# プロジェクト概要
- 転職エージェント向けの求人DBプラットフォームの機能開発
- アジャイル
- 一週間スプリントのスクラム
- 開発メンバーはスクラムマスター、プロダクトオーナー、開発者6名程度のチーム体制
- フロント環境はNuxtのサービス3つとNextのサービス1つ。APIサーバーはLaravel +MySQL
- フロントのデプロイ先はCloud front、APIサーバーはECSで構成
- CI/CDはgithub actionsで実行
- インフラ管理はterraformを使用
- データ分析はmetabase・Google Analytics・Big queryを併用し、GDSを用意してビジネスチームに提供
# 取り組んだ内容
- APIのスキーマが管理されておらず、モデルデータがそのまま送られるなど日常茶飯事な状態になってしまっていたため、OASによるスキーマ管理と、typescript用のAPIクライアント生成等の環境を導入した
- 求人の選考に関する情報を可視化するプロジェクトで、グラフ周りの実装を行った
- 求人企業向けのアカウントを会社ごとではなく個人ごとに移行するプロジェクトで、サーバーサイドの各エンドポイントの実装変更、メール通知などの送信先の実装変更、フロント側の調整、顧客向け広報資料の作成、社内の関係部署からのヒヤリングと調整、社内関係者への機能オンボーディングなどを行った。設計は入社前にすでに行われていたのでそのあとの作業だけ行った。
- 転職エージェント向けの書類作成機能の進行と実装を行った。ユーザーヒヤリング、ワイヤー作成、プロトタイプ実装、プロトタイプ検証、本設計、本実装、顧客向け広報資料作成、社内オンボーディングなどを行った。
- プロダクトの開発初期の突貫工事で作られた部分の品質が著しく低く、ユーザー体験を大きく損なっていったため、プロダクトとしての当たり前品質の定義を行い、チームメンバーで認識をそろえた。その後既存機能について当たり前品質をクリアしているか調査し、改善点を挙げていく作業を行った。
- もともとプロダクトにSentryが導入されており、エラーのアラートが上がってくる状態にはなっていたが、それに対する対応をどうするかが決まっておらず、クリティカルな場合以外放置されてしまっているという状態があったため、チームとしてのSentry監視方法と対応方法