ほうりゅうじ

自然言語関連の技術を用いて、人が正直でいられる世界を作りたい

## 目標の概要 まず、100年後に向けての目標は次のようになります。 未来の自分が後悔しないように全力で／みんなの生活を最適化できる／新しい価値を／楽しい人達と／新しい技術を用いて／みんなに届けつつ／大切なものを守りながら／この先100年を生き抜く力をつけたい 特に具体的には、人と人が本音を語れる世界にすこしでも近づけられるように努力していきたいと考えています。 そのために、次の3〜5年は、仕事か趣味か起業などで機械学習を中心に自然言語処理の技術を磨き、そうしたサービスを作りたいと思っています。 ## 詳細な理由 理由は次の２点です。 ### １点目 これまで広い技術範囲を追ってきたため、どこかに注力したいと考えており、注力する領域として機械学習を選びました。 機械学習を選んだ理由は、プライベートのWebサービスの構築を通して、これまでのルールベースのプログラミングでは解決できない、人の作業の効率化や創造的活動の補助といったことを可能にするだろうと直感したからです。 ### ２点目 インターネットなどの発達により、これまでの100年にはほぼなかった、1対多・多対多のコミュニケーションや匿名のコミュニケーションが広がりました。 これによって、ひとは、多くの悪意にさらされたり、悪意を安易に発信してしまったり、本当のことばをつたえられずにいるのではないかと思います。 ひととひとは自然言語によるコミュニケーションによって行っており、今後もしばらくは廃れることはなさそうです。 そこで、機械が介在することによって、歪なコミュニケーションのクッションができないかと漠然と考えています。 ## 結びに 私は、ウォータフォールの現場での個人タスク至上主義からアジャイル開発に転向したとき、人と人のコミュニケーションが生む力とチームのために行動することの心地よさ、そして単純に人と働くことの楽しさを感じました。 そういった経験から、所属するチームや企業の目的に取り巻く状況がマッチしていないとそれを改善しようとすることがよくあります。 自身を取り巻く状況の最適化をするような活動が、結局自分が楽しく仕事をできる環境をつくることができると思うからです。 したがって、そういったことが許される文化のもと、そういったことを一緒に考えてくれる楽しい人達と働き、上記の目標を達成していきたいと考えています。