# プロジェクト概要
webマガジン案件のコンテンツ管理システムの開発プロジェクトに携わりました。
言語はJava、フレームワークはSpringBoot、DBはCloudSpanner、インフラはGCPを使用していました。
開発・改修チームの一員としてこの開発プロジェクトに参画しました。
# あなたが取り組んだ内容
開発の終盤から改修作業を主に従事し、強化試験としてテストの実施も携わりました。
改修作業では試験実施者がバグを発見したらチケットを追加しそれを改修チームのリーダーが振り分けて作業を行うという体制でした。
このプロジェクトではWebマガジンサイトのCMS開発を行なっており機能は
1. 入稿、お知らせを表示する内容の登録、変更
2. 配信期間の設定、
3. 表示ジャンルの追加、削除、
4. フィードバックの一覧、非表示設定
5. 画像管理機能
6. 辞書や広告設定のインポート・エクスポート機能
などの実装、改修を行いました。
ユーザー管理機能ではSpringSecurity、tsvファイルのインポート・エクスポート機能ではREST API、画像管理機能ではCloudStrage、O/RマッパーではMybatis、DBはSpannerを使用していました。
このプロジェクトでは開発フェーズのスケジュールが押していたことや結合試験からのテスト実施もあり多数バグが上がっておりデグレ防止やソースの向上のために以下4点のことを意識しました。
1. 他の方が書いたコードの構造などを早く理解すること。
2. 他の機能に影響があるか確認しデグレに注意する。
3. 修正した点で水平展開できないか確認する。
4. 設計書を見ても不明、分かりづらい仕様はすぐに確認を取る。
こちらを意識したことで一日の目標バグ消化数以上を維持することやデグレなども防ぐことができました。
また様々な画面を深く理解することができたので潜在バグの発見にも役立ちました。
強化試験ではテストの実施が疎かにならないように項目書の再確認や画面に該当する機能がなくてもその画面を確認するように注意していました。
# 次に活かせる学び
改修業務ではいち早く他の方が書いたコードを理解することが大切だと思いました。なので普段からロジックの問題など他の方が書いたコードを見て理解し自分でも書けるようにすることが重要だと感じました。
またデプロイを少し携わらせて頂き、流れが理解できたので個人でも構築しデプロイできるために勉強しています。