事業、組織の課題解決も見据えた仕事がしたい
開発業務をリードし続けるだけでは、事業や組織に貢献することが難しいと感じてきたためです。 開発業務は、作るモノの「どうやるのか」にフォーカスする必要があります。しかし「なぜやるのか」を擦り合わせて、そこから設計や技術選定を行えないと、技術での解決に繋がらないと考えます。 それは、技術が課題をややこしくするプロダクトの開発であったり、ビジネスサイドやクライアントとの衝突であったり、今までの経験が背景としてあります。 「なぜやるのか」には、様々な思惑が絡み合っています。DX という大義名分での思いつきだったり、ステークホルダーからのプレッシャーだったり、組織内でのコミュニケーション不足だったり、です。 しかし、開発現場の目線から見えてくる「なぜやるのか」は、ごく一部のものです。 それらの課題を解決できたとしても、本当に事業に貢献できているかはわかりません。 開発業務は「どうやるのか」だけに集中できる方が、組織として健全だと考えます。それは「なぜやるのか」が擦り合っていて、然るべき権限委譲とタスク管理のもと、各々の職業能力を発揮できるためです。 しかし、これはあくまで開発者としての自分の目線で「組織として健全」と考えているだけです。 立場を変えたり視座を上げていくと、見えてくるものが変わるかもしれません。 開発者視点で開発をリードすることも必要ですが、事業・組織を俯瞰して課題解決に動ける仕事をしたい、そうすれば別の景色が見えてきて、課題とより良く付き合えるだろうと思い、この目標を設定しました。
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