株式会社スタジアムからの指名詳細

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Site Reliability Engineer

新しい面接体験を提供するWeb面接サービスの、バックエンド開発をリードしていただきます。 現在、新たな経営戦略に基づき元々運営していたインタビューメーカーとは異なる体験の、完全に新しいインタビューメーカーの開発を進めています。 既に導入企業数は国内最大の1000社を超えていますが、これを10倍100倍と広げて国内の「面接」の現場を全く変えてしまうためには、これまでのインタビューメーカーを全て書き換えて新たに下記の点を重視して再設計・再構築することが必要と考えました。 スケーラビリティ 既に多い時には一日に数千名規模の面接を扱っていますが、今後10倍100倍と導入企業数が増えることを考え、これまで以上にスケールしやすい構成にすることが必要です 機能拡張の柔軟性 私達が作っているサービスは、ただの業務システムではなく、今後の「面接」の体験を抜本的に変え、社会の変革に繋がるものだと考えています。実際にそうするためには、いろんな機能を「試しにいれてみる」「やっぱりこの機能を落とす」といったことを柔軟に繰り返す必要があると考えています。こういう機能の追加削除に柔軟に対応出来る構成が必要です。 耐障害性 前述の柔軟さとスケーラビリティを満たすために、安定さを犠牲にすることは出来ません。面接という場に関わる以上、一人一人の人生を左右してしまう可能性がある以上は、耐障害性はとても大切な指標です。例えば企業の方向けの機能の一部に障害が発生したとしても、その影響を限定しWeb面接は問題無く出来ます、のような障害に対する強さが必要です。 これらの課題に対処するため、現在裏側ではいわゆるマイクロサービスの構成でリニューアルを進めています。 各サービスはGoで書かれ、サービス間はgRPCによって通信しています。 インフラはAWS上のKubernetesを構築して運用しており、SREの主な仕事はこのKuberentesクラスタを管理することです。 Helm, Envoyも現時点で使っており、今後はIstioの導入を検討しています。 また、監視サービスとしてDatadogを利用しており、サービス間のトレースもDatadogに集約しています。 当社のSREは、インフラを単に管理するのではなく、実際には開発基盤よりの業務も多く行うことになります。必要であれば自らコードを書き、ミドルウェアやツール類を積極的に作ることを期待しています。手順書を書いて運用する、ではなく、コードによる管理を徹底しています。 現在ソフトウェアエンジニアであり、今後もっとインフラ面のスキルを強化したい方、特にKubernetesに興味がある方は大歓迎です。最初の時点で高いインフラ関連知識が無くとも、学習意欲が高ければ全く問題ございません。

AWS, Kubernetes, Helm, Datadog

5人以下

81%以上

半年に1-2回程度

昨今のコロナ禍によって、面接はWebで行うのが当たり前の世界が始まりました。 私達は、国内でも最も古くから、Web面接に特化したサービスを提供している企業のうちのひとつで、既にローンチから4年以上経過しています。 現在は契約企業数も2,700社を超え、Web面接の同時接続数では数千接続以上を捌く、国内最大規模のWeb面接プラットフォームです。 また、会社説明会のための1対多配信を行うプロダクトも有しており、ここは同時閲覧者数が万人規模に達します。 このプロダクトを、現在約20名のエンジニアで開発から運用まで行っています。 昨今のコロナ禍で社会的な責任も飛躍的に増えましたが、私達にとっては「対面で出来ないから、代わりの手段としての」ではありません。私達は、ずっと前から「対面よりもWeb」を選ぶ面接を提供してきました。 「面接」の場に技術革新をもたらすことで、社会の秘孔をつけると本気で考えています。これまでブラックボックスだった「面接」をテクノロジーの力でオープンにしていき、「誰しもが自分らしく話せる面接」「誰も理不尽な扱いを受けない面接」を当たり前にしていこうとしています。 そのために、プロダクトも大幅に刷新する判断をし、強いプロダクトを造り上げていくフェーズです。これまでのコードは完全に捨て、エンジニアの自発性を重視して、変化に強いプロダクトを組み上げていこうとしています。 大きな会社と決定的に違うところは、「口を出そうと思えばどこまでも口を出せること」です。日本最大規模の面接プラットフォームですが、約20人のエンジニアで開発から運用までを行っています。 会社の規模が小さく、一人あたりの貢献度も大企業と比較になりません。当然、多くの新しい技術に取り組むことが出来るので成長余力は大きく、実際に大手Web企業から転職してきたエンジニアは「前よりも圧倒的なスピードでいろんなことを勉強しているし、実際に身に付けて実践している(そうせざるを得ない)から、成長実感が凄い」と述べています。 あなたもまた、このスピードを更に加速させる存在となることを期待しています。