今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?
今後身につけたい技術は、大きく3つあります。
## 大規模トラフィック下でのバックエンドの性能改善・信頼性設計
これまで、DBのN+1改善やOOM対応、WebRTC負荷試験基盤の構築、非同期処理基盤の設計などに取り組んできました。今後は、大規模トラフィック下でのボトルネック分析や継続的なパフォーマンスチューニング、SLOを踏まえた可用性・障害対応設計について、より深く身につけたいです。
## プロダクト改善につなげるオブザーバビリティとデータ活用
ログ、メトリクスなどのシステムの観測情報に加え、ユーザーの利用状況を示すデータも継続的に収集・分析し、課題発見や機能改善につなげる技術を身につけたいです。ユーザー体験や事業上の重要度と、システム上で観測できる事象を結び付け、改善効果まで確認できる開発に取り組みたいと考えています。
## AIを組み込んだアプリケーション設計・実装
生成AIの利用が広がる中で、入力データの扱い、出力品質の評価、誤った結果や失敗時のフォールバックなど、LLMの特性を踏まえた上で安定したプロダクトとして提供するための設計力を身につけたいです。既存のバックエンド開発経験を活かしながら、AIを実用的な機能としてサービスに組み込む力を身につけたいと考えています。
あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?
一定の裁量を持ちつつ、重要な判断については率直に議論できる環境で、最も力を発揮できると考えています。
特にユーザー向けのプロダクトでは、利用状況などの事実に加えて、「こうした方が使いやすいのではないか」といったチーム内の発想も、改善のきっかけになると考えています。そうしたアイデアを歓迎する環境に魅力を感じます。
一方で、アイデアを方針として採用し、設計や実装へ進める際には、目的や制約、技術的な実現性などを踏まえて、なぜその選択をするのかを明確にしたいです。判断の背景やトレードオフを共有できることで、納得感を持って進められると思います。