ID:31868さん

# 概要 本プロジェクトは、個人販売の売上金を企業口座へ入金するためのATMを用いた入金アプリの開発プロジェクトとなります。 # 担当箇所 私の担当箇所は、バックエンドの設計から開発、運用保守、インフラの設計から開発、運用保守、またネイティブアプリケーションの画面実装を担当しました。 # 使用技術 使用している技術としては、以下です。 - バックエンド：Node.js - 管理画面フロントエンド：React.js - インフラ：Azure PaaS メイン かつ terraformを用いソースコード管理状態 - IOS：swift - Android：Kotlin # 課題 本プロジェクトでは、アジャイル開発のスクラムで開発を進めており、各メンバーが一つの分野に特化するわけではなく、 メンバー全員が様々な分野に挑戦するようなチームとなっておりました。 しかし、インフラの知見があるメンバーが私しかおらず、初期段階では実質インフラのタスクは私に属人化しており、 私が休んでしまうとプロジェクトが回らない状況になってしまっていました。 # 課題に対するアクション この状況を打破すべく、私は隔週で勉強会を開き、インフラの基礎知識をメンバーが理解できるよう努めました。 また、プロジェクト進行中にインフラのモブプロを開き、メンバー全員で考えながら、学べる環境を作ってきました。 # アクションから生まれた成果 その結果、インフラのことを理解できるメンバーが増え、今まで私に属人化していた部分がなくなりました。 私に属人化していたタスクがなくなり、時間ができたので、私自身もアプリケーションの開発(主にバックエンド開発)に関わることができ、今ではサーバサイドの開発もできるようになりました。 # まとめ 以上のことから私は率先して自ら行動し、課題解決ができる人材です。 また、新しいことを学ぶことが好きなため、様々な分野に果敢に挑戦することができる人材です。

# 概要 本プロジェクトは、銀行系アプリの新規開発案件になります。 # 担当 担当箇所としては、インフラチームのリーダーとして要件定義〜運用保守まで上流から下流まで全て担当していました。 # 使用技術 使用技術としては、Azureをメインに使用しており、詳細なサービスは以下です。 ## Azure使用サービス - Azure WebApps - Azure Functions - Azure CosmosDB - Azure SQLDatabase - Azure KeyVault - Azure Monitor(Log Analytics, Application Insights, Alert, etc...) - Azure API Management - Azure Virtual Network - Azure NetworkSecurityGroup - Azure Application Gateway - Azure ExpressRoute ## その他ツール - terraform - git - Azure DevOps # 課題 課題は以下2点です。 1. この案件に私が入るまで、Azureの設定は全てGUIで設定されており、詳細設計書が残されていないような状況だった 2. インフラの知見があるメンバーがおらず、適切な設定値である保証もされていないような状況でした。 # 取り組み ## 1に対して Infrastructure as Codeの概念を取り入れ、ソースコード≒詳細設計書の状態を実現し、 設定値を明示的に残せるかつ再現性のある状態にすることができました。 また、ソースコードで管理するようになったため、環境の複製が楽になりました。 ## 2に対して お客様の内部にクラウドの使用方法を統一する部署がありました。 その部署と積極的にコミュニケーションをとり、お客様の会社としての基準に則ることによって正統性を担保しました。 また、私個人としてはAzureのベストプラクティスのドキュメントを読み、推奨値をお客様に提案することで、 よりよくなるよう努めました、 # まとめ 以上のことより、私はプロダクトをより良くしていくために自発的に行動ができる人材です。

# 概要 本プロジェクトは、セキュリティ関連システムのサーバをAWSへ更改するプロジェクトとなります。 # チーム編成と担当 チーム構成としては、全体で5名で私は、プロジェクトメンバーとして参画しました。 # システム構成 サーバ台数は、ウイルス対策ソフト管理サーバが2台、特権ID管理サーバが2台の計4台で全てのサーバのOSはWindowsです。 # システム概要 システム概要ですが、セキュリティ関連システムはウイルス対策ソフト管理システムと特権ID管理システムを指し、 ウイルス対策ソフト管理サーバは、各WIndows端末のウイルス対策ソフトを管理するマネージャーサーバとなります。 特権ID管理サーバは、各サーバの特権ユーザーを管理するマネージャーサーバとなります。 # 取り組み 本案件では、お客様の環境での初めてAWSを導入するプロジェクトでもあったため、お客様にもナレッジがなく、キャッチアップが必要でした。 また初のAWS導入に伴い、アカウントの作成数や構築方針、セキュリティ関連などの全体的なポリシーを策定する必要がありました。 その中で私は、全体方針のポリシー検討会に参加し、日頃の自習して得た知識で提案や議論をし、全体の設計から貢献していました。 ポリシー検討会の決定事項をもとに、基本設計書や詳細設計書を作成し、環境構築からテスト、移行作業、運用まで全ての工程に携わりました。 また、環境構築では、クラウド環境特有の運用自動化のために、バックアップ、監査ログ退避、WindowsUpdateの自動化を実現させ、運用工数の削減を実現しました。 移行においては、ウイルス対策ソフトを導入している全端末のバージョンアップが必要となるため、ネットワークトラフィックの関係を考えたスケジュールの策定や、 各部署との調整を行い、合計約3000台の端末およびサーバのウイルス対策ソフトのアップデート作業を実施しました。 # まとめ 以上のことより、私はその場に応じたキャッチアップが的確に正確に出来ます。