業種を飛び越えたデータ分析者として、様々な課題解決に従事する。
現職は建築業界で、エネルギーや室内環境のデータを分析する機会に恵まれた。データ分析を元にお客様に対する省エネ提案や、課題に対するシステムを構成する業務に携わることができた。 その一環で研究開発も行っており、統計解析手法(SARIMAモデル)を用いた需要エネルギー予測システムの研究開発に携わる機会があり、要件定義から予測データの検証まで一貫して携わることができた。周辺知識として、統計学や機械学習を知ることになり、より深く携わりたいと思うようになったことが転職を志したきっかけである。こういった業務に携わるようになって、お客様の課題に対してより深いアプローチができる分析者になりたいと思うようになった。 データ分析では、データの前処理など泥臭いことは多いが、課題に対する解決がデータ分析により発見できた時は非常に高揚感があると感じている。 現在は、建築設備の時系列のエネルギーデータを扱うことが多いが、将来的には顧客データやテキストデータ、人の行動などの多種多様なデータを用いたデータ分析を行い、お客様の課題解決に努めたいと考えている。 この希望を叶えるための1歩として、統計検定2級をひとまず取得した。現職では、エネルギーデータ以外のデータを分析する訓練としてKaggleに参加し、経験を積みたいと考えている。また、機械学習への理解のためCouseraやUdemyで学習を行っている。 また、現在はBIツールとしてデータポータルを試用しており、付随してBigQueryの勉強も行いたいと考えている。
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