Webサービスの立ち上げから軌道に乗せるまでを考えることができるエンジニア
自分はものを作ることが好きであり、それを実現するための技術を身につけたいと考えている。 サービスを立ち上げて軌道に乗せるまでには、特定の分野だけの技術をやるのではなく、幅広い技術を考えたり俯瞰的に物事を見る必要があると思っており、いわゆるフルスタックに近い技術を身につける必要があると思っている。 たとえば、サービスを作るためにフロントエンドやバックエンドの技術的なことを理解すること以外に、顧客がどのような機能を欲しているのかをビジネスを考えている人たちと共有・話し合うためのソフトスキルが必要だと考えている。 上記を踏まえると自分は以下の技術がサービスを立ち上げて軌道に乗せるために重要であると考えており、身につけていきたいと思っている。 ## 堅牢にアプリをつくる技術 堅牢なアプリを作ることで、誤ったコードを挿入することを機械的に塞ぐことができるため、高速に継続的な開発を続けるために重要であると考えている。 ## アプリがデグレなく動いているのかを検知する仕組みを整える技術 サービスが成長するにあたって機能が増えていき、意図せずデグレが起きてしまうことが起こりうると考えている。デグレが検知しづらい状態だと問題がないかの確認に時間が取られることになり、次のような悪影響が考えられる。 * 新規開発するための時間が少なくなってしまうこと * リファクタリングが行いづらくなり、負債の解消が行いづらくなる これらを避けるために、機械的にデグレを検知できる仕組みを整えることは重要であると考えている。 ## 顧客が何を欲しているのか・なんでその機能をいれるのかを理解する技術 サービスを成長させるためには利用者を増やすことが重要であり、そのためには利用者が何を欲してサービスを使っているのかを知ることは重要であると考えている。 そのためには、企画を考えているビジネスサイドの人や顧客の考えていること・解決したい問題を理解する必要があると考えている。 なので、ビジネスの人が考えている内容を理解し、要件を聞き出すことができる技術を身につけることが大事だと考えている。
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