# プロジェクト概要
自治体が猫に対する助成金・補助金を支出している際、
その告知情報を保護猫を譲渡している団体ですら知らないという社会課題があります。
これは私が保護猫の譲渡会にボランティアとして現地で活動している中で知った情報です。
活動を行っている団体・個人については、国や自治体が把握しているわけではなく、
すべての方がデジタルに強いわけではないそうです。
公開しているサイト:https://nekonare.website
補足資料:
- https://qiita.com/mabubu0203/items/5dbd26691f743866b08d
- https://nekonare.website/about-site
# 工夫ポイント
- スピード感を持ってサイト公開したかったので、検索したら答えが出てくる技術を採択した
- 自治体毎に作成されている記事を自分なりに解釈・グルーピングし構造化してサイトのコンテンツに落とし込みました
- 保護猫活動家の保護主向けのサイトが見当たらない中で、活動に役立つサイトを安価で構築しました
# 苦労ポイント
- 自治体のHPは千差万別です、サイトの構成がいろいろと異なります
- サイトの構成が役所の部単位になっているケースがある
- 自治体のHPのURLが短期間で変わります
- 免責事項で謳っているので自然ではある
- 飼い主のいない猫 ひとつとっても野良猫・地域猫など自治体毎に言葉の定義・解釈が異なる
- 猫はポピュラーなペットだと感じていたが、犬は取り扱っていても猫は取り扱わないなどの違いもある