生します。その時に備え電話は連絡し相談すること、自分で解決できないような困ったことがあれば必ず駆けつけらる事を伝えておきました。 　経験も浅いのに独りで売り場に立つ事に不安に思わないスタッフはいません。いきなり丸一日一人にさせるのではなく最初は少しずつ私が店舗にいない時間を作り、それでも問題がなかったという成功体験を少しずつ重ねてもらいました。そうすることで少しずつ自身を持って店舗で稼働してもらうようにしました。私が店舗にいない間でも私から電話をかけて状況を聞いてみたり、新たに発生した疑問点や問題などをヒアリングし、対応し安心してもらえるよう心がけました。 　これらの甲斐あってか他のエリアでは1ヶ月以内〜半年で辞めスタッフが定着しない中、私の担当エリアはスタッフさえ入店すれば安定して稼働してもらうたため、業務委託元の方からも定着率についてお褒めの言葉をよくいただきました。