リードとして業務委託のエンジニアのタスクのアサイン。プロジェクト全体の工数見積もり、要件定義を行っていました。
開発チームが滞りなく前へ進む状態を作る責務がありました。
まず、チームのうち半分が平日夜間または、土日に稼働する副業メンバーでした。
そのため、コミュニケーションコストが高く、例えばissueに不備があると土日に業務委託メンバーからのメッセージが飛んでくる(私が回答しないと作業が進まない)が発生していました。
これを解決するため次の二点の改革を行いました。
1.リードがタスクをアサインするのではなく、メンバーがやりたいタスクを自分で取得できるようにする。
これはメンバーが得意/好きなタスクを取ることで、実際に作業効率が上がりコミュニケーションコストも下がりました。
2.ISSUEを徹底的に詳細に記述する。
私のISSUEを書く時間は増えましたが、それ以上にメンバーのISSUEを読む/理解する時間は減ったとおもいます。最初はISSUEを書く時間が増えコードを書く時間が減ってしまいましたが、次第にISSUEを書くことにもなれていき、コードを書く時間を確保することが出来ました。