mastodonが日本のインターネット界隈で紹介された直後に上司を説得しサービスを立ち上げた。
鮮度が大事な仕事だったが、事前にコードを読んでいたこともあり、3日で立ち上げることができた。
以前に作っておいたoauth連携ライブラリを使い、おそらく世界で初めての自社サービスと連携したmastodonインスタンスになった。
いくつも独自機能を追加したのにも関わらず、本家のアップデートに問題なく追従できるような綺麗なモジュール化ができた。
本家へのフィードバックもした。
mastodonのようなそこそこ大きなRailsアプリケーションに対し、短時間でコードの概要を把握し、セキュリティ上の問題点がないことをチェックし、カスタマイズの可能性を検討し、保守性の高い開発ができたのは、ひとえにRails経験値の高さによるものである。
様々な事前準備が偶然できていたのも、エンジニアとしての生活態度の結果である。