AIを試して終わらせず、現場で実際に使われる状態まで持っていけるエンジニアになりたい。
現職では建築向けAIエージェントや、画像読み取りAIを使った積算機能の開発で、AIの出力を検証する工程を担当しています。そこで実感しているのは、技術的に動くことと業務で使えることはまったく別だということです。生成された結果が実務の基準を満たしているかを確認し、外れるケースを洗い出して処理やプロンプトに反映する。この地味な往復を設計に組み込まないと、AIはデモのまま止まってしまいます。 前職ではQdrantを用いたRAGシステムの設計・構築や、OllamaによるローカルLLM環境の構築、Dify・n8nを使った業務自動化に取り組みました。顧客と要件を詰め、改善提案から運用サポートまで関わるなかで、作ったものが使われ続けるかどうかを分けるのは、現場の言葉で課題を聞き取り、実装に落とし込めるかどうかだと感じています。 LLMは出力が確率的で、必ず想定外が混ざります。だからこそ、検証する工程をどう設計に組み込むか、どこまでを人が見てどこからを自動化するかという判断が、実務で使えるAIをつくるうえでの中核になると考えています。 これからはAI・LLM領域の技術をさらに深めながら、PoCで終わらせず、本番で使われるところまで届けられるエンジニアでありたいと考えています。
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