ID:85303さん

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キャリアビジョン


これまでの経験や技術を磨き続けてできるだけ社会に貢献したい。

これまでインフラ系やネットワーク系およびデータベース構築などを中心に経験を積んできたうえで、情報処理安全確保支援士としてセキュリティ面にもある程度対応できるようになりつつあります。 さらに経験や技術を磨き続けていき、さらに最近実用化レベルの上がってきた生成AIを上手に活用してセキュリティレベルや効率などを挙げる方策などを指南できるようになりたいと考えています。

プロジェクト経験

2025年/2年以内

JAXA宇宙科学研究所 AIサーチ対応観測データ検索用CSV作成およびPDS4コード例作成

## プロジェクト概要 JAXA宇宙科学研究所向けにAIサーチ対応の観測データ検索用CSV作成とPDS4コード例の作成を担当した業務システム開発プロジェクト。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - エンジニアとして、Pythonを用いて約300種の宇宙観測ミッションのデータ登録用CSVファイル作成のスクリプト設計・実装を担当した。 - PDS4形式やHDFS5など宇宙科学観測データ特有のライブラリ調査を行い、基本的なPythonコード例と考え方をまとめた簡易指導書を作成し、チーム内への知見共有を推進した。 - GitLabを活用してコード管理と共有を行い、登録用メタデータの管理および登録担当者との連携を実施した。 ### チーム規模と構成 - リーダー1名、エンジニア3名の計4名チームのうち、1名のエンジニアとして担当業務を遂行した。 - チームは専門的な知見を高めながら、効率的に作業を分担しプロジェクトの進行を図った。 ## 背景・課題 - 約300種を超える多様な宇宙科学観測ミッションに対応したAIサーチシステム構築のため、各種固有のデータ保存形式に対応する必要があり、特にPDS4など特殊フォーマットの扱いが課題であった。 - Pythonでこれらの多様な形式のデータを読み取り処理するノウハウが未確立であり、スキル習得から開発を開始する必要があった。 - プロジェクト全体の納期が厳しく、限られた期間内で安定した成果を出すための効率的な知見獲得と実装が求められた。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Pythonをメイン言語とし、PDS4形式対応やHDFS5形式の宇宙科学観測データ処理に特化したライブラリの調査・実装を行った。 - GitLabにてコードバージョン管理を行い、共有のファイルシステムにメタデータを保存し登録担当者へ手渡す運用を確立した。 - コードの再利用性を意識した設計を行い、チーム内での効率的な共同作業を支援した。 ### 設計・改善内容 - PDS4形式の入力データ作成者と直接コミュニケーションを取り、現場のノウハウやコツを収集し、実際のデータとPythonコードで検証を繰り返し対応範囲を拡大した。 - 登録用CSVファイル作成スクリプトの設計にあたり、異なる観測ミッションごとのデータ形式差異を吸収する柔軟な設計を心がけた。 - コード例と簡易指導書の作成により、新規メンバーや他部門が理解しやすいドキュメントを整備し、知識の横展開を促進した。 - 開発途中で発見した観測データの問題点をチームに報告し、改善に寄与した。 ### その他アピールポイント - 納期より早期に担当業務を完了し、余剰期間を活用して品質向上のための登録データ見直し作業を実施した。 - 公開観測データの問題発見や改善に貢献し、プロジェクトの品質向上に寄与した。 ## 成果・価値 - 約1年1か月で担当したPythonスクリプトによる登録用CSV作成業務を完了し、当初予定の1年8か月の納期を大幅に短縮した。 - 登録データの見直しと品質向上を実現し、AIサーチ対応観測データ検索システムの安定稼働に貢献した。 - PDS4形式をはじめとする複雑な宇宙科学観測データの処理ノウハウ確立により、チーム全体の技術力向上に寄与した。

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2023年/半年以内

大学病院の臨床研究用計算機・ネットワーク再構築と運用

## プロジェクト概要 大学病院の臨床研究用計算機およびネットワークシステムの再構築と運用、セキュリティレベルの更新を実施しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラエンジニア兼ネットワーク担当として、臨床研究用ネットワークの中継支援やネットワーク設定、ZOOMによる研究会や学内会議の中継設定を担当しました。 - Google Analytics4への移行作業をほぼ単独で実施し、過去の設定を検証・再利用する作業を主導しました。 - 業務用PCの修理対応や機能拡張の運用保守業務も担当し、システムの安定稼働に貢献しました。 ### チーム規模と構成 - 当初、エンジニア1名および補助スタッフ1名の少人数体制でリーダーを務め、その後補助スタッフが離脱し、スキルが不足するリーダーが1名着任した環境下で単なるスタッフとして参画しました。 - ごく小規模のチームで、運用保守と設計の役割分担が明確でない混乱した体制でした。 ## 背景・課題 - Google Analytics(Universal Analytics)のサービス終了に伴い、急ぎGoogle Analytics4への移行が必要とされていましたが、GA4以降に必要なタグの設定情報が引き継がれていませんでした。 - 前任者による未設計のクラウド化推進が失敗し、使えないシステムに維持費用だけがかかる状態を改善する必要がありました。 - 病院システムへの攻撃が続いていたため、セキュリティ対策を強化することが必須課題でした。 - 情報系スキルの不足した上司の存在により、意思決定や問題解決が停滞し、プロジェクト推進が困難でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Zoomを利用した研究会や学内会議の中継支援を行い、円滑なコミュニケーション環境を構築しました。 - Google Analytics4の設定およびアクセス集計環境の整備を担当し、過去のUniversal Analyticsのタグ構成をgoogle提供の支援ツールによって検出・再利用する対応を行いました。 - Google Search Consoleの導入により、Google Analyticsだけでは把握困難なアクセス分析ニーズに対応しました。 ### 設計・改善内容 - スキル不足の上司がクラウド移行でセキュリティ問題が解決すると誤認していたため、オンプレミスとクラウド双方のセキュリティ課題を整理し、正しい認識を促す努力をしましたが、正しい理解を得ることは困難でした。 - Google Analytics4への移行作業を優先し、将来的な継続利用に必要な基本情報が不明瞭なままの状態で当面の運用可能な環境を整備しました。 - 業務用PCの修理や機能拡張を実施し、研究活動の円滑な継続を支援しました。 ### その他アピールポイント - 上司との意見対立を避けつつ、限られたリソースで喫緊の課題を解決するための実行力を発揮しました。 - 問題の根本原因を明確化し、首脳部に現状のリスクを理解させるための報告資料作成に貢献しましたが、残念ながらそのチームのリーダになった上司が一番理解できていませんでした。 ## 成果・価値 - Google Analytics4によるWEBアクセス解析を問題を抱えつつも運用継続可能なレベルに移行し、一部関係者(計算機の得意な医師たち)から評価を得ました。 - 設計を伴わないシステム移行による損失の存在とそのままではユーザー要望に応えられない状態が首脳部に認識され、今後の改善方針の必要性の理解につながりました。 - 部分的とはいえセキュリティレベルの改善に寄与し、臨床研究活動の継続支援に重要な基盤を一定程度改善しました。

2021年/1年以内

月面GIS検索システムvirtual-planetのためのインフラ構築支援

## プロジェクト概要 月面観測データの総合検索GISシステム「virtual-planet」のインフラ構築支援と性能改善を担当しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラおよびネットワーク担当として、VMware環境を活用した基盤の性能調査と問題点の洗い出しを実施しました。 - 検証環境の構築やキャッシュ活用方針の策定、定期バックアップおよび復旧手順の確認や問題点解決も行いました。 ### チーム規模と構成 - リーダー1名、開発スタッフ1名、アドバイザー1名の計3名チームの中で、開発スタッフとして参画しました。 - チームは小規模ながら、効率的に運営されていました。 ## 背景・課題 - ESRIにより開発されたvirtual-planetは月面観測データを扱うGISシステムであるが、表示速度に大きな課題がありました。 - 基盤の物理リソースやVMwareのライセンス制約により、CPUコア数が4コアに制限されていたため、単純なCPUやI/Oボトルネックの特定だけでは高速化が困難でした。 - 大量のデータ処理における計算結果のキャッシュの活用と復元機能の実装がシステムの性能改善に不可欠な要素となっていました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - VMware vSphereおよびVMware Workstation Pro環境を用いて、本番に近い検証環境を構築してテストを行いました。 - PythonやPostgreSQL関連のライブラリ、Linuxのcronやrsyncを駆使して、バックアップやデータ転送の自動化を支援しました。 ### 設計・改善内容 - CPUバウンドやI/Oバウンドの問題を詳細に調査し、基盤の限界を把握するために段階的な性能テストを実施しました。 - 表示速度の著しい改善が見られたキャッシュ機構に着目し、あらゆる表示パターンのキャッシュを事前生成し、復元可能な設計方針を策定しました。 - 構築途上のシステムにおける設定情報と検索用変換済みデータの定期バックアップおよび復旧手順の検証と修正を行い、運用の信頼性を向上させました。 ### その他アピールポイント - GIS開発チームと密に連携し、インフラ側だけで解決困難な課題を横断的に検討し、キャッシュ活用による高速化策を実現しました。 - インフラの限界を踏まえた上でのシステム設計提案により、結果表示の高速化に寄与しました。 ## 成果・価値 - プロジェクト終了後3年を経て、2023年秋にvirtual-planetが一般公開され、宇宙科学研究者や一般天文ファンを含む幅広いユーザーに利用されています。 - キャッシュ活用方針の導入により表示速度が安定的に改善し、ユーザー体験向上に貢献しました。 - 定期バックアップと復旧体制の整備により、システムの安定した運用が可能になりました。

2020年/2年以上

宇宙科学研究用月面地理情報システム用DB構築・インフラ保守運用

## プロジェクト概要 JAXA宇宙科学研究所の月面地理情報システム用データベース構築およびインフラ保守運用を担当し、月面探査観測データの解析支援を行いました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラおよびネットワーク担当として、PostgreSQLおよびPostGISを用いたデータベースの設計・構築とインフラの保守運用を実施しました。 - データ分析担当として、月面観測テレメトリーデータの抽出・解析およびGIS表示システムの検証を行い、マニュアル作成にも携わりました。 - プロジェクトにおける主要な技術的実務をほぼ単独で担当し、リーダーやアドバイザーと適宜連携しながら業務を推進しました。 ### チーム規模と構成 - リーダー1名、構築スタッフ1名の2名体制のチームにスタッフとして参加し、アドバイザー1名が技術支援を行う小組織でした。 ## 背景・課題 - 月面地理情報システムに必要な観測データの解析とデータベース登録が求められ、宇宙科学分野特有の専門知識を要するため、情報工学出身の自分にとって用語やデータ処理方法の理解が大きな課題でした。 - データの抽出からPostGIS形式への変換、登録、GIS表示の一連の処理において、未知の領域での作業が多く、作業開始の方向性の判断が困難でした。 - 初学者としての知見不足を補うため、専門家から多くを学ぶことが不可欠であり、効率的に知識を獲得する必要がありました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - アジャイル指向の開発手法を取り入れつつ、必要に応じて柔軟にた手法も実施し、段階的にシステム構築を進めました。 - PostgreSQLをデータベース基盤として採用し、地理空間情報処理のためPostGIS拡張を活用しました。 - テレメトリーデータの解析には専門的なデータ抽出処理を実装し、GIS表示システムの動作検証も担当しました。 ### 設計・改善内容 - 専門知識が不足していたため、宇宙科学の専門家に対してパワーポイントスライドによる相談機会や試作プロトタイプの動作確認を依頼し、要求とのズレを早期に解消しました。 - テスト工程では、データ登録後のGIS表示を含めた動作確認と検証を徹底し、品質の確保に努めました。 - マニュアル的な文書を作成し、後続の運用保守や新システム構築のための技術基盤を整備しました。 ### その他アピールポイント - 宇宙科学分野の専門知識を実務で習得しながら、技術的な課題解決に向けて主体的にコミュニケーションと調整を行いました。 - 科学データベース構築の経験を活かし、新規システムの開発に必要となる技術要件の再確認と整理に貢献しました。 ## 成果・価値 - 自身が構築したデータベースは完成を迎え、業務上の一定の評価を得るとともに、月面観測データを本格的に扱う新システム構築のための技術基盤となりました。 - 後発の新システムは2023年秋に完成し、高い評価を獲得しており、自身の取り組みがその成功の基盤となる知見を与えました。 - 宇宙科学分野における技術習得と課題解決経験は、今後の宇宙科学のプロジェクト推進に資する貴重な実績となりました。

2020年/3ヶ月以内

工場の社内ネットワーク再構築とZABBIX+MySQL監視システム構築

## プロジェクト概要 工場の社内ネットワーク再構築に伴い、ZabbixとMySQLを用いた監視システムを構築し運用開始しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - バックエンドおよびインフラエンジニアとして、Zabbixを活用したネットワーク監視システムの設計・テスト・運用保守を担当しました。 - MySQL(MariaDB)を用いて、約1年分の監視データを保存可能なデータベース設計と移設作業を実施しました。 - ネットワーク監視対象の理解を深め、必要に応じた監視設定の最適化を行いました。 ### チーム規模と構成 - リーダー1名の下、担当スタッフ3名のうちの1名として参画し、監視システム構築チームの一員として活動しました。 - 小規模チームで柔軟に開発を進めました。 ## 背景・課題 - 既存の社内ネットワークは複数部署が単一セグメントに混在しており、ネットワークの単純構成がトラブルの波及リスクを高めていました。 - ネットワーク再構築に伴い、全社および海外拠点を含む広範囲に影響を及ぼすトラブルの発生リスクを最小化する必要がありました。 - 監視システムの運用開始に向けて、既存インフラの更新やDB移設も並行して進める複合的な課題がありました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Zabbixを使用してネットワーク監視システムを構築し、MySQL(MariaDB)で監視データの長期保存を実現しました。 - 監視システムの設定はアジャイル志向的でしたが、小規模かつ短期間の開発でした。 - 社内ネットワークの多様性を考慮し、監視対象の調査と設定調整に注力しました。 ### 設計・改善内容 - 部署ごとにネットワークのハブを特定し、作業範囲をセグメントではなくハブ単位に限定することで、全社規模のトラブル波及を回避する設計方針を採用しました。 - MySQLデータベースの容量設計を工夫し、約1年分の監視データを安定的に保存できるようにしました。 - ネットワーク監視の必要性に応じてZabbixの監視項目を精査し、無駄のない効率的な監視設定を実施しました。 - 既存サーバの更新やDB移設も実施し、システムの安定稼働をサポートしました。 ### その他アピールポイント - ネットワーク再構築におけるリスク管理の一環として、適切なセグメント分割を提案し、将来的なネットワークの拡張性と安定性向上に寄与しました。 - 運用開始後は監視システムを用いて海外拠点も含めたネットワークトラブルの可視化を実現し、迅速な復旧対応を支援しました。 ## 成果・価値 - 監視システムの導入により、全社および海外拠点のネットワークトラブルの発生状況が可視化され、トラブル把握と復旧対応のスピードが向上しました。 - ネットワーク構築作業の波及リスクを抑制し、全社規模のトラブル発生を未然に防止しました。 - 監視データの長期保存により、障害分析の質に貢献し、今後のネットワーク保守・改善に役立つ基盤を構築しました。

2018年/1年以内

高速道路等情報通信基盤保守点検・再構築

## プロジェクト概要 NEXCO中日本子会社の高速道路情報通信基盤の保守点検およびネットワーク配線更新工事並びに情報ターミナルのソフトウェア運用支援を実施しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラ・ネットワークエンジニアとして、高速道路JCTやSA等のネットワーク配線工事および情報通信設備の保守点検・更新作業に従事しました。 - 情報ターミナルのソフトウェアに関わる問題解決をサポートし、古いPCの再構成による稼働継続支援を担当しました。 - 資格取得を通じて技術力のギャップを埋める努力を行い、チーム内の技術不足を補完しました。 ### チーム規模と構成 - リーダー1名、サブリーダー1名、メンバー約10名の体制で、私はメンバーの一員として現場作業を担当しました。 - チームは保守・点検作業に加え、ネットワーク更新工事を効率的に進めるために様々な役割を柔軟にこなす方針で編成されていました。 ## 背景・課題 - 東名高速道路等の交通インフラを支える情報通信基盤の老朽化に伴い、保守点検および基盤の再構築が急務でした。 - 高速道路の新規路線開通に伴うネットワーク新設と既存設備の安定稼働の両立が求められていました。 - 担当者のスキルセットと必要資格にミスマッチがあり、十分な技術力を確保できないことが最大の課題でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - 開発工程はなく、主に現地におけるネットワーク配線工事や通信機器の設置・保守、情報ターミナルのソフトウェア運用支援を行いました。 - Windows7環境で稼働していた情報ターミナルのPCをWindows10へ移行する待機段階で、旧型PCの複数台から正常稼働する1台のWindows7 PCを構築してwindosw7のPC不足に対応しました。 ### 設計・改善内容 - 不足していた資格の取得(2陸特など)により、より広範囲な業務に対応できるよう自己研鑽を行いました。 - 資格取得が不要な業務については積極的に先輩やプロパー社員から指導を受け、知識とスキルの習得に努めました。 - 古いPC複数台のパーツを組み合わせて、動作可能なWindows7PCを復元し、情報ターミナルのサービス継続を実現しました。 ### その他アピールポイント - チーム内で不足していたソフトウェア関連の技術支援を一時的に担い、情報通信設備の安定稼働に貢献しました。 ## 成果・価値 - 古いPCを再構成し、情報ターミナルやVICSサービスの停止を回避し、サービス継続に寄与しました。 - 自身で必要資格を取得し、業務範囲を広げることでチーム全体の技術力補完に貢献しました。 - 後続のWindows10移行プロジェクトの準備期間中に、既存システムの安定稼働を維持したことで、業務停止リスクを低減しました。

2016年/2年以上

官公庁・自治体向けインフラ構築・運用プロジェクト

## プロジェクト概要 官公庁・自治体向けのインフラ構築・運用プロジェクトにおいて、ネットワークおよびDBシステムの設計・構築から運用保守まで幅広く担当しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラエンジニアおよびネットワークエンジニアとして、Oracle DatabaseやVMwareを用いたシステム構築やネットワーク設定、セキュリティ対策(FW設定)に従事しました。 - 一部案件で進捗管理や調整業務も補助し、チーム内での業務円滑化に貢献しました。 - コーポレートIT/情シスの立場から一般的なITインフラの運用・保守作業も担当し、多彩なシステムの安定稼働に寄与しました。 ### チーム規模と構成 - 各サブプロジェクトは約5名から10名規模のチームで構成され、その中の1名スタッフとして多様な役割を担いました。 ## 背景・課題 - 官公庁や自治体向けの情報システムにおいては、メールサーバーやデータベース、ネットワークなど複数のインフラ構成要素が密接に連携するため、安定性とセキュリティの両立が求められました。 - 個別サブプロジェクトごとに求められる要件や環境が異なり、短期間での要件把握と適応が必要であったことが大きな課題となりました。 - サブプロジェクトの中には要件や目的が不明瞭なものもあり、対応に苦慮したケースも存在しました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Oracle Databaseを中心としたデータベース構築とSQLによるデータ操作を担当し、Red Hat Enterprise LinuxおよびWindows環境で運用されるサーバーの基盤設計・構築を行いました。 - VMwareを用いた仮想化環境の構築を実施し、効率的なリソース利用と柔軟な運用を実現しました。 - ネットワーク機器の設定やファイアウォール(FW)設定を通じて、セキュリティレベルの維持に注力しました。 ### 設計・改善内容 - 各プロジェクトの初期段階で現場のキーマンを速やかに特定し、その人物から必要な情報を効率よく引き出すためのコミュニケーションスキルを自己研鑽で強化しました。 - 質問のタイミングや内容を工夫して短時間で要件の背景と技術的ポイントを把握し、新しいプロジェクトに迅速に対応できる基盤を整えました。 - ネットワーク構成の事前検証を重ねることで、設定ミスやトラブルの発生を未然に防止し、安定稼働ができるシステムの構築に貢献しました。 ### その他アピールポイント - 厚生労働省の長期的健康管理システム構築プロジェクトにも携わり、官公庁向けシステムのインフラ構築と運用の経験を蓄積しました。 ## 成果・価値 - 多様なプロジェクトを経験しつつ、概ね工期を遵守してシステムの安定稼働に寄与し、次案件獲得にプラスの影響を与えました。 - 複雑かつ変動する要件環境においても柔軟に対応し、プロジェクト全体の品質維持に貢献しました。

2009年/2年以上

4年制大学情報工学実験向けシステム構築・運用

## プロジェクト概要 大学の新設学科向け情報工学実験用システムの構築と運用、試問および実験支援を担当しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - バックエンドエンジニアとして、Java ServletやJSPを用いた実験用アプリケーションの試作とテスト環境構築を担当しました。 - インフラ・ネットワークエンジニアとして、演習用認証局やメールサーバを含む実験システムの構築および保守運用、模擬ネットワークの設計と設定を行いました。 - 実験レポートの試問や補助業務を遂行し、学生の理解度を把握しながら演習内容の改善提案に貢献しました。 ### チーム規模と構成 - 教員4名(各分野リーダー)とスタッフ4名の中で、4分野の実験運用を兼任するスタッフ1名として参画しました。 - スタッフ間で役割を分担しつつ、限られた時間内で個別のサブプロジェクトを推進しました。 ## 背景・課題 - 新設学科のため、実験演習のレベル設定や内容が未確立でお手本がなく、学生の理解度や習熟度を予測しづらい状況でした。 - 実験開始後に学生の反応や理解度に応じて頻繁に演習内容の見直し・手直しを迫られ、運用の柔軟性が求められました。 - 限られた予算と資源の中で、フリーソフトウェアを中心にシステム構築を行う必要がありました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - Java ServletやJSPを用いたWebアプリケーションの試作環境をApache Tomcat上に構築し、実験用の試問システムを開発しました。 - ネットワーク設定や暗号セキュリティ演習のための基盤PCおよび模擬ネットワークをtcpdumpなどのパケットモニタツールを活用し監視実験環境を構築しました。 - 実験用認証局やメールサーバ等を含む情報工学実験基盤をHTTPS通信で保護し、ネットワークセキュリティの実践的な環境を整備しました。 ### 設計・改善内容 - 初回・二回目の受講者に対して実験レポートの試問を実施し、学生の理解度を直接確認することで、演習内容の適切なレベル調整を行いました。 - 受講者の反応を踏まえて演習内容やシステムの手直しを柔軟に実施し、内容の精度向上と学生の習熟度向上に貢献しました。 - MATLABを用いた音声データ変換や転送実験の補助も行い、多様な情報工学分野に対応した実験環境の維持に努めました。 ### その他アピールポイント - 限られた予算の中でフリーソフトウェアを最大限活用し、コスト効率の良いシステム構築と運用を実現しました。 - 演習内容の継続的な改善を通じて、教育効果の最大化を図りました。 ## 成果・価値 - 学内に類似する学科との差別化を明確にし、新設学科の学生募集に寄与しました。 - 学生からのフィードバックはおおむね好意的であり、実験演習の理解促進と学習意欲向上に貢献しました。 - 学科の個性がはっきりしたテーマでの運用体制の確立により、情報工学実験の継続的な実施が可能となり、学科の教育基盤強化に寄与しました。

2006年/2年以上

地方大学の公式Webサーバ更新および情報系教育

## プロジェクト概要 地方大学の公式WebサーバをFreeBSDベースで更新し、情報系教育とWeb情報発信の両面で運用・保守を担当しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - プロジェクトリーダーとして、大学公式Webサーバの機材更新、運用設計、維持管理を主導しました。 - Java言語や情報システム論を中心とした情報教育を担当し、教育面からの知識共有を推進しました。 - 学内担当者として、学内カリキュラム情報のWeb化と情報発信の実務を担当しました。 ### チーム規模と構成 - 数名からなる学内IT担当者および外部広告代理店との連携体制で、役割分担を明確化しながらプロジェクトを推進しました。 ## 背景・課題 - 大学の公式Webサーバが老朽化しており、情報の更新や自己評価・点検への対応が困難であったため、全面的な機材更新とサイトデザインの刷新が必要でした。 - 大学内の先生方のWebに関する知識不足及び非協力的な姿勢が大きな課題となり、情報発信のための関係者調整に時間と労力を要しました。 - 限られた予算の中で、既存の広告代理店が担当する学生募集関連情報と学内担当の教育情報を分担しながら、シームレスなWeb運用を模索する必要がありました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - 互換機を1台用意し、FreeBSD上にApache HTTP Serverを構築することで、低コストかつ安定したWebサーバ環境を自前で構築しました。 - Webページの作成は、広告代理店が提供したひな形をベースに、テキストエディタで直接HTMLを編集する形で進めました。 - 外部のレンタルWebサーバと自前サーバ間の連携や見た目の統一に注力し、ユーザーに違和感を与えない運用設計を行いました。 ### 設計・改善内容 - 教員の協力が得られない場合、自らがWeb知識のない教員の情報を収集し、速やかにWeb化して情報発信の呼び水としました。 - 限られた予算を考慮し、サーバ機材は最小限とし、使用するソフトウェアはすべてフリーソフトのみを採用してコストを抑制しました。 - 広告代理店との役割分担を明確にし、学生募集関連情報は代理店に任せつつ、学内情報の継続的な更新に注力しました。 ### その他アピールポイント - 教育面ではJavaプログラミングや情報システム論の授業を担当し、学生のICTリテラシー向上に貢献しました。 - Webサーバの運用保守を通じて、学内外の多様な関係者との調整能力と技術的な問題解決力を発揮しました。 ## 成果・価値 - Web上での情報発信量が増加し、海外からの入学志望者数が明確に増加しました。 - 国内の志願者減少傾向を緩和し、大学としての志願者確保に一定の効果を上げたと評価されました。 - JAHEEによる自己評価・点検対応を継続的に実施可能な体制を構築し、Webサービスの安定運用を確立しました。

2004年/半年以内

特許事務所 情報系・生命科学系特許明細書作成・チェック

## プロジェクト概要 特許事務所にて情報系・生命科学系の特許明細書作成を担当し、発明者の意図を正確に反映した明細書作成を支援しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - 特許明細書作成担当の知財エンジニアとして、情報系(主にソフトウェア関連)と生命情報系の特許明細書の作成を担当しました。 - 弁理士のリーダーの指示のもと、発明内容の理解と要点整理を行い、明細書の正確な記述に注力しました。 - 発明者とのコミュニケーションにおいて、粘り強くインタビューと再質問を繰り返し、誤解や齟齬を極力減らす工夫を実施しました。 ### チーム規模と構成 - 弁理士1名をリーダーとし、特許明細書作成担当のエンジニアが4~5名在籍するチームに所属しました。主としてソフトウェアや情報系の明細書作成を担当しました。 ## 背景・課題 - 研究開発を行う企業や大学の発明を特許で保護するため、発明者の意図を正確に反映した明細書作成が求められました。 - 発明の内容が未整理・説明困難な状態で提供されることが多く、発明者の意図を正確に把握し文章化することが大きな課題でした。 - 発明者とのコミュニケーション不足や専門用語の曖昧さが原因で、明細書の内容に齟齬が生じやすい状況でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - 明細書作成には特別な開発手法は用いず、発明者へのインタビューと提供資料の読解を基に作業を進めました。 - 情報系や生命科学系の専門知識を活用し、過去の出願例をリサーチして技術的な表現の正確性を担保しつつ明細書を作成しました。 ### 設計・改善内容 - 発明内容を発明者の意図に沿って簡潔に再構成した資料を作成し、発明者に確認を求めることで説明の齟齬を減少させました。 - 粘り強く複数回のインタビューや質問を繰り返すことで、内容の精度向上と明細書の質の担保に努めました。 - 不明点や曖昧な表現については積極的に再質問を行い、理解不足による誤記を防止しました。 ### その他アピールポイント - 特に情報系、特にソフトウェア関連の特許明細書の作成ができる人員が少なかったため、専門性を活かしチームの技術領域拡大に貢献しました。 - 特許事務所としての営業範囲の拡大に寄与し、新たな顧客獲得や案件増加に繋がったと評価されました。 ## 成果・価値 - 発明者の意図を正確に反映した明細書作成により、明細書の品質向上を実現しました。 - 特にソフトウェア関連の情報系特許明細書作成能力により、特許事務所のサービス範囲の実質的拡大に貢献しました。 - 新規案件獲得の増加を促進し、事務所の営業成績向上に寄与しました。

2000年/2年以上

短期大学部での情報教育支援と学内LAN運用方針検討

## プロジェクト概要 短期大学部における情報教育支援と学内LAN運用方針の検討を行い、安価で堅牢なネットワーク基盤を構築しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - インフラ・ネットワーク担当として、生命情報学のシミュレーション研究と情報教育を兼務しつつ、学内LANの運用方針策定に参画しました。 - 情報科学センター運営委員会の委員およびLAN更新ワーキンググループのメンバーとして、ネットワーク更新に関する提言と方針策定を主導しました。 - 学内LANの高速化と安定化に向けた技術検討と導入計画の策定を担当しました。 ### チーム規模と構成 - 短期大学部の担当スタッフは私一人で、情報教育支援と学内LAN運用のほぼすべての業務を単独で遂行しました。 - 運用方針の検討や設備導入は、学内の関連教職員や外部からの技術的助言を踏まえて取り組みました。 ## 背景・課題 - 学園全体のキャンパス増設や学科再編に伴い、遠隔地の実験演習棟に高速かつ安定したLAN環境の整備が急務となりました。 - 情報関連業務がほぼ一人に集中し、情報教育とインフラ運用双方の負担が非常に大きかったことが最大の課題でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - 学内ネットワーク構築にあたり、VLANによる論理分割を再実施し、セキュリティと運用効率の向上を図りました。 - ネットワークの拡張に際しては、ダークファイバを借り入れ、当時先進的であった自由空間光通信(FSO)装置の検討も行いました。 - ネットワーク機器の設定管理や監視には運用管理ツール等を導入して活用しました。 ### 設計・改善内容 - 学内LANの運用方針について、情報科学センター運営委員会で定期的に審議を行い、キャンパスの新設や学科再編に対応した拡張計画を策定しました。 - LAN更新ワーキンググループの一員として、学内の通信速度と信頼性の向上を目的に、効率的かつコスト抑制を両立したネットワーク構成の提言を行いました。 - ダークファイバ導入により、通信コストを抑えつつ高速通信を実現しました。 - 情報教育の省力化に向けて、教員からの助言を積極的に取り入れ、必要に応じて省力化機材を導入し、運用効率の向上に努めました。 ### その他アピールポイント - 生命情報学の研究や情報教育を推進しながら、学内ネットワーク基盤の高度化に貢献し、教育環境の質的向上を実現しました。 ## 成果・価値 - ダークファイバの借り入れを実現し、当時の最大課題であった高速かつ安価なネットワーク環境を構築しました。 - 情報教育を支えるネットワーク基盤の整備により、短期大学部の情報教育を継続的に遂行できる体制を確立しました。 - 単独で複数の役割を担いながらも、学内の情報関連業務を安定的に運用し、教育・研究活動に貢献しました。

1998年/2年以内

大学院情報科学専攻研究室・学科LANのセキュリティ再構築

## プロジェクト概要 大学院の研究教育用の計算機ネットワークをセキュアに再構成しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - スタッフとして、学科内の全計算機のOS再インストールとアプリケーション環境の再構築を担当しました。 - 研究主要メンバーのためのISDNダイアルアップ接続設定を行い、外部からの安全なアクセス環境を維持しました。 - 学科LANの二重ファイアウォール構成設計および運用保守に従事しました。 ### チーム規模と構成 - 教員リーダー1名、スタッフ2名のチーム構成で、そのうちの1名として参画しました。 - ネットワーク管理、システム運用およびセキュリティ対策を分担し、密な連携を図りました。 ## 背景・課題 - 研究室および学科LANにおいて重大なネットワークインシデントが発生し、学科内の全計算機のOS再インストールおよび環境再構築が急務となりました。 - インシデントにより研究と教育双方に多大な影響が及び、至急安全かつ安定したネットワーク環境を構築する必要がありました。 - 当時の技術水準において高度なセキュリティ保護を実現しつつ、研究活動の継続性を確保することが大きな課題でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - ネットワーク機器およびサーバーOSとしてSUNSO4.1およびSORALIS2を利用しました。 - ファイアウォールとしてip-filterを導入し、学科内を二重の防御層で保護しました。 - 教授および研究者の外部アクセス用にISDNダイアルアップ接続環境を構築し、学術研究用の安全な外部接続を維持しました。 ### 設計・改善内容 - 全ての計算機のOSを再インストールし、/usr/localに保存していたアプリケーション群を一からインストールし直しました。 - 学科ごとに外部からのアクセスを遮断する二重ファイアウォール構成を設計し、外部からの不正アクセスを防止しました。 - 学科全体のネットワーク担当者と密に連携し、再診に近い高度なセキュリティ保護方針を策定・実装しました。 ### その他アピールポイント - DNA配列設計や生命情報学の研究活動と並行しながら、プロジェクトを遂行し、研究分野の立ち上げにも寄与しました。 - 研究室内外の技術調整や運用支援を通じて、安定稼働と業務継続を両立させました。 ## 成果・価値 - 全計算機のOS再インストールとセキュリティ強化により、安全で快適な研究教育環境の復旧に成功しました。 - ISDN接続を含む外部アクセス環境を維持し、学術研究の継続を支えました。 - セキュリティインシデントによる影響を最小限に抑え、学科のネットワークシステムの回復に貢献しました。 - 生命情報学の研究に一時的な遅延が発生したものの、長期的な研究基盤の強化に寄与しました。

1996年/2年以内

4年制大学の学内LANおよび学科用メールサーバ等の構築・運用

## プロジェクト概要 4年制大学の学内LANと学科用メールサーバの構築および運用を担当し、安定稼働環境の整備を実現しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - 技術面の実質的リーダーとして、学内LANの設計、サーバおよびルータの再設定、システム再構築を主導しました。 - ネットワーク構築からバックエンドサーバの運用保守、データ分析まで幅広く担当し、技術的な問題解決を一手に引き受けました。 - 職員スタッフの技術研修やスキル共有の推進により、運用体制の強化に貢献しました。 ### チーム規模と構成 - 形式上のリーダー2名と、技術面で実質的にリーダーである自身を含む3名体制で、学内ネットワークとメールサーバの構築・運用にあたりました。 - スタッフ2名が私に協力可能な技術者として補佐的な役割を担い、運用や保守作業を支援しました。 ## 背景・課題 - 九州地区において学術系プロバイダ以外の選択肢がほぼなく、文部省系ネットワークへの加入も困難であったため、学内LANの基盤整備が急務でした。 - ATMベースのVLANを用いた学内LANの再構築を試みたものの、高コストかつ安定稼働が困難な状態が続き、根本的なシステム再設計が必要でした。 - 文系職員中心の環境で技術的理解が乏しく、予算や問題解決に向けた協力が得られず、ほぼ単独で作業を進めざるを得なかったことが大きな課題でした。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - ネットワーク機器としてCISCOルータ(機種不明)を使用し、OSはSunOS 4.1を中心に、メールサーバにはINN、Sendmailを導入しました。 - 学科用メールサーバおよびWindows Serverを含む多様な環境を組み合わせ、学内の情報通信基盤を構築しました。 - ATM技術を活用した動的VLAN設計により、物理的なネットワーク分離と論理的なネットワーク管理を両立しましたが、動的VLANは安定しませんでした。 ### 設計・改善内容 - 問題のあったネットワークシステムの全容を把握し、サーバ・ルータの再設定を徹底的に実施し、システム全体の再構築を完遂しました。 - サーバの安定稼働を念頭に置き、メールサーバの運用設計やログ管理、監視体制の基礎を整備しました。 - 限られた人的リソースを補うため、職員スタッフの研修を企画・実施し、技術スキルの底上げと情報共有の仕組みを構築しました。 ### その他アピールポイント - 教育研究に支障のない最低限のネットワーク環境を確保しつつ、費用対効果の限界を考慮しながら、現実的な運用を実現しました。 ## 成果・価値 - 高コストかつ不安定だった既存の学内ネットワークを安定稼働する環境へと刷新し、教育研究利用の基盤を確立しました。 - スタッフの技術研修とスキル共有により、運用負荷の一部を分散し、運用体制の継続的改善を促進しました。 - 文部省系ネットワーク非加入という制約下でも、学内全学科が利用可能なメールサーバとLAN環境を整備し、学術活動の円滑化に寄与しました。

1994年/2年以内

短期大学 学科用教育情報システムの再構築・運用とインターネット普及支援

## プロジェクト概要 短期大学向け教育情報システムを再構築し、インターネット接続環境の整備と普及支援を通じて地域の学術ネットワーク基盤を確立しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - ネットワークチームの主要メンバーとして、ISDN拡張ボードを用いた間欠接続のインターネット環境構築と運用を担当しました。 - ワークステーションルータの自前構築によるコスト低減を実現し、専用回線への移行を推進しました。 - ネットワーク構成や設定に関する技術的リーダーシップを発揮し、チーム内外の調整を行いました。 ### チーム規模と構成 - ネットワーク担当者4名のチームで、そのうち2名が事実上のリーダーを務める体制でした。 ## 背景・課題 - 当時の通信技術の制約により、専用回線の導入が困難であり、インターネット接続は高コストかつ間欠的なISDN接続が主流でした。 - 通信費の不足と回線速度の低さが大きな制約であり、安定した常時接続環境の実現が急務でした。 - 九州山口地区の学術ネットワークとしての信頼性確保と、将来的な拡張性の確保も課題となっていました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - SunOS 4.1やNEWSOSを搭載したワークステーションにISDN拡張ボードを導入し、間欠接続によるネットワーク環境を構築しました。 - LAN配線の拡張工事も担当し、学内のネットワークインフラ基盤を強化しました。 - ネットワーク運用においては、地域の他拠点と密接に連携し、トラブル防止に努めました。 ### 設計・改善内容 - ワークステーションルータを自前で構築し、高価な専用ルータ購入を回避することでコスト削減を実現しました。 - ISDN間欠接続の実績を積み上げ、費用対効果を示した上で専用回線(64kbps)への移行を提案・実施しました。 - 遺伝子データベースの構築や山口県内のNOC運営支援を通じて、地域のインターネット普及活動に寄与しました。 ### その他アピールポイント - 専用回線導入後は常時接続が可能となり、短期大学として全国初の公式WEB公開を達成しました。 - 地域のインターネット基盤強化に貢献し、学術情報共有の促進や教育機関の評価向上に寄与しました。 ## 成果・価値 - 全国の短期大学で最初の公式WEB公開を達成し、情報系教育機関としてのブランド価値を向上させました。 - 回線の安定化により、学生募集活動でのWEB活用が可能となり、業務効率と情報発信力が大幅に向上しました。 - 地域の学術ネットワーク基盤の礎を築き、後続のNOC設置やインターネット普及に継続的に貢献しました。

1993年/2年以上

研究機関向けタンパク質立体構造データベースシステムの構築

## プロジェクト概要 研究機関向けにタンパク質立体構造データベースの演繹型検索システムを構築し、ヒトゲノム解析研究を支援しました。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - 演繹データベース管理システムのプロトタイプ構築と、登録データの抽出および登録作業を担当しました。 - 統計解析機能およびクラスター分析機能の導入試験を行い、システムの高度化に貢献しました。 - プロジェクト後期には、SEチームと連携し、Web公開用システムの開発支援を行いました。 ### チーム規模と構成 - 初期段階は研究リーダーと自分の2名体制で進め、後期にはSE約3名が加わり、Webサービス化に向けた整備が行われました。 ## 背景・課題 - ヒトゲノム解析の研究活動において、PDBのタンパク質立体構造データを用い、一次元のアミノ酸配列だけでなく、二次構造や超二次構造も検索可能なシステムの必要性がありました。 - 研究開発リーダーが東京に移動したため、福岡と東京間での遠隔連絡による開発継続が大きな課題となりました。 - 1990年代初頭の通信環境の制約により、情報共有や意思決定の遅延が発生することもあり、プロジェクト進行に影響がありました。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - 演繹データベース管理システムを基盤に、SQLや論理型検索言語を活用して複雑な構造検索機能の実装を行いました。 - プロトタイプ作成時にウォーターフォール的手法で段階的に設計・開発を進め、段階的テストを実施しました。 - 統計解析やクラスター分析のためのモジュールを試験的に組み込み、研究データの高度な分析ニーズに対応しました。 ### 設計・改善内容 - プロトタイプの構築段階で、演繹的検索機能の性能検証を重点的に行い、検索精度と応答速度のバランスを最適化しました。 - データ登録作業において、効率化のための抽出方法を工夫し、大量の構造データの体系的管理を実現しました。 - 遠隔地にいるリーダーとのコミュニケーション課題に対し、電子メールの活用に加え、東京への定期的な出張を実施し情報共有を強化しました。 ### その他アピールポイント - 当時の新技術である演繹データベースを用いた独創的な研究支援システムの構築に携わり、学術的価値の高い成果を残しました。 ## 成果・価値 - 東京大学医科学研究所からWeb公開され、ヒトゲノム解析や関連研究の進展に貢献しました。 - 公開当時は研究者間で広く利用され、研究効率の向上に寄与したと評価されています。 - 公開運用は終了しましたが、基盤技術の先駆的導入として後続のシステム開発に影響を与えました。

1990年/1年以内

ブロードバンド通信のための交換機方式の研究

省庁の研究所にて総合通信部統合通信網研究室に所属し、ブロードバンド通信のための交換機の方式の研究に従事した。 この当時はATM技術がカギになると考えられていて、STMでは実現できなかった統計多重性をいかにうまく取り込んでいくかについて研究を重ねた。 しかしながら、時報の動画を同時配信する場合など統計多重性が全く聞いてこない例が非常に多く苦労しました。 最終的には、多彩なデータを対象にすることに着目してATMの良さを引き出せる場合に注力することとなりました。

マネージメント能力

地方の学術系ネットワークプロバイダのNOCの運用管理をしておりました。 九州・山口地区の他のNOCの管理者等とやり取りをしてネットワーク帯域が細い制約の下で、 メールやWEBアクセスだけでなく、当時は盛んだったネットニュースの協調的運用を行えるように 各種の調整や技術的整合性の検討などを行っておりました。 また、インターネットの普及時期だったので、講演会等を企画や設定したりもしました。
きわめて限られた予算で、教育研究環境の一環としてのインターネット利用を継続的に可能になるように運用し続けていく責務がありました。
まず、可能な限り専用回線の帯域を太くするためにどうやって予算を確保するかについて考えました。 しかし、実際の帯域の10%も使うと混雑してサービスとしてはレベルが低い状況になってしまうので、 予算があっても有効活用していないという批判にこたえていく必要がありました。 また、専用の安定した機材を使ったネットワーク接続ではなく、当時のワークステーションにネットワークインターフェースを増設して自作ルータを自力設定して使うことで費用を浮かすなどの努力をしましたが、 NOCの技術水準にムラがあって接続不良が時々起きてしまっておりました。 それで、相互に技術研修などを行ったり、講演会などを行って技術レベルを上げていき、手が動く人を多く育てるなどの努力で全体の技術レベルを上げていくようにしました。 時がたつにつれてネットワーク機器が普及して安くはないにしても当たり前になっていきましたので、機材の更新を少しづつ進めて人手を使わないようにして安定化の道を進んでまいりました。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
未入力です
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

当面、電気通信主任技術者の資格取得を目指して勉強中です。 せっかく情報処理安全確保支援士の資格を維持しておりますので、SCS認証制度などについてももっと貢献できるようになりたいと考えております。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

どちらかというと、地獄の通勤電車に乗って都心方面に行くよりも、自宅でリモートワーク的な環境を与えて頂いた方が結果が出るようです。 ただし、要所では対面で重要なポイントを詰める方が結果が良いような気がします。

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用
業務でコード補完系の生成AIを活用
GitHub Copilot等のコーディング支援ツール

キャラクター

直近で一番やりたいこと
現場にいたい
好きなスタイル
一人で黙々
どちらかといえば一人で黙々
どちらともいえない
どちらかといえばみんなでワイワイ
みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社
どちらかといえば小さい会社
どちらともいえない
どちらかといえば大きい会社
大きい会社
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 分析力 / 問題解決力
スキルのタイプ
ゼネラリスト
どちらかといえばゼネラリスト
どちらともいえない
どちらかといえばスペシャリスト
スペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 1
どちらかといえば0 → 1
どちらともいえない
どちらかといえば10 → 100
10 → 100
会社を選ぶ一番の基準
理念や社会的意義
やりたくない分野
金融 / 人材 / 広告 / ファッション / ゲーム / アダルト
その他の特徴
新しい技術はとりあえず試す / 多職種のバックグラウンドがある
その他のやりたいこと・やりたくないこと

バイオ系や宇宙科学系に関わることができれば非常にありがたいです。
また、情報処理安全確保支援士の資格や経験を活かせるとありがたいです。

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で60代中盤
好きなテキストエディタ
EMACS, VIM
希望勤務地
東京都 / 神奈川県 / 静岡県
希望年収
450万円以下
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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