バックエンドエンジニア5人、フロントエンドエンジニア5人全体のタスク管理
育成と自律、チームのプロダクト愛を持つこと、モチベアップ、パフォーマンス発揮させる、他セクションとの関りを折衷
### とあるエンジニアのモチベアップの件
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チームメンバの1エンジニアが仕事を自分で見つけたり、奪い取ろうとしたりという動きをしてくれず、与えられた仕事が終わると時間を持て余すような動きをしているのが目立っていたいう課題があった。そこで、注意をするとパワハラだと上司に言いつけられてしまったことがある。このような状態で反省し、そのメンバとの関係を修復が必要と痛感し、言動を改める。まずは、謝罪をしっかりして、普段から仲良くなるために何でもない話をしてコミュニケーションを取るようにした。結果、お互いのわだかまりのようなものは無くなり、暇ができるとまず私のところに来て「何かすることあります?」と聞きに来てくれるようになった。それ以来、私もそのメンバのことを信頼して仕事を任せるようにして「これ難しいかもしれないけど、やってみよ?」と気軽に渡せるようになったし、そのメンバも困惑を見せつつもやる気を持って「やってみる、わからなかったら聞きます」と率先してくれるようになったし、普段もよく仕事を見つけていく動きや周りのサポートをしてくれるようになった。
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### MVP賞を軒並み、うちのメンバから輩出させた件
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上述にあるような動きを他のメンバに対しても実践し、みんなのモチベーションを常に高い状態にしたおかげで、個々が業務遂行にまい進し、100%以上の発揮をしてくれるようになった。それを認め、正しく評価してもらうために上司に推薦(ここが重要)を繰り返していたら毎月のようにうちのエンジニアメンバがMVP賞を受賞していた。その後、彼らがさらにモチベーションが向上し、良い状態になったのは言うまでもない。
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他社協業の開発部隊(SEN)及びチーム全体(決して責務は無かったが、率先してやっていただけ)
他社協業の開発部隊(SEN)のタスク管理、開発アーキテクト、開発サポート。及び、CENの協業パートナーとの折衷、プランナーとの折衷、QAとの折衷、ディレクターとの折衷、PMとの折衷、チーム全体の組織作りサポート
開発部隊は、SEN5人くらいいたが、全員ゲーム開発経験はなく、ゲーム特有の高トラフィックやボトルネックに対応したプログラミングやアーキテクチャに疎く、全てを見直す必要があった。そして、モチベーションを下げることなく開発を進めていってもらうように指示をして途中でのJOINであったのでいきなり上の立場のひとが入ってきて上から物を言っても言うことを聞かないのはわかっていたのでそこは慎重に低姿勢を貫き、最大限尊重するようにしていた。それでも、「わからない、できない、時間がない」と言われてしまう時もあったのでそこは私が手を動かして「こんな感じでやればできるのでどうかな?」って実装もサクッと自らしていたときもある。
チーム全体の組織体制は全然人数も小規模で若手が多かったのでほぼなかったので、どうすれば運用できるようになるのかを1から考え、システム構築(チケット管理や、バグトラフィック、CS対応、など)していた。システムがあるだけでもだめなので使い方や、動き方も私が率先して動くことで手本にしてもらう感じで伝えていた。もはや、なんでも首を突っ込んでいたのでローンチ(運用開始)するまでは実質プロマネっぽい動き、立ち位置にはいたと思われる。