※現在は利用もメンテしておらず、ほぼdeprecated状態です
### サービス概要
- 身内向け個人プロダクト
- 自身で運営するポーカーサークル向けの点数管理サービス
- https://github.com/totsukapoker/totsuka-ps-bot
- Google Spreadsheet で管理していたものをこれに移管した
### なぜ作った/背景
月に1~2回、身内で集まりポーカーをするサークル活動にて、誰が一番良い結果を残しているかという面でゲームで獲得した点数を管理する必要が活動当初からあり、最初はGoogle Spreadsheetで管理していたが、運用面で課題が増えてきてしまい、それらの課題ほぼ全てをLINE Botを利用することで解決できそうということに気付いたため、作った。Golang を選択したのは個人的な興味と学習が目的。
### 解決できた課題
- 全員が自主的に点数管理ができるように
- ポーカーはゼロサムゲーム
- これまで:10時間ほどポーカーをするさいに、各人が獲得した点数を2時間に1度、Spreadsheetに入力すると、各人の点数の増減や差異がないかを大きなスクリーンに出して共有、確認できるようにしていた。が、1台のPCに集まり入力…スマホアプリから入力するとコンフリクト…などの課題が発生。
- これから:各人がLINE Botに自分の点数を入れると、自動でそれをやってくれるように。全員の結果や入力、差異の有無などはこれまでと同様に大きなスクリーンに結果画面を投影している。
- 名寄せし、これまでの総合結果などが出せるように
- これまで:参加者マスタのようなものがなく、手入力で名前をいれていた。例えば1年全ての結果を出そうとすると大量な名寄せ作業が発生し、辛い…
- これから:LINEアカウントでユーザ管理しているので名寄せは必要なく、すぐに集計ができる。アイコンが出るので視覚的にも良い。
### 学べたこと
- Golang
- あまり同期的にSQLを叩くフロントに近いサービスには向いてない…業務で作るならRails使いそう
- LINE Bot API
- Heroku
- 業務などで以前から使ってはいたが、無料で使い倒すスキルがついたw
- GitHub Organization 管理周辺
- 管理側ではじめて使った
### まだしていないこと、今後
- サーバサイドのみでレンダリングをしているため、Vue.jsなどを使ってフロントをリッチにしたい
- 需要…はないと思うけど、必要な団体があれば SaaS のような?(あまり現実的だと思っていない