プロダクト詳細は下記資料をご確認ください。
https://cedec.cesa.or.jp/2020/session/detail/s5e7f9a66d0c16
また特許取得状況は下記サイトよりご確認ください。
https://minakawadaiki.com/
GoogleのStadiaがクラウドゲーミングとして有名ですが、私はクラウドゲーミングのプラットフォームの開発を現状スタートアップにて行っています。
Windowsでしか動かないゲームをWeb上で蘇らせるのを目標とし、AWSのサーバー上でWindowインスタンスを起動し、映像配信でリアルタイムにスマホをはじめとし、Web上でゲームをプレイできます。
その中で私は、クライアントサイドと呼ばれる、ユーザーに一番近い部分の開発を行っています。
ゲームの映像を受け取り、映像を処理する部分、ゲームの操作をサーバー側に送る部分や、UIの作成、クライアントサイドでのデータ保存方法や、デプロイなどを行っています。
具体的にはWebRTCという技術を利用し映像を配信しています。WebRTCは遅延が少なく、また一対一の通信に最適ですので、ビデオ通話などにも用いられています。
最近では映像配信のサービスがとても増えて来ており、5Gに向け、よりその勢いは加速すると想像できます。
その中で映像技術をしっかりと理解しているというのは今のエンジニアには重要なのではないかと思っています。
また、クラウドゲーミングサービスは、今まであるような、サーバーとフロントエンドだけのようなアーキテクチャじゃ通用しないため、新しいアーキテクチャを日々考え続け、コードに落とし込んでいます。
そういった、普通のWebサービスではない、サービスをつくることにおいて、とてもバリューを発揮できると思います。