今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?
今後身につけたいと思っているのは、**中〜大規模なクラウドインフラの設計・運用技術**です。
これまで小規模なインフラ更改を主担当として経験し、VPC設計からECS・Aurora・CI/CD・監視まで一通り構築してきました。今後は、より大規模なトラフィックや高可用性が求められるシステムで、マイクロサービスやマルチアカウント設計、セキュリティ強化などの高度な知識を磨きたいと考えています。
加えて、**AI活用**の分野にも関心があります。社内FAQチャットボット開発を通じて生成AIを取り入れた経験から、AIを既存システムや業務に組み込み、ユーザー体験や業務効率を高める取り組みに可能性を感じています。インフラを軸としながら、AIも取り入れて価値を広げられるエンジニアを目指しています。
あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?
私が一番パフォーマンスを発揮できるのは、**自ら考えて手を動かし、責任を持って成果を出せる環境**です。
これまでインフラ更改やDXプロジェクトでは、要件をただ実装するだけでなく、課題を自分で見つけ、設計・実装・改善まで一気通貫で取り組んできました。その際、ある程度の裁量が与えられ、自分の判断で動ける環境だからこそスピード感を持って成果を出すことができました。
また、**ユーザーの声や現場の課題を直接吸い上げられる環境**も、自分の強みを活かしやすいと感じています。業務書類DXやチャットボット開発では、利用者の意見を取り入れながら改善を重ねた結果、「想像以上に便利になった」と評価をいただけました。ユーザー目線で考えた改善をスピーディに実装できる環境が、自分にとって最も力を発揮できる場だと思います。
最後に、**新しい技術にチャレンジできる環境**も重要です。AWSの実務経験がない状態からインフラ更改を任され、資格や自己学習で知識を吸収しながら成果を出してきた経験があります。新しい技術やサービスに挑戦し、それを自分の力で形にしていく環境では特にパフォーマンスを発揮できます。