## プロジェクト概要
自動車関連会社向け原価企画管理システムのJavaバージョンアップとSQLJ廃止対応による安定稼働を実現しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- バックエンドエンジニアとして、Java8からJava21へのフレームワークバージョンアップ対応およびSQLJ廃止に伴うJavaソースファイルの変換を担当しました。
- バッチ処理のソースコード改修と単体テスト・システムテストを実施し、動作の整合性を確保しました。
- 性能検証結果のデータ集計を行い、システムのパフォーマンス評価に貢献しました。
### チーム規模と構成
- PM1名、技術顧問1名、開発リーダー1名、エンジニア約10名のチームでプロジェクトを推進しました。
- 『バックエンドエンジニアは約6名程度で構成され、役割分担に沿って改修作業を効率的に進めました。』
## 背景・課題
- 現行の原価企画管理システムのフレームワークが古く、Java8からのバージョンアップ及びSQLJ廃止対応が必須でした。
- 多数の機能が存在し、改修範囲が広かったため、効率的かつ正確に改修作業とテストを実施する必要がありました。
- 『ウォーターフォール開発で計画的に工程を進める中、作業の優先順位付けと情報共有の徹底が課題となりました。』
## 実際の取り組み
### 開発環境
- 開発言語はJavaを中心に、OracleおよびDB2のデータベース環境を用い、ソースコード管理にはSVNを使用しました。
- ウォーターフォール開発手法のもと、要件定義からテストまで段階的に進めました。
- 『開発環境は社内標準のIDEやビルドツールを使用し、品質管理は静的解析ツールを活用しました。』
### 改善内容
- Java21の最新機能を活用しつつ、既存のバッチ処理ロジックの改修を行い、SQLJからのソースコード変換を適切に実施しました。
- 単体テストとシステムテストを繰り返し実施し、現行システムと新環境間の動作差異を徹底的に検証しました。
- 性能検証の結果をデータ集計し、ボトルネックの特定やパフォーマンス改善方針の報告資料作成に活用しました。
- 『作業効率化のため、チーム内でのコードレビューやテストケースの共有を積極的に推進しました。』
### その他アピールポイント
- 業務知識が必要な場面では、積極的にPMや開発リーダーへ質問・確認を行い、認識齟齬を防止し作業の遅延を回避しました。
- 『テスト自動化の一部導入により、品質向上と作業時間削減を実現しました。』
## 成果・価値
- 予定工数より前倒しで改修とテストを完了し、プロジェクトスケジュールの短縮に貢献しました。
- バージョンアップ対応により、システムの保守性と安定性が向上し、今後の拡張や運用が円滑になりました。
- 『性能検証の結果を基にした改善により、バッチ処理の処理時間が短縮されました。』