喜びに満ちたチームでプロダクトを作り、顧客に喜びを届ける
# 喜びとは何か Joy,Incから引用した表現です。 毎日仕事に来るのが楽しみで仕方がない場所を作ることで、喜びに満ちたチームは実現します。 喜びとプロダクトの成果に何の関係があるのかと思うかもしれませんが、良いチームに求められる自主性や自律性は「良い仕事をしたな」「このチームにいて良かったな」という喜びがベースにあって発現します。 # なぜ喜びを重視するのか 喜びの無い、恐怖に支配された環境では、自主性や自律性は失われます。その結果チームワークは発揮されず、プロダクトの成果は上がらないと考えています。 喜びに満たされたチームを作ることによって、数値的な成果は後から付いてくると考えています。 # 顧客に喜びを届ける プロダクトには必ず顧客(と、その先のユーザーも含む)がいます。そのような方達にも喜びを届けたいと考えています。 プロダクトをリリースしてみて、実際に使ってみてもらったところ、今ひとつ満足してもらえていない様子はありませんか?それは、顧客に喜びを届けられていないからだと私は考えています。 顧客はプロダクトで実現したいビジネスのゴールがあるはずです。そこに至るには、プロダクト開発チームと顧客が協力し合いながら試行錯誤を繰り返して進める必要があります。そして、その場面においてもチーム・顧客双方の喜びが満たされることが大事な指標であると考えています。 チームは顧客に喜んでもらいたい・顧客はチームの喜びを重視する文化を尊重するという状態です。 # 目標と野望 喜びを重視する。 言うのは簡単ですが、実現するのは難しい概念だと確かに思います。しかし、挑戦する価値のあるものだと思うのです。 私には、これまで培ってきたアジャイルやスクラムの知識・経験があります。 そして、プロジェクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーとして良いチームを実現するために試行錯誤した経験や引き出しがあります。 それらを駆使し、チームと共に学習し続け、喜びに満ちたチームを実現することが目標です。 そして、その喜びの渦を顧客にも広げ、プロダクトを作る人・使う人の全てが喜びに満ちた状態にすることが私の野望です。
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