プロジェクトリーダー or システムアーキテクト
与えられた要件に従って開発環境を構築し、コード品質を維持するためのルールや仕組み、環境を用意するという作業が自分は結構好きなんだなということが最近分かってきたため。
また、野望としてプロジェクトリーダーとシステムアーキテクトを挙げたのは、その職務を通してコードだけではなく人のマネジメントというのも経験してみたくなったため。
今のところPLもアーキテクトも全く経験がないが、慣れないことをやるときに、自分は不安よりもむしろまた知識の幅が広がるぞ!とワクワクする感情の方が大きいという元来の性格もあるので、たとえ向いていなかったとしても何かが得られるはずだと考えている。
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画像認識プラットフォームの使用フレームワーク移植案件。
Vue.js で作成されたフロントエンドのコードを React.js へと移行する業務を行う。
会社に所属しているエンジニアのうち React.js をプロダクト品質で書けるメンバーがいなかったため、ヘルプとして参加。
長年 React.js を共通コンポーネントの作成や、 Vue.js には標準で存在する機能を React.js で再実装するといった成果を挙げる。
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PDF化された契約書類から、弊社が独自で開発した自然言語処理エンジンを用いて重要な単語を抜き出し、その部分をPDF上にハイライトしてくれる機能を持つウェブアプリケーションのウェブフロントエンド作成を担当
本アプリケーションにおけるウェブフロントエンドのほぼすべての作成工程を担当した。
社内向けアプリケーションとのことで機能数こそ多くはないものの、確実に動くことを求められたため、パフォーマンスを下げないために余計な再レンダリングが発生しないよう、MobXの仕様を理解しながらStateの管理方法に注意を払って作成した。
特に単語のハイライト表示をするために用いた react-pdf-highligher があまり筋のいい設計ではなかったため、時にはライブラリ内のソースコードを読みに行って動作を理解する必要があった。
大きさの変更可能な3カラム構成の画面の実現のために一部 react-dnd というライブラリを用いたが、これは単にドラッグアンドドロップとドロップ後の要素の大きさの制御を行うためのライブラリであり、要素が必要以上にドラッグ出来ないようにするためには自力でJavaScriptやCSSを書く必要があった。
振り返ればこのプロジェクトは非常に動きやすく、それはプロジェクトマネージャーによるタスク粒度の具合がとても適切であったことが多いにある。この場を借りて感謝を申し上げたい。
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もともとウェブフロントエンドのパフォーマンスに興味があり、最近話題になっている Cloudflare edge といったエッジサーバーによる SSR がどれほどのパフォーマンス向上をもたらすのかを研究したいと考えています。
現職では受託する案件の性質上枯れた技術しか扱わないので、趣味でキャッチアップを進める必要があると感じているものの、疲労や別の作りたい物があるせいであまり勉強が進んでいません。
現職では雰囲気で書いてしまっている節があるので、デプロイの成功率を高めるための設計技術や構成の無駄を省くことなどを通して、理解を更に洗練させる必要があると考えています。
経験をある程度積み、技術的にも発想的にもある意味で「だいたいのこと」が出来るようになってきた反面、つい何でも試したくなってしまい、その作業に掛かる工数感を見失ってしまったことが何度かあり、コストパフォーマンスの感覚を身につけていく必要があると感じています。
社用PCは、一般的な開発用途で想定されるよりさらに上のスペックであることを求めます。
パソコンはソフトウェアエンジニアにとって手足以上に動かす存在であり、価値を生むために不足があってはならないものと考えているため。
また、OSは自由に選べる環境であることが重要であるとも考えており、これは自分のためというよりも好きなOSを使えないメンバーがいるとそれだけでチームやひいては会社全体の生産性にとって損であると、現職の状況を通して強く感じているから。
開発上の利点としては、様々な環境上でコードが作成されることで、想定外の不具合をリリースまでに発見する機会が増えるので、これは単なるわがままではないと考えています。