ID:57413さん

3年後の目標や野望


全員がベストと思う開発チーム作り

自分がサービス作りを牽引するよりチームでそれをできるようになった方がいい、と最近は思うようになったからです。今もスクラムをベースとしたチーム作りをしていて結構いいのでそれを広めたい。ただチーム作りが目的ではなく、あくまで目的はサービスを作りたいというところなのでそこに関わるポジションでありたいとは思います。

年収評価シート

2018年/2年以上

自社サービス ファッションレンタルleeap

▼サービス概要 https://leeap.jp/ 月額制の洋服レンタルサービスです。 会員登録すると専門のスタイリストがついてユーザーの要望を聞いてコーディネートを作ります。 それが自宅に届くというサービスです。スタイリストとのやり取りはLINEで行います。 ▼システム概要 1. サービス利用に関わるユーザー側のマイページ機能  ・Rails+RailsのViewテンプレート 2. 社内運用で使用するバックヤードシステム  ・Rails+RailsのViewテンプレート  ・一部RailsのAPI+React(Material-UI+Typescript)  ・Android(標準SDK+Kotlin)アプリ 3. LINEでの複数ユーザーとのやり取りやAPIを使ってメッセージを送信するための専用システム  ・Firebase+Vue 大きく分けて上記の3つがあり、1、2においては要求・要件定義から設計、実装、テストまで新規開発と保守業務を担当しております。 3については外注しており、内部設計以降はあまり担当しておりません。 ▼プロジェクト一部抜粋 [社内運用(洋服管理)で使用するAndroidアプリ] ①どのような機能を 洋服の在庫や状態管理を行うWMS(倉庫管理システム)は、Saasとして世の中に存在しますが、販売(EC)目的で設計されているものがほとんどです。レンタル用途にはマッチしないため自社で開発しております。 ベースはRailsで実装されておりますが、その一部をAndroidアプリとして新規開発しました。具体的には以下のような機能があります。 ・洋服の返却があって検品する際の洋服の状態登録機能 ・BLEスマートメジャーと接続し、洋服のサイズ計測をする機能 ・洋服のロケーション管理(置いてある場所の登録や棚卸し機能) 運用業務の負荷が逼迫しており課題としてありました。私が入社した時点ではRails+RailsのViewテンプレートのみのシステムでPCによる操作を行なっていました。 運用業務では人の移動が多いため、まずPC操作であることが業務負荷の改善に壁となっていたため、スマホアプリを作ることを考えました。 ②どのような技術を用いて Googleから提供されている標準のSDKと言語はKotlinです。 アーキテクチャはMVCです。 サーバーサイドはもともとあったRailsで作ったシステムにAPIを追加実装しました。 ③どのような工夫をして ・①で書いた通りPCは移動に向かないので、どこでも持ち運びしやすいこと。 ・使いやすいUI ・スマートメジャーやカメラ等のハードウェアとの連携がしやすい(これが有効的に働くため) こういった観点からスマホのネイティブアプリで作ることを考え、企画提案、現場のヒアリングや導入といった開発外のことを含め全てを1から担当しました。 機材選定等も行い、導入やコスト面で有利なAndroidでの開発としました。 開発はアジャイルで作りながら改善するサイクルではあったのですが、目の前に現場の人がいるため、しっかりヒアリングし、最初から高品質なものをスピーディに提供することを心がけました。 ④どのような成果に繋がったのか 運用業務の作業時間を2割程度削減しました。 まだ発展途中で、最終的には初期と比べて4割削減くらいになると思います。 ▼私のスキル面・特徴に関しまして 社員エンジニアが自分一人だったため設計や実装はもちろん採用などなんでもやっていました。 一番得意とするのはフロントエンドです。iOS・Androidアプリの開発が経験が長く得意です。ただ最近の書き方はあまりキャッチアップできていません。 Webに関してはReact+Material-UI環境であればネイティブライクに作れます。 サーバーサイドについてはRailsを3年ほどやっていますが、特にフロントにおいてあまりRails wayな書き方は得意ではないです。APIサーバーとしての実装であれば得意な方です。 設計はフロント、サーバーサイド問わず得意だと思っております。 エンジニアが少ないのでフルスタックで、インフラだけが弱いです。もちろん話ができる程度の最低限の知識はあると思います。 最近はサービス体験を考えたり、チームビルディングや採用面に時間を割くことが多くエンジニアスキルの成長は少し鈍化しています。逆に言えば守備範囲は広いと思います。 ゲーム以外であれば大抵何でも作れると思います。iOS・Android共に同クオリティのものをネイティブで作ることができます。 学生の頃は電子工学を学んでいたため、試作程度のハード設計、組み込み実装等であればできます。また研究室に入ってからは信号処理を専攻していたため、基礎的な知識を有しており、また音声処理、画像処理等の実装もある程度可能です。つまりそういったアカデミックやアルゴリズム的なこともある程度ついていけます。

2016年/1年以内

ポイント付与POSアプリの受託開発

スーパーなどで使われるポイントカードの発行とポイントを付与するシステムを開発している会社からの受託でiOSのクライアントアプリを作りました。 外部設計から入った形になりますが、リソースが足りずデザインもしました。画面設計、内部設計、実装、テスト、要件仕様調整を一人でやることになりました。 要件はあったもののプロダクトの良し悪しを決めるところはこちらにかかっていたので綿密にやり取りをして目的のところからしっかり理解することを心がけました。 非常に守備範囲の広い要件だったため仕様は極めて複雑でした。SOLIDの原則を意識し、疎結合かつ抽象度を高めるよう、設計にはかなり気を使いました。 またBLE接続のカードリーダーやレシートプリンタのハードウェアとの連携が必要でした。提供されているSDKがかなりローレベルなものだったので、ラッパーを作るところからやりました。Bluetoothまわりはある程度ノウハウを持っていたのでやり切ることはできました。 難易度の高い場面はいくつかあったものの乗り切り、納期にも遅れることなく完遂しました。

マネージメント能力

エンジニアチームの体制作り、メンバー育成(現在在籍している企業にて)
「最強の開発チーム」です。(というお題だけがありました...) エンジニアに明るい人があまりいなかったので最強の定義についてはあまり議論できていなかったように思います。要は、あらゆる要求に柔軟にスピーディに対応できるチームにしたい、ということだったと思います。
チームといいつつ、数人の間は個の力が重要と考えていました。 なので最初はメンバーの育成を中心に考えました。 スタートアップであるため、人的リソースを1ミリも無駄にはできません。しかし要求がぼんやりした状態で案件がくることも少なくなく、開発工程の一部しかできないと待ちが発生することになるため、全員がどんな案件がきても対応できるくらいにスキルを強化しようと考えました。それが集まれば強いチームになると考えました。 そのため最初に以下のような方法論を私が考え実行しました。 ・何にでも対応できるよう1つの案件に対し1人をアサインし、そのメンバーが最後まで責任を持ちメンバーの裁量で完遂する。(分担するとコミュニケーションコストや待ちが発生するため、リソースを無駄にしない、というもう一つの目的のためでもあります) ・コードの品質は担保したいので必ずコードレビューをする ・困った時や、重要な設計の場面で分からないことがあれば、いつでも質問ウェルカムな状態にした。(縦割りな体制をフォローする) ・定期的に1on1MTGを行い現在のスキルや目標のすり合わせをする。 これがあまりはまりませんでした。 特に問題となったのがコードレビューで、以下のような課題がありました。 ・レビューアーが案件の内容把握から入るためレビューの負荷が高い ・プルリクの粒度が個人に委ねられているので大量の差分が発生することも少なくなく、レビューの精度が落ちる ・設計をちゃんとすり合わせていないと設計からちゃぶ台返しが発生することがあってレビューアーもレビューイも精神を削られる リソースを無駄にしないためにあえてコミュニケーションを抑えていたことと、必要な場面では質問等しやすい状況にしていたものの、そのアクションを個人に委ねていたため想定より情報共有や設計の相談がされなかった、といったところが今となっては原因だったと思います。 その中でレビューで上記のようなことが起きると余計コミュニケーションが取りづらくなる悪循環に陥り、それでも個人の問題と思い込んでいたため改善策を見出せない状態が続いていました。 これが後に劇的な改善に向かうわけですが、私から問題提起をしたり何か工夫をしたことがきっかけではなく、メンバーが「もっとチームでわいわいやってみたいんですよね」とぽつりと言った一言がきっかけでした。 私が手綱を握ることで失敗した過去があったので、「メンバーみんなで話し合い、メンバーが良いと思うやり方でやって、またみんなで振り返る」というやり方でチーム作りを行い、私はそれがスムーズに進行するようにサポートすることに徹しました。 試行錯誤して生まれたのが、個とチームプレイのハイブリッドな開発体制でした。 ・要求・要件の整理はコンスタントにやらないと開発タスクが枯渇する。そこをチームで行うとバランスよく進まないため、これまで通り個人が行う。 ・外部設計以降はチームで考えるターン。個人が整理した案件をチームに共有して、誰かが設計の叩き台を作りみんなで議論しながら内部設計までブラッシュアップする。 ・開発はスクラムをベースとして、上記の議論した結果からタスクに分解して実装していく。認識がすりあっている状態なので誰がタスクを取ってもよく、リソースの無駄もなくなる。 今は上記の体制の上で、2週間単位でスプリントを切って2週間でやることを相談しながら進めています。 そしてその2週間の最後にはレトロスペクティブという振り返りのMTGでチーム運用での課題とその解消方法を話し合い、改善を回していくサイクルを作っています。 また一番大きなレビューでの問題も完全に解消されました。 ・案件の内容は知っているのですぐレビューに入れる ・1つの案件に対し複数のタスクで分解するので、自然と1プルリクが適量になり、レビューの精度が保たれる ・設計を事前にすり合わせてるので誰がやっても大体同じアウトプットになり、ちゃぶ台返しが全く起こらない 設計をみんなで考えたりレトロスペクティブの実施など、コミュニケーションコストについては最初とは全く逆の考え方でコストをかなりかけるようになりました。 ただそれにより全員の認識が常に合っている状態が保たれ、各々が各々の分身のように動けるようになり、トータルで見るとパフォーマンスは上がりました。 みんなで考えて実施することがこんなに目に見えて改善に繋がるとは思っていなかったので、むしろ自分が成長させてもらった感覚があります。 もともとの「最強の開発チーム」を作るという代表からのお題に関して、結局代表とはあんまり話できてはいないのですが...開発チーム内では「全員が常にベストだと思えるチーム」にしようということになって、もうそれがイコール最強なのかなと思っています。 転職したらそこの開発チームの特色はあると思いますのでその良さを壊さないようにはしたいと思いますが、私が学んだことの良さをうまく出していければなと思っています。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

未入力です

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

・なぜそのサービスをやるのか、そのシステムを作るのかといったことの目的を理解させてもらえる ・その目的に沿った最適な手段を考えさせてもらえる。提案と実施をさせてもらえる ・その目的に強い共感がある

キャラクター

直近で一番やりたいこと
サービスを作りたい
好きなスタイル
好きな規模
水とプログラミングどっちが大事?
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 分析力 / 問題解決力
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
一緒に働く人
やりたくない分野
SI / 金融 / ゲーム / アダルト
その他の特徴
使用言語にはこだわらない / レガシーな環境を改善できる / 新しい技術はとりあえず試す / 起業/創業期のベンチャーにいた / 多職種のバックグラウンドがある
その他のやりたいこと・やりたくないこと

残業

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代後半
好きな Text Editor
jetbrainのIDE、vscode、Xcode
希望勤務地
大阪府
希望年収
未入力
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ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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