## プロジェクト概要
金融業界向けの24時間体制サービスデスクおよび運用監視業務に従事し、定型業務の自動化による運用効率化を実現しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- シフトメンバーとして24時間体制のサービスデスクおよび運用監視を担当し、夜間の各プロジェクト業務や社内サイト(JIRA等)の管理も行いました。
- 定型業務の効率化に向けて、自主的に部分的または全自動化による業務改善を推進しました。
- 障害発生時のマルチタスク対応において、PJや基盤チーム上位者との連携を円滑にするためのタスク管理と情報共有に注力しました。
### チーム規模と構成
- エンジニア15名体制で、日勤管理メンバー4名、シフト制メンバー11名による24時間365日対応の運用チームでした。
- 『チームは複数プロジェクトの運用監視とサービスデスク業務を分担し、効率的な業務継続を実現していました。』
## 背景・課題
- 24時間体制での運用監視により、夜間や休日に発生する障害対応が重要課題であり、顧客サービスへの影響を最小化するため迅速かつ正確な対応が求められました。
- PJチームや基盤チーム上位者との連携が必要なため、複数の関係者との調整や情報共有を同時に行うマルチタスク業務が負担となっていました。
- 業務の属人化やタスクの見落としによるリスク管理の難しさがあり、『特に障害時のタスク漏れを防ぐための仕組みづくりが急務でした。』
## 実際の取り組み
### 開発環境
- Linux環境上での運用監視およびサービスデスク業務を中心に、SQLやPostgreSQLによるデータ照会、Excel VBAでの業務効率化ツールの作成を行いました。
- VMware vSphereやCentOSを活用した仮想環境管理、JenkinsやGitHub Actionsを用いた一部自動化プロセスの運用にも関与しました。
- Microsoft 365やSlackを用いたチーム内コミュニケーションと情報共有を推進しました。
- 生成AI(Codex)を活用し、一部スクリプト作成や定型業務の自動化を支援しました。
### 設計・改善内容
- 定型業務のうち3つを自動化し、Excel VBAやLinuxコマンドを用いて作業工数を削減しました。
- 障害対応時のタスク管理において、個別の通知設定やチーム内での情報共有ルールを徹底し、タスクの属人化防止とリスクマネジメントを強化しました。
- PJ間や基盤チームとの連携時に発生しやすい情報の抜け漏れを防ぐため、SlackやMicrosoft 365のツールを活用し、リアルタイムかつ共有可能なコミュニケーション環境を整備しました。
- 『夜間対応の効率化を図るため、タスクの優先順位と進捗を見える化する仕組みを導入しました。』
### その他アピールポイント
- チーム内のコーチング文化を推進し、メンバーのスキル向上と業務改善意識の醸成に貢献しました。
- 『生成AI技術を活用した業務自動化の知見をチーム内で共有し、継続的な改善活動を促進しました。』
## 成果・価値
- 自動化した定型業務により、各メンバーの工数を削減し、新規タスクの受け入れ余地を創出、チーム全体の生産性向上に寄与しました。
- 障害対応時のタスク漏れや情報共有不足を減少させることで、顧客サービスへの影響を抑制し、運用品質の安定化に貢献しました。
- タスク管理と情報共有の強化により、運用チームのリスクマネジメント能力が向上し、24時間体制の継続的な業務遂行を支えました。