### プロジェクト概要
某銀行のCOBOLで構築されたシステムのJavaでの刷新に参画しました。
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### チーム状況や役割などなど
参画したチームはJavaを用いてコーディングと単体テストを行うチームでした。
チームメンバーは新人しかおらず、スキルはブラインドタッチができる程度の人材しかいないという状態からスタートしました。(チーム人数は6人)
まず、一番飲み込みの早いメンバーをコーディング担当にし、ペアプロし独り立ちできるようにスキルアップさせました。
コーディング担当と一緒にそれをチーム全体に伝搬し、全員Javaデコーディングできる状態にしました。
その後コーディング担当に単体テストの観点などを教え、今回のプロジェクトにおいて自分の右腕となるようにし、チームとして回るようにしました。
・敬語をやめる
・ため込まない
・何でも相談する
・否定はしない
をルールにコミュニケーションコストを下げました。
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### 得られた成果
進捗を守れるチームになり、現場から評価していただきました。
また、チームからの離脱者が出ることなく、全員完走することができました。