高度な専門性とビジネスマインドを持ち、海外を視野に入れられるエンジニアへと飛躍する
ソフトウェアエンジニアのスキルセットは国籍を問わない要素が多く、日本という枠に縛られにくい職種であることが大きな特徴であると考えています。この職業を選んだからには日本を飛び越え世界を見据えた働き方をしてみたいです。それを実現するという観点から以下のような戦略を考えています。 ### 海外の企業で働くことも視野に入れたスキルセットの準備 法学部卒であったこと、学士号までしか持っていない現状を鑑みて、海外でも就職に利用可能な情報技術に関する修士課程に現在フルタイムで仕事を続けながら在籍中です。すでに英検準1級を取得しており、この素養をさらに強化すべく、今後の英検1級相当の実力、TOEFLのような国際的な指標での一定のスコアの獲得、ソフトウェアエンジニアとして必要なビジネス英語の英会話スキルの優先的な強化を今後計画しています。また、基礎的なアルゴリズムなどの知識の獲得といった部分も継続していきます。 ### 専門技術の強化 バックエンドエンジニアをキャリアの背骨にしていきたいと考えており、より専門性を高めるために以下のようなテーマに業務として取り組んでいけることを望んでいます。 - サービスの規模感に応じた設計、実装のしやすさと運用面の双方向の観点から最適なバランスのとれた設計 - サービス初期にはMVPを重視した必要最小限ではあるが、今後の拡張のしやすさを意識した設計 - 成熟期には自動テストの整備、CI/CDの整備、部分を絞ったマイクロサービス化 - ユーザー規模が大きくリクエスト数も増大するようなサービスでも安定したパフォーマンスを維持できるようにするための技術 - CDNやロードバランサーの適切な使用のための知見 - 精度と速度のバランスがとれた検索システム - NoSQLやElasticSearchを状況に応じて適切に選択できるようにするための知見 - サービスの中でどのようなメトリクスを取り、新機能や新サービスへの展開のためのエビデンスとして利用していくことができるか - パフォーマンスの観点からGraphQL、gRPCのようなREST以外のAPIを選定しているアプリケーションの開発 ### 知識領域をさらに広げ、ビジネスにおけるバリューを発揮できる領域を増やす 上記のバックエンドエンジニアとしての専門性を職業人としてのアイデンティティの核としつつ、自身の経験から課題を感じている周辺領域へも滲み出してビジネスにおいて関われる領域自体を広げていくことも一つの野望として考えています。 現在はバックエンドとして関わるデータベースに関連する領域としてデータサイエンス、機械学習の技能強化と、スマホアプリ開発に関わった経験からUIデザインに関するノウハウやセンスの養成を目標としています。 データサイエンス領域に関しては現在学生の立場であることを活かして東京大学松尾研究室主催の学生向けデータサイエンス講座を受講したり、kaggleの参加を通じて、kagglerコミュニティの方との接点を作ったりしながら、この分野のスキルを伸ばしていこうとしている最中です。 UIデザインに関しては、現在の大学院を卒業後にワークショップなどの参加を通してよりデザイン感度を高めていくこと、デザイン方面に明るい友人知人を増やし、コミュニティへの参加を通じた技術向上のための情報収集スピード、モチベーションの継続的な向上を現在は考えています。 職務としてはもっとテックリードのような立場としてチームを引っ張っていけるようになりたいと考えています。
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