2005 年頃より OpenPNE 1 系の開発補佐に携わり、 2007 年頃より OpenPNE 2.x 系の保守および機能開発に携わり、 2009 年の OpenPNE 3 系ではリーダーとしてイチから開発を指揮しました。
直接的な開発だけではなく、 Redmine と Git を用いた開発運用フローの策定 (このフローは公開しており、一部の Redmine ユーザから参考にしていただいています) や、セキュアコーディングに関するガイドラインなども執筆しました。
OpenPNE 2 -> OpenPNE 3 はフルスクラッチからの開発で、 symfony を使い、新たにプラグインアーキテクチャを追加しつつも従来の 2 系の挙動を再現しなければならないというミッションを背負い、大変でしたが、 symfony の拡張性の高さをフル活用し、極力デファクトスタンダードからそれない形でミッションを達成することができました。その具体的な工夫については、共著である『オープンソース徹底活用symfony1.4によるWebアプリケーション開発』にて詳述しています。