「広く深く」を極めたエンジニアになり、このビジョンをもつエンジニアを育成する
# キャリアビジョン ## 「広く深く」を極めたエンジニアになり、このビジョンをもつエンジニアを育成する ### このビジョンを掲げる理由 マイクロサービスアーキテクチャでのアラート改善プロジェクトを通じて、問題解決には「広さ」と「深さ」の両方が不可欠と実感しました。複数の技術スタックの横断的理解と、特定領域の深い専門知識がなければ、デグレードを防ぐ安全な改修は実現できません。 さらにチームリーダ経験を通じて、20年以上運用されるレガシーサービスでは、技術だけでなくビジネスロジックやデータ構造といったドメイン知識の広さが必須と気づきました。しかし、この知識を自分だけが持つ状態は属人化を招き、組織のボトルネックとなります。「自分が成長すること」と「同様のエンジニアを育成すること」の両立こそが、持続可能なチーム運営に不可欠だと確信しました。 ### 具体的なアクションプラン 短期(1〜2年): 技術基盤の強化と育成経験の蓄積 - 技術: バックエンド/フロントエンド/インフラの基礎習得、マイクロサービス・SRE専門性確立、複数言語実践 - 育成: 新卒オンボーディング、コードレビューでの知識共有、ペアプロによる暗黙知伝承 - アウトプット: 社内勉強会定期開催 中期(3〜5年): マネジメントへのシフトと組織づくり - マネジメント主体: テックリードとして5〜10名チームリード、プロジェクト計画・進捗管理、1on1育成、採用活動参画 - 技術とマネジメント両立: アーキテクチャレビュー・技術的意思決定、技術力向上施策、技術負債の可視化・解消 - 組織貢献: 組織文化醸成(心理的安全性)、オンボーディング体系化、技術研修設計 長期(5年以降): 技術組織のリーダーシップと経営視点 - 組織マネジメント: EM/VPoEとして複数チーム(30名以上)統括、技術戦略策定、採用・評価・育成の仕組み構築、マネージャー育成
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