シン ヒジュン

キャリアビジョン


ミッションクリティカルな大規模システムを支え、事業の成長を止めない信頼性の高い基盤(SRE/プラットフォーム)を構築できるエンジニアになりたい。

これまでバックエンド開発からAWSインフラ構築・コスト最適化まで横断して担当する中で、可観測性の向上や障害の根本原因追究が事業の安定に直結することを実感しました。今後はオブザーバビリティの深化や内部プラットフォームの整備を通じて、開発組織全体の生産性とシステムの堅牢性を両立させる技術を極めたいと考えています。

プロジェクト経験

2021年/2年以上

社内向け不動産販売支援Webアプリケーション群(インフラ構築・運用)

【プロジェクト概要】 不動産販売・仲介事業を支えるマイクロサービス群に対し、Terraformを用いたAWSインフラ(VPC, ECS, RDS等)の構成管理・運用、障害調査プロセスの標準化、およびコスト最適化を担当。 【課題と機能要件】 1. マイクロサービス間通信およびバッチ処理(ECS RunTask)におけるデプロイ起因の通信瞬断リスク回避 2. 原因不明の画面白化(ホワイトスクリーン)障害に対する迅速な原因切り分け体制とオブザーバビリティの不足 3. 長期クレデンシャルによるセキュリティリスクと、クラウドインフラ運用のコスト最適化 【工夫した点・技術選定】 1. 通信安定化: 4つのマイクロサービス間通信にECS Service Connectを導入。枠外となるバッチ処理からの呼び出しには、Service Discoveryのデプロイ瞬断リスクを避けるため内部ALB構造を代替ルーティングとして設計・適用。 2. 障害解析と標準化: Amazon Athenaを用いてALBアクセスログをミリ秒単位で解析し、複数サービス(APIGW、認証、案件管理)のログクロス分析を実施。p95遅延や5xxエラー調査用の汎用SQLテンプレートをアセット化し、CloudWatchアラームの評価タイムラグ(最大15分)を究明して検索時間ウィンドウの運用ガイドラインを策定。 3. セキュリティとコスト: GitHub ActionsとAWSのOIDC連携により長期クレデンシャルを排除し、ECRへのセキュアなビルド/プッシュフローを構築。 【成果】 1. デプロイ時の通信瞬断リスクを排除し、マイクロサービス間およびバッチ処理の安定通信を実現。 2. 画面白化障害においてバックエンドの健全性をログデータで立証し、原因領域を特定。調査用SQLテンプレートの展開により、アラート初動調査の速度向上と属人化解消を達成。 3. 非本番環境のスケジュール停止およびコンピュート層のGraviton(arm64)移行により、インフラコストを約20%削減(試算)。OIDC導入によりキーレスな安全運用を実現。

2021年/2年以上

社内向け不動産販売支援Webアプリケーション群(バックエンド開発)

【プロジェクト概要】 不動産販売事業を支える社内向けマイクロサービス群(NIER/IER)において、FastAPIおよびDjango REST Frameworkを用いたAPI設計・実装、データ整合性を担保するDB設計、開発プロセスの自動化・高速化を担当。 【課題と機能要件】 1. 複数システム間での柔軟かつ厳格な組織権限管理(RBAC)と、データ整合性(ACID特性)の担保 2. CI/CDおよびローカル開発におけるLinter/フォーマット処理のオーバーヘッドと、ライブラリ更新に伴うメンテナンスコスト 3. ORM(SQLAlchemy)起因のデータ不整合エラーによるログノイズと、テスト自動化基盤の整備 【工夫した点・技術選定】 1. 関係モデルと整合性設計: RBAC(ロールベース認可)を関係モデルとACID特性で表現するため、複合主キー・自然キーを採用したPostgreSQLテーブル構造を設計・適用。 2. 開発体験(DevEx)の刷新と自動化: LinterをRuffへ移行し、hyperfineを用いたベンチマーク計測で効果を検証。さらにAIエージェント(Devin)を活用したライブラリ自動更新フローを検証・導入。 3. ORM最適化と品質向上: SQLAlchemyのStale Error(楽観的ロック不整合)の発生メカニズムを特定し解消。pytestによるテストカバレッジ90%以上を維持するテスト設計を徹底。 【成果】 1. 複雑な組織権限を破綻なく表現し、データ不整合のない安定した認可基盤・APIを構築。 2. Ruff移行によりimport整列で約35.7倍、コードフォーマットで約12.9倍の高速化を達成し、CIおよび開発サイクルを大幅に短縮。 3. SQLAlchemyのStale Error解消によりログノイズを削減し運用監視の視認性を向上。高カバレッジ維持によりリグレッションを防ぎ、品質安定性を確保。

2021年/2年以上

社内認証基盤の設計・実装

【プロジェクト概要】 複数サービスで共通利用する社内認証基盤の刷新・新規構築において、OAuth2.0/OIDC仕様に基づくトークン管理アーキテクチャの設計・実装およびAPI Gateway層のエラー標準化を担当。 【課題と機能要件】 1. 複数システム間でセキュアに連携可能なトークン発行・検証基盤の構築と、即時無効化(スライディングセッション)の実現 2. トークン漏洩・リプレイ攻撃リスクの低減と、状態を持たない(ステートレスな)セキュアな失効管理 3. ユーザー増加に伴うaccess_token同時更新競合(Race Condition)による500/502エラーの解消と、全社的なエラー応答の標準化 【工夫した点・技術選定】 1. トークン設計と世代管理: RS256署名JWTとJWKS公開エンドポイントによる検証構造を構築。jtiクレームに世代(generation)情報を持たせ、有効期限と独立して無効化できるスライディング方式を設計・実装。 2. セキュアなトークンローテーション: リフレッシュトークンのローテーションと再利用検知ロジックを導入。DBブラックリストを保持することなく、漏洩トークンを次回更新時に自動検知・無効化するステートレス設計を実現。 3. 競合制御とエラー標準化: Chrome拡張等の同時リクエストによるaccess_token更新競合に対し、409(Conflict)制御を実装。API Gateway層にはRFC 9457(Problem Details)準拠のエラー応答を実装し、エラー表現を統一。 【成果】 1. Googleアカウント連携によるシングルサインオン(SSO)基盤を安定稼働させ、各マイクロサービスの認証統合を達成。 2. トークン漏洩時の影響範囲を最小化し、DPoP(RFC 9449)導入に向けた技術ロードマップ策定により将来のセキュリティ拡張性を担保。 3. トークン更新時の競合エラー(500/502)をゼロに抑え、本番環境のミリ秒単位ログ解析により再発防止と高可用性を実証。

2026年/3ヶ月以内

営業部門向けChrome拡張機能・自動連携ツール開発

【プロジェクト概要】 営業部門の物件登録・照合作務における反復作業と入力ミスを削減するため、Manifest V3に準拠したChrome拡張機能および社内バックエンドと連携する自動化スクリプト・連携ツールを単独で設計・実装・展開。 【課題と機能要件】 1. 営業担当者が複数サイトから手作業で物件情報をコピー&ペースト・整形する運用による、週あたり膨大な作業工数とヒューマンエラーの発生 2. 拡張機能の社内一括配布・アップデート体制の確立と、利用マニュアルの整備 【工夫した点・技術選定】 1. フロント・拡張設計: Chrome Extensions Manifest V3を採用し、Service WorkerおよびContent Scriptsを用いた軽量なDOM解析・自動抽出パイプラインを構築。 2. 現場導入と運用定着: 拡張機能の配布方式(CRX/社内限定配布)を比較・選定し、非エンジニアの営業メンバーでも迷わず導入できるよう詳細な利用説明書を作成・展開。 【成果】 1. 営業部門における物件登録・データ照合にかかる事務工数を「週あたり約6時間」削減。 2. 入力データの表記揺れや転記ミスを排除し、後続の社内DB連携におけるデータ品質と業務スピードを大幅に向上。 3. 業務課題のヒアリングから技術選定、実装、運用定着までを一気通貫で推進し、ビジネス成果に直結する課題解決力を実証。

マネージメント能力

開発組織における開発生産性の向上、技術的負債の解消、および障害調査プロセスの標準化・脱属人化(ナレッジマネジメント)を主導しました。
チーム全体の開発効率とシステム運用の安定性を向上させるため、以下の状態を実現する責務を担いました。 1. 新規メンバーのオンボーディング負荷を軽減し、属人化を排除した環境構築・運用手順の整備 2. Linter/Formatter移行やAIエージェント導入によるコード品質維持とルーティン作業の自動化 3. アラート検知時に誰もが迅速かつ正確に一次切り分けを行える障害調査体制の確立
- 課題と問題意識 サービスの拡大に伴い、開発フローのオーバーヘッドや障害発生時の調査が特定メンバーの経験に依存する「属人化」が課題となっていました。特にアラート発生時のログ解析手順やローカル環境構築において、ドキュメントの不足や手順のばらつきによる工数ロスが発生していました。 - アプローチと工夫 1. 障害調査プロセスの標準化とアセット化: ALBアクセスログ等の解析において、Amazon Athenaを活用した汎用SQLテンプレート(p95レイテンシ、5xxエラー原因調査用)を作成し、チームのアセットとして展開しました。 CloudWatchアラームの評価タイムラグ(最大15分)のメカニズムを究明し、適切な検索時間ウィンドウの運用ガイドラインを策定して共有しました。 2. 開発環境と自動化プロセスの刷新: LinterツールをRuffへ刷新し、CIおよびローカルでの検証速度を大幅に短縮(フォーマット約12.9倍高速化)しました。 AIエージェント(Devin)を活用したライブラリ自動更新フローを検証・導入し、メンテナンスコストを削減しました。 3.ナレッジマネジメントの徹底: DBクエリ確認手順、ECRビルドの仕組み、ローカルテスト環境構築ガイドなどを体系的にドキュメント化 し、ナレッジの共有を推進しました。 - 成果 障害発生時の初動調査にかかる時間を短縮し、チームメンバー全員が均一な精度でログ分析を行える体制を構築しました。また、開発環境の高速化と自動化により、チーム全体の開発体験(DevEx)と開発生産性の向上に貢献しました。

営業部門向けChrome拡張機能の開発プロジェクトにおいて、3人チームのリーダーとして要件定義からタスクフォントの割り振り、コードレビュー、進捗管理まで開発ライフサイクル全般を主導しました。
チーム全体の開発効率と成果物の品質を担保するため、以下の状態を実現する責務を担いました。 1. メンバー間のスキル差や担当範囲の偏りをなくし、円滑に連携できるタスク分担とレビュー体制の確立 2. Manifest V3準拠の拡張機能と社内API連携における仕様の共通認識化 3. 非エンジニアの営業メンバーがスムーズに導入・運用できるドキュメントおよび導入フローの整備
**課題と問題意識** 3人という少人数チームだからこそ、個人の手戻りや仕様の認識ズレが全体のスケジュールに大きな影響を与えるリスクがありました。 また、Chrome拡張機能特有の制約(Service WorkerのライフサイクルやManifest V3の権限管理)に対するメンバー間の知識差を埋める必要がありました。 **アプローチと工夫** リーダーとしてのコード品質統制: 全プルリクエストに対する厳格なレビューを実施し、拡張機能のDOM解析ロジックやOAuth2.0認証周りの設計方針をリードしました。 役割分担とナレッジ共有: メンバーの得意領域(UI/UX, API連携, インフラ・ドキュメント)に合わせてタスクをアサインしつつ、技術的障壁の高い部分はペアプログラミング的にサポートしました。 ビジネス価値の最大化: 開発にとどまらず、営業部門へのヒアリング内容を落とし込んだ詳細な利用マニュアルを作成し、現場への定着まで責任を持って推進しました。 **成果** チーム一丸となって高品質な拡張機能を期日通りにリリースし、営業部門の事務工数を週あたり約6時間削減することに成功しました。チーム開発を通じた開発生産性の向上と、ビジネス課題解決への貢献を両立しました。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
未入力です

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

**1. オブザーバビリティ(可観測性)と分散トレーシング技術** - **OpenTelemetry / 分散トレーシング基盤:** - マイクロサービス間の依存関係やレイテンシのボトルネックをミリ秒単位で可視化・分析できる基盤構築技術を深めたいと考えています。 - メトリクス・ログ・トレースを統合したSLO/SLA設計およびアラート最適化の実践。 **2. コンテナオーケストレーションとプラットフォーム基盤** - **Kubernetes / クラウドネイティブエコシステム:** - ECSでの運用経験をベースに、大規模トラフィックやマルチクラスタ環境を見据えたKubernetesの運用・設計技術を習得し、社内開発者向けプラットフォーム(IDP)の構築に貢献したいです。 **3. システムプログラミング言語と低レイヤー最適化** - **Rust / Go による高並行・高パフォーマンス開発:** - 高負荷環境下でのリソース効率や安全性を追求するため、Rust/Goを用いたバックエンド・ミドルウェア・CLIツールの実装力を高めています。 - OSやネットワーク、eBPFなど低レイヤーの仕組みを踏まえたパフォーマンスチューニング技術の深化。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

**1. 裁量を持って技術選定・アーキテクチャ設計を推進できる環境** - 単に決められた仕様を実装するだけでなく、課題の本質に対して複数の技術的選択肢(トレードオフ)を比較・評価し、最適なアプローチを自ら提案・検証できる環境で最も力を発揮できます。 **2. ビジネスサイドと密に連携し、素早いフィードバックが得られる文化** - 現場のボトルネックや業務課題を直接ヒアリングし、技術的な解決策(自動化ツールやAPI基盤の改善など)へ素早く落とし込んで価値検証を行える環境を好みます。 **3. 計測と事実(データ)に基づき、継続的な改善を重視するチーム** - ログやメトリクスによる可観測性(オブザーバビリティ)の確保、開発生産性のボトルネック解消など、感覚ではなく事実とデータに基づいて仕組み化・自動化を推進する文化で最大のパフォーマンスを発揮できます。

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用
業務でコード補完系の生成AIを活用
GitHub Copilot等のコーディング支援ツール
業務でコード生成、コーディングエージェント系の生成AIを利用
コードレビュー、テストコード生成、デバッグに生成AIを活用

キャラクター

直近で一番やりたいこと
技術を極めたい
好きなスタイル
一人で黙々
どちらかといえば一人で黙々
どちらともいえない
どちらかといえばみんなでワイワイ
みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社
どちらかといえば小さい会社
どちらともいえない
どちらかといえば大きい会社
大きい会社
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 問題解決力 / 責任感
スキルのタイプ
ゼネラリスト
どちらかといえばゼネラリスト
どちらともいえない
どちらかといえばスペシャリスト
スペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 1
どちらかといえば0 → 1
どちらともいえない
どちらかといえば10 → 100
10 → 100
会社を選ぶ一番の基準
会社のブランド・知名度
やりたくない分野
アダルト / 仮想通貨
その他の特徴
使用言語にはこだわらない / 新しい技術はとりあえず試す / 勉強会でLTをよくする / 多職種のバックグラウンドがある
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代中盤
好きなテキストエディタ
Cursor, Neovim
希望勤務地
東京都 / 神奈川県
希望年収
550万円
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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