コードで日々の業務をより楽しくする。そしてその環境を周りの人たちと楽しむ。
抽象的な目標を置きましたが、シンプルに達成したいことをまとめるとこのようになります。 これまでに幾らかの技術力を付けてきた。そしてそれは、これからも継続することである。 業務はもちろん、趣味の過程で得たものも含め、上手に得た体験や技術を周りと共有することで日々の生活をより楽しく送りたい。 --- どういうことを含めてこの目標を置いたのか、上記に現れない詳細な部分を以下に説明します。 参考までに、以前(2〜3 年前の時点では、 "RubyKaigi 又は海外 Ruby/Rails Conference で登壇する" を、技術力向上を図るための個人的な目標として掲げていました。 当時書いたメモからなぜこれを目標に設定したかを補足すると、 登壇することがそのまま技術力であるとは考えませんが、日々書いたコードと、相応の技術力が無ければ RubyKaigi で登壇することは叶わないと思います。 そこで、分かりやすい目標として、RubyKaigi 又は 海外 Ruby/Rails Conference 登壇を目標に設定しました。 とのことです。 結果として、RubyKaigi(日本)、Ruby Conf Taiwan、Ruby Conf Thailand などで、自分の作ったプロダクトを世に発表することができて、目標達成となりました。 それらを通じての経験や、当時より向上した自身の技術力などを持って、では改めて次はどこを目指すかと考えた時に、"日々の業務との融合" のような方向性でうまく行くと、まず間違いなく自分自身は楽しむでしょうし、周りの人達に新たに分け与えられるものとなるでしょうし、巡り巡って自分達の日々の生活を楽しく、豊かにすることができるのではないかなという考えから、"コードで日々の業務をより楽しくする。そしてその環境を周りの人たちと楽しむ。" という目標を置きました。 この目標の場合、どうなっていたら達成かは曖昧ですが、例えば 2〜3 年後に振り返った時にそう思えていたら達成だし、うまく行かなかった部分が見えたとしたら、それはきっとその後の課題となるのだろう。ぐらいのものとして考えています。 曖昧な目標とはいえ、具体的にやることのいくつかは既に決まっており、たとえば - Ruby の transcoder (文字コード変換処理) が Python のそれより遅いので、現在高速化に取り組んでいるところなので、それの達成 - その後やることは、fluentd の csv の改善ができそうなのでそれか、この流れから Apache Arrow の開発に加われたらよさそうだといういくつかの想定はありますが、日々の状況を見て、やりながら決めて行くことになるでしょう - 業務の現場のことをここでは書いていませんが、もちろんそれありきでということです このようなひとつひとつのタスクを十分なペースで完了して進むことが今回の目標を達成するためには引き続き重要だという認識があります。なので、十分なペースかを気にするのは各タスクの中で考え実行するものとして、ここでの目標 "コードで日々の業務をより楽しくする。そしてその環境を周りの人たちと楽しむ。" については、もう一段抽象的な、大きな目標ということになります。
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