やりたいと思うことが見つかったときに全力で打ち込める準備を整える事 / やりたいことを見つけること
時代の流れにより、明確に 「○○がやりたい」「△△に関わりたい」 といった志向は自分の中で少数派になってきています。 それは - そういった線を引いた瞬間にそれに関わることと関わらないことを区別してしまう - 世の中は絶えず変化をしていて、変化を取り入れていくこと/変化していくことは常である と考えるからです。 かわりに、 - 現時点で好ましい技術や経験と思うものをもっと追求してみる - あまり選別せずにオープン気味に受け取ってみて、走りながら直してみる という感覚が大事なのだと思います。 そういう潮流の中で、それでも、「これは」と感じられるものに出会いたい、「これをやりたい」と思えるものに出会いたい、そこまでは試行錯誤を続けてみたい、という心地です。 ただ、一方で、あまりにもフルオープンであるのも定めづらいとも思いますので、 いくつか、関心の方向性を持っておこうと考えています。 ★ マインド/志向 コンピューターサイエンスのタームとして、特定の技術や仕事の全体感・関連性を把握して事に当たる、ということも大事だと感じる一方で、近年ですと、より良い成果を得るには、(分野が変わってしまったとしても、やはり)深度のある理解が必要だと感じます。つまり大まかな流れはこれからも同じなのだと思います。 近頃、玉石混交のプロダクトが世の中には溢れていますが、これからは例えば「ユーザの使い勝手(UX)の意識の度合い」や「プロダクトに込める想いの強さ」が特に大事なのだろうと思っています。 また、日本だけではなく海外を見据えた事業に関わることで見えてくるものも多いので、積極的に狙っていきたいです。 そのためには、自分の専門とする領域を少し外れたところを巻き込んで何が出来るか考えることや、細心の注意を払える技術力のバランスが大事なのではないでしょうか。 ★ クラウド/フロントエンド クラウドやフロントエンドの技術の発展は凄まじく、古典的なコンピューターエンジニアリングの概念が置き換えられていく印象を持っています。そのような驚きを忘れず、また技術の進化についていくことが必要だと思います。 これまでのバックエンドのスキルに加えて、 - AWSやGCPなどを活用することで、特にインフラの側面で出来る幅を増やす - UXが身近になってきているため、デザインやフロントエンドの経験を積む が好ましいと考えています。 ★ 学びのある組織や生産性を生み出していく組織を作る これまで、どちらかというと、自分と自分が属するチームでの取り組みが殆どで、 会社の組織は付随的なもの、という印象でした。ですが、一緒に働く人で醸成される心理的安定性がプラスに働く、ということを最近の職場で体感出来ました。 テクノロジーがますます発展する中で、人間一人で出来ることは相対的に小さくなっていったり、分野が移っていくことだと考えていて、つまり、複数人の力を合わせないと、大きなことを成し遂げられないと感じています。 ですので、これからは、自分の成長に振り向ける投資にプラスアルファして、自分が働く周辺にも出来る範囲で投資をできる経験ができればと思います。 ★ アート、ゲーム、LoFi 違った側面として、総合芸術として自身の世界を表現できるゲーム、特にアートや楽曲が印象的なゲームに興味があり、一連のワークフローをUnity(C#)で触れていて、出来ることを広げていたりします。 DTMやドローイングにも時間を投資していきたいです。
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