- オフショア開発でのオフショアエンジニアのコントロール
- プロジェクトの管理
- テストチームの管理
- 新人エンジニアの教育
- オフショアのコントロール
伝えた設計の通りに機能要件を満たした実装になっているか、コードの可読性や意図した実装になっているかチェックを行う責務がありました。
- プロジェクトの管理
チームリーダーとして数名規模のプロジェクトマネジメント
- テストチームの管理
テスト計画に基づいたテスト設計を行い、要員の割り当てからテスト計画・実施を行っていました。
- 新人エンジニアの教育
新人エンジニアの業務サポートから、状況把握のためのヒアリング、目標計画を立てスキルアップサポートを管理していました。
## オフショアのコントール
- 通訳のためのブリッジエンジニアもいましたが、開発納期などもありより速い開発対応が求めらていたため現地エンジニア一人ひとりと直接英語でやり取りを行っていた。
- より速い対応やオフショアと双方の負担軽減のために単体テスト前に実装がある程度進んだ時点で数回レビューを行っていた。
これにより成果としてコード品質の向上がありました。
機能要件とずれていないかの早期チェックや、大きな手戻りが少なくなったので見積もり工数より膨れることもなくなりました。
- 重い機能などは、実装タスクとは別に技術調査等を行うようにし、具体的な調査を指示していた。
## プロジェクトの管理
- 数名で3ヶ月ぐらいの期間の開発プロジェクトの管理を複数回行っていた。
- スムーズに開発を進めるために他のチームからも見えるようにスケジュールやマイルストーンを策定していた
- 顧客との要件定義の段階で性能的な制約を決めていたが、実装終盤段階で性能的な改善を図るために要件は満たしていたが、性能改善を考え実施した
この時は、実装工数的に余裕があり改善の余地が明らかにあったために、改善方法を考え実施して性能改善を行いました。
## テストチームの管理
- 数名規模のテストフェーズでしたが、設計、レビュー、仕様書作成、スケジュール決め、要員決めを行いスケジュールに沿ってテスト消化を行った。
- テスト不具合報告を管理、テストケース外のチェックなど、スケジュール内でできる限り製品品質が良くなるように努めた
## 新人エンジニアの教育
- 半年ほど、毎日対面でのヒアリングを行い、気づきや改善点、よかった点を洗い出して管理していた
- 技術的なサポートとして学習面のサポートも行っていた