【具体的な課題】
・経営課題
新規会員の増加数が低迷してきている。
・解決へのアプローチ
グルースハックチームを作成。アンケート会社に依頼し、市場調査を実施。アンケートから新規会員登録への壁を明らかにし、壁を突破しやすいように会員登録仕様に変更(詳細は下記成果をご参照ください)。また会員登録後の有料会員になった会員の体験を分析し、有料化するために必要な体験が何なのか仮設を立て、その体験をさせることにより有料化率がどう変動するのかを仮設検証繰り返し実施しながらシステムのブラッシュアップを実施。
・成果
新規会員登録数20%増加、有料会員増加率5%改善
ユーザー獲得に向けた仕様変更
・具体的には会員登録のStep数が多い → 会員登録の入力情報を削減しメール認証のみに変更
・入力情報の多い → 必要な情報は会員登録後のチュートリアルに変更
・ID入力によるログイン方式が失敗することが多い → ログイン方式をメールアドレス入力に変更
・ログイン方法にQPログインを追加
【担当】
プロジェクトマネージメント、外注管理、モバイルサービス設計と各種レビュー、品質管理
【OS】
Windows7
Red Hat Linux
【DB】
サーバー:MySQL
モバイルアプリ:SQLite
【言語】
サーバー:Java
iOSアプリ:Swift
Androidアプリ:Kotlin、Java
【その他環境】
AWS、Git、Backlog、Slack、ビックデータ
【人数】
社内:社員8名(内、業務委託2名)
社外:5名(PM、UIデザイナー2名、iOSUIデベロッパー、AndroidUIデベロッパー)
【ローンチ】
DARTSLIVE 新アプリ
データ蓄積型アプリ(11月正式リリース完了)
【特記事項】
プロトタイプの開発から始まり、社内テストを経てプロジェクト化。
現在は自社データ解析(サービスの利用継続者の体験分析、解約ユーザーアンケート分析など)、マクロミルを使っての市場リサーチを行い、UI/UX専門の外注業者と共にユーザーテスト(A/Bテスト)を繰り返しながら開発アプリのUI/UX改善、アプリのクラッシュ監視やチューニングなども現在対応中。
上記自部門の管理だけでなく、グロースハックチームを立ち上げ、BigデータとBIを活用し、CV率を定点観測できる環境を構築し、それをもとに会員数増加施策に適用していく業務フローを構築しました。現在アカウント登録CV10%~20%増加中。現在はAIを使用したマーケット分析フローを研究開発中
【環境周り】
Treasuredata
Redash
FirebaseAnalytics
GoogleAnalytics