# プロジェクト経験概要
社内規定の新設に伴い、個人情報保護法(改正個情法)への対応として、BigQuery上のデータレイヤー全体をリアーキテクチャ。個人情報の分類基準、仮名加工処理の実装方針、アクセス制御の設計を主導し、実装フェーズへの移行まで推進した。
# チーム情報
- 自身:データ基盤エンジニア兼プロジェクトマネージャ(設計・調整の主担当)
- 関連部署:コンプライアンス部・法務部・IT部(各部署の担当者と個別調整)
- 期間:3ヶ月以内
# 開発・実装内容A:個人情報分類基準の策定とBigQueryデータセット設計
【概要】
個人情報・仮名加工情報などの情報重要度区分に対応したBigQueryのデータセット構造やポリシーを設計。
【課題・問題点】
既存のデータレイヤーでは個人情報と非個人情報が同一データセットに混在しており、保護が必要なデータの特定・管理が困難な状態だった。また、法務・コンプライアンス部との共通認識がなく、どのデータが規制対象になるかの判断基準も曖昧だった。
【打ち手・使用した技術】
自身が主導して個人情報の分類定義ドキュメントを作成し、法務・コンプライアンス部と合意形成。その分類に基づき、BigQueryのデータセットをレイヤー(生データ・仮名加工済み)と個人情報区分の2軸で再設計した。この設計により、データセット単位でのアクセス制御が可能な構造とした。