# 会員管理・ポイントシステム(2022年4月 ~ 2025年12月)
* **職種:** バックエンドエンジニア
* **役割:** メンバー(要件定義~保守)
* **規模:** 10名
* **技術:** Java, Spring Framework, PostgreSQL, AWS, JavaScript
**会員・ポイント情報を管理する基幹システムの要件定義~保守を担当。機能開発、品質改善、性能改善を推進。**
## メール配信オプトアウト機能の実装
### 課題
Googleの送信者ガイドライン対応としてメール配信のオプトアウト機能実装が必要となった。一方で、規約変更通知や個人情報関連通知など法的に配信義務のあるメールも存在しており、ユーザー意思と法的要件を両立する必要があった。
### 対応
* 関連ガイドラインおよび法的要件を調査
* 配信種別ごとの要件整理を実施
* マーケティング配信用と法定通知用で管理フラグを分離する設計を提案
* 影響調査およびシステム設定変更を担当
### 成果
会員向けメール配信のオプトアウト機能を実装し、マーケティング通知の配信停止と法定通知の継続配信を分離。法令順守とユーザー体験の両立を実現した。
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## 会員情報整合性チェックAPIの構築
### 課題
グループ内の複数システムに会員情報が分散しており、データ統合基盤への登録前だけでなく、ログイン時など通常処理時にも継続的に整合性を担保する必要があった。
### 対応
* チェック項目およびエラー設計を実施
* APIインターフェースを設計
* 関係者との要件調整や技術提案を実施
* 方針策定および合意形成に貢献
### 成果
グループ内システム間の会員情報整合性を継続監視するチェックAPIを構築。不整合の早期検知を可能とし、データ品質向上と会員サービスへの影響抑制に貢献した。
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## 静的解析ツール(Infer)の導入
### 課題
コード内にスレッドセーフでない箇所が散見され、潜在的なランタイムエラーのリスクが存在していた。
### 対応
* 静的解析ツール「Infer」の導入を提案
* 診断実施を主導
* 検出結果の分析および対応方針を整理
### 成果
静的解析により約100件の潜在的不具合を検出。ランタイムエラー発生リスクを低減し、システム品質向上に貢献した。
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## 日次バッチ処理の性能改善
### 課題
日次バッチ処理の実行時間が増大し、処理時間超過による本番障害が発生していた。
### 対応
* ログ分析およびSQL実行計画を確認
* DBアクセス、集計処理、アプリケーションロジックの3層でボトルネックを切り分け
* インデックス追加
* マテリアライズドビュー導入
* Javaロジックの改善を実施
### 成果
バッチ処理時間を約60%削減。処理時間超過による本番障害を解消するとともに、会員データ更新業務の安定運用に貢献した。