ID:79456さん

3年後の目標や野望


徐々に対外的に影響力のある人間になりかかわるエンジニアの方のサポートを行えるよう実力をつけたい。(自身のたどった道と同様または類似する悩みを持つ方のサポートを行い今よりもさらに多くの人へ他社貢献をすること)

他者貢献を行い人に自信を持ってもらったり、よろこんでもらえることが自身が働く活力になりえるため。そのために外部LTに参加するなどおこない、自身の実力にたいする影響力のわかりやすい指標をつくっていくことなど。

プロジェクト経験

2022年/2年以内

大規模店舗マネジメントツール開発プロジェクト

## プロジェクト概要 **大規模店舗マネジメントツール開発プロジェクト**において、シフト作成、業務効率化、コミュニケーション促進ツールの提供に貢献してきました。 私はWebアプリケーション版の開発チームに所属し、主に新機能開発における要件定義、設計、および開発プロセスの改善に貢献しました。 ### 主な担当業務 - 要件の文書化 - DB設計 - API設計 - 使用ライブラリ・パッケージ選定 - GCP環境下での機能連携 - バグ調査〜対応 - データ分析に必要な処理の作成 チームの生産性向上を目指し、アジャイル開発におけるスクラムイベントの見直しや、CI/CD環境の強化(`PHPUnit`、`OpenAPI`の導入)にも積極的に関与し、GitHubでの開発方針議論を通じて技術的に貢献しました。 ### プロジェクト詳細 - **目的・背景**: 既存システムの複雑性の解消、新機能開発の効率化、ユーザー体験の向上 - **規模感・チーム構成・担当役割**: 10人規模のWebアプリ版およびスマートフォンアプリ版の開発チームにて、要件定義から設計、実装、プロセス改善まで幅広く担当 - **使用技術・開発環境等**: - `Google Cloud` (`Datadog`, `Google Analytics`, `Firestore`, `Pub/Sub`) - `MySQL` - `PHP` - `OpenAPI` - `Miro` - `GitHub` - `Laravel` ## 取り組んだ課題と解決策 ### 1. ドメインの複雑性解消とアーキテクチャ改善 #### 課題 既存システムのドメインが複雑で、チーム内の認識にばらつきがあり、コードの保守性や拡張性に課題がありました。 **なぜ問題だと考えたか**: ドメイン理解の齟齬は、機能開発時の認識ずれによる手戻りを招き、結果的に開発効率の低下やシステムの品質低下に繋がると考えました。また、特定のコードにビジネスロジックが集中する「ゴッドコード」は、変更時の影響範囲が広くなり、バグ発生リスクを高めるとともに、新規機能追加の妨げになると認識していました。 #### 解決策 イベントストーミングを導入し、`Miro`などのツールを活用してチーム全体のドメイン認識を統一しました。 **この方法を選んだ理由**: 複雑なシステムでは、個々人の理解に依存せず、視覚的に全員で議論することで、隠れたビジネスルールやイベントを洗い出し、共通認識を醸成できると考えたからです。 **結果**: - アーキテクチャの見直しとサービス層の分離を推進 - ファットユースケースとなっていたビジネスロジックをサービス層として切り出し - クリーンアーキテクチャの導入に貢献 - ゴッドコードの削減を実現 - コードの凝集度と疎結合性が向上し、保守性と拡張性の高いシステムへと変革 ### 2. Web/スマホアプリ間のデータ整合性とパフォーマンスの両立 #### 課題 アプリケーション側への高速なデータ返却(速度重視)と、データベース(RDS)間のデータ整合性を両立させる必要がありました。 **なぜ問題だと考えたか**: ユーザー体験を損なわない高速なレスポンスと、基幹データとしての厳密な整合性は、一般的なRDB単体ではトレードオフの関係にあり、どちらかを犠牲にすることはサービスの質低下に直結すると考えました。 #### 解決策 `Firestore`(NoSQL)を使用したアプリ側への高速データ返却システムと、RDSでの厳密な整合性確保を両立させるため、`Pub/Sub`を活用した相互的なデータ同期システムを構築しました。 **この方法を選んだ理由**: キャリア1年目という経験の浅い時期でしたが、ユーザー体験とデータ信頼性という両立困難な課題に対し、それぞれのデータベースの特性を活かすことが最適だと判断し、新しいツールへのキャッチアップに努めました。 **結果**: 複雑な同期ロジックを設計・実装することで、高パフォーマンスとデータ整合性を兼ね備えたシステムを実現しました。 ### 3. データに基づいたユーザー体験の可視化と改善 #### 課題 顧客のサービス利用状況が不明瞭であり、ユーザー行動に基づいたUX改善のためのデータが不足していました。 **なぜ問題だと考えたか**: 勘や経験に頼ったUX改善は効果が限定的であり、リソースの無駄遣いにも繋がりかねません。ユーザーが実際にどのようにサービスを利用しているかを客観的なデータで把握することが、真のユーザーニーズに応える改善策を打つ上で不可欠だと考えました。 #### 解決策 `Google Tag Manager (GTM)`を導入し、顧客が使用するページやボタンに対するタグを組み込みました。 **この方法を選んだ理由**: GTMは柔軟なタグ管理が可能で、開発の手を煩わせずに様々なイベントデータを収集できると考えたからです。 **結果**: - ユーザーの使用頻度を`Datadog`や`Google Analytics`で明示的に可視化 - 使用頻度の低い機能に対するページ改善準備を実行 - データに基づいたユーザーエクスペリエンス向上策の検討に大きく貢献 ### 4. 開発プロセスの非効率性改善とチーム力向上 #### 課題 スクラムイベントが十分に機能しておらず、チーム間のコミュニケーション不足や開発リードタイムの長期化が見られました。また、テスト文化が未成熟でした。 **なぜ問題だと考えたか**: スクラムはチームの自律性と継続的な改善を促すものですが、形骸化すると情報共有の滞りや認識のずれが生じ、結果的に手戻りや品質低下、モチベーションの低下に繋がると危惧しました。特に、コミュニケーション不足はチームの連帯感を損なう根本的な問題だと捉えました。 #### 解決策 **デイリースクラムの新規導入と振り返りの実施** - デイリースクラムの新規導入 - 隔週での振り返りの実施 - チーム内のコミュニケーションが活性化し、情報共有が円滑化 **この方法を選んだ理由**: 頻繁な情報共有の場を設けることで、問題の早期発見と解決を促し、相互理解を深めることを目指しました。 **イベントストーミングの定期実施** - 週1回のイベントストーミングを`Miro`を用いて実施 - 視覚的にドメイン認識が統一 - 機能実装における考慮不足が大幅に減少 **この方法を選んだ理由**: 複雑なシステム開発において、言葉だけでは伝わりにくい概念を視覚的に共有することで、全員が同じ絵を見て議論できると考えたからです。 **結果**: - チームビルディングが向上 - メンバー間の信頼関係が構築 - ペアレビューなどが活発に実施 - 開発リードタイムの短縮を実現 ### 5. CI/CD強化とテスト文化の確立 #### 課題 テストが十分に導入されておらず、品質保証や仕様の明文化に課題がありました。 **なぜ問題だと考えたか**: テストがない、あるいは不十分な状態では、機能変更や追加が常にバグのリスクを伴い、デプロイに対する心理的障壁が高まります。これは開発速度を著しく低下させるだけでなく、顧客への品質保証にも影響すると考えました。また、テストコードは動く仕様書としての役割も持つため、その欠如は属人化にも繋がると認識していました。 #### 解決策 **PHPUnitとTDDの導入** - CI/CDへの`PHPUnit`導入プロジェクトを推進 - 既存機能には単体テストを作成 - 新規機能には**テスト駆動開発(TDD)**を適用 **この方法を選んだ理由**: 新規機能でTDDを導入することで、テストコードを書く習慣を定着させ、テストの重要性をチーム全体で実感できると考えました。既存機能については、段階的にテストカバレッジを高めるアプローチをとることで、無理なく導入を進められると判断しました。 **テストコードの品質向上** - 重複記述がないようにドメインに基づくデータ構造をクラスとして作成する設計方針を徹底 - テスト自体がプロジェクトの明確な仕様書として機能するよう議論を主導し実装 **この方法を選んだ理由**: テストコードが肥大化・重複すると、その保守自体が大きなコストになるため、テストコード自体の品質も担保する必要があると考えました。これにより、テストが開発者の負担ではなく、開発を助けるツールとして機能するよう目指しました。 **OpenAPIの導入** - `OpenAPI`の導入に関与 - 効率的なphpDoc作成やクラス生成を通じたAPI開発の標準化と効率化に貢献 ## 出したバリューとできること 上記の経験を通じて、私は以下の価値を提供し、貢献できます。 ### 1. 要件定義から設計、実装までの一貫した開発能力 ユーザーニーズを技術的な要件に落とし込み、最適なアーキテクチャと設計を提案・実装する能力があります。 ### 2. 複雑なデータ連携・同期システムの構築と運用 NoSQLとRDBを組み合わせたデータ同期システムなど、多様なデータベースを連携させ、パフォーマンスと整合性を両立させるシステムを設計・構築できます。 ### 3. データに基づいた課題発見と改善提案 各種分析ツール(`Datadog`, `Google Analytics`, `GTM`)を活用し、ユーザー行動を深く分析することで、サービスの課題を発見し、具体的な改善策を提案・実行できます。 ### 4. 開発プロセス改善とチームビルディング アジャイル開発の原則に基づき、スクラムイベントの最適化やコミュニケーション促進を通じて、開発チームの生産性とモチベーションを向上させることができます。 ### 5. テスト文化の醸成とCI/CD環境の強化 `PHPUnit`を用いたテストコードの品質向上、TDDの導入支援、`OpenAPI`を活用したAPI開発の効率化など、開発品質と効率を向上させるための基盤構築に貢献できます。 ### 6. 技術的な議論と合意形成 GitHubでの活発な議論を通じて、アーキテクチャの方向性や実装方針についてチーム内で合意を形成し、最適なソリューションを導き出すことができます。

2024年/半年以内

図面管理ツールの開発

## プロジェクト概要 **AIによる光学解析ツールを活用した図面管理ツール**の機能改修および新規機能開発に携わりました(2024年6月〜9月、2025年4月〜現在)。このプロジェクトでは、主にバックエンドとフロントエンドの開発、そしてコードレビューを担当しました。 ### プロジェクト詳細 - **プロジェクト概要**: AI光学解析ツールを用いた図面管理ツールの機能改修・新規機能開発 - **チーム構成**: 5名 - **担当工程**: 要件定義、基本設計、詳細設計、実装、単体テスト、結合テスト、保守運用 - **使用技術と開発環境等**: - **言語**: `Python`, `TypeScript`, `Go` - **フレームワーク**: `React` - **データベース**: `MySQL` - **インフラ**: `AWS` ## 取り組んだ課題と解決策 このプロジェクトでは、特に**チームコミュニケーションの課題解消**と、それに伴う**開発の負債削減**に注力しました。 ### 1. チームコミュニケーションの齟齬解消と開発の負債削減 #### 課題 チーム内のコミュニケーション不足や認識の齟齬が原因で、開発プロセスにおける非効率性や、将来的な負債につながるような実装が発生していました。 **なぜ問題だと考えたか**: コミュニケーション不足は、個々人の解釈に依存した開発を進めてしまい、結果的に手戻りや潜在的なバグ、あるいは意図しない仕様変更を引き起こす大きなリスクとなると認識していました。これは、長期的に見てシステムの保守性を損ない、開発コストを増大させると考えました。 #### 解決策 私は、積極的にチームメンバー間のコミュニケーションを促進し、認識の統一を図るための働きかけを行いました。 **この方法を選んだ理由**: コードレビューは、単なるバグチェックだけでなく、設計意図やビジネスロジックに関する相互理解を深める絶好の機会だと考えたからです。 **具体的な取り組み**: - レビューを通じてコード品質だけでなく、設計意図やビジネスロジックの理解度を確認 - 必要に応じて議論を促進 - 各メンバーの担当範囲や実装方針に対する共通認識を深化 **結果**: 手戻りの発生を抑制し、軽微なものではありますが開発の負債を未然に防ぐことに貢献しました。 ### 2. PMとの連携強化による開発課題の早期解決 #### 課題 開発現場で発生する技術的・運用上の課題が、プロジェクトマネージャー(PM)が業務に忙殺されていることで十分に共有されず、解決が遅れることがありました。 **なぜ問題だと考えたか**: 開発現場で発生する課題は、時としてプロジェクト全体の進行に大きな影響を及ぼす可能性があります。PMがその状況をタイムリーに把握できていないと、適切な意思決定やリソース配分が遅れ、プロジェクトの遅延や手戻りにつながると考えました。開発とビジネスサイドのギャップを埋めることが重要だと認識していました。 #### 解決策 開発チームが抱える具体的な問題をPMに積極的に伝え、密なコミュニケーションを図りました。 **この方法を選んだ理由**: 開発サイドから具体的な情報を提供することで、PMが多忙な中でも迅速に状況を把握し、的確な判断を下せるようサポートすることが、プロジェクト全体の利益になると考えたからです。 **具体的な取り組み**: - 技術的な制約や実装上の難しさを明確に共有 - 潜在的なリスクの早期報告 - PMが意思決定を行う上で必要な情報を迅速に提供 **結果**: - 開発チームとPM間の連携が強化 - 課題が早期に認識され、適切なリソース配分やスケジュール調整を実現 - プロジェクト全体の円滑な進行に貢献 ## 出したバリューとできること 上記の経験を通じて、私は以下の価値を提供し、貢献できます。 ### 1. フルスタック開発能力 バックエンド(`Python`, `Go`)とフロントエンド(`TypeScript`, `React`)の両方を担当し、AI光学解析ツールを用いた図面管理ツールの機能開発・改修に貢献しました。 ### 2. 多言語・多技術環境への適応力 `Python`, `TypeScript`, `Go`といった複数の言語や、`React`, `MySQL`, `AWS`などの多様な技術スタックを用いた開発経験を積み、新しい技術環境にも迅速に適応できます。 ### 3. プロジェクト推進におけるコミュニケーション能力 チーム内の認識齟齬を解消し、PMとの密な連携を通じて開発課題を早期に解決する能力は、プロジェクトを成功に導く上で不可欠な強みとなります。 ### 4. 品質意識とレビューによる改善提案 コードレビューを通じて品質向上に貢献し、潜在的な問題を早期に発見・解決するだけでなく、開発の負債を未然に防ぐ視点を持っています。

2024年/3ヶ月以内

LINE messaging apiを既存システムに導入

# プロジェクトの詳細と貢献:法人向け面談サポートアプリ LINEmessagingAPI導入 ## プロジェクト概要 2024年12月から2025年2月にかけて、**法人向け面談サポートアプリへのLINE Messaging API導入プロジェクト**に参画しました。このプロジェクトでは、主にバックエンドとフロントエンドの開発、そしてコードレビューを担当。特に、未知の外部APIである`LINE Messaging API`をゼロからキャッチアップし、短期間でアカウント登録からアプリへの組み込み、さらには既存機能へのマイナーチェンジまでを実現しました。 ### プロジェクト詳細 - **期間**: 2024年12月 〜 2025年2月(3ヶ月) - **プロジェクト概要**: 法人向け面談サポートアプリへの`LINE Messaging API`導入(LINEアカウント登録からアプリ連携、登録解除、イベントアクション実装) - **チーム構成**: 5名 - **担当工程**: 要件定義、基本設計、詳細設計、実装、単体テスト、結合テスト、保守運用 - **役割・役職**: SE・PG - **使用技術と開発環境**: `Python`, `TypeScript` ## 取り組んだ課題と成果 このプロジェクトにおける最大の課題は、**「知識のない外部APIの短期間でのキャッチアップと実装」**でした。 ### 未知のLINE Messaging APIの短期間でのキャッチアップと実装 #### 課題 `LINE Messaging API`に関する知識が全くない状態から、プロジェクト期間内にAPIを活用したコミュニケーション機能を開発し、既存アプリに組み込む必要がありました。特に、最初の1ヶ月で単機能開発を完了させ、残りの2ヶ月で既存機能へのマイナーチェンジを行うという非常にタイトなスケジュールでした。 **なぜ問題だと考えたか**: 未経験のAPIを短期間で習得し、加えて既存システムへの影響を考慮した設計・実装を行うことは、通常であれば大きな障壁となります。期日までに要件を満たせない場合、ビジネス上の機会損失に直結するため、極めて高いスピードと正確性が求められる状況だと認識していました。 #### 解決策 私は、与えられた短い期間の中で、`LINE Messaging API`の公式ドキュメントを徹底的に読み込み、公開されているサンプルコードを試すなど、集中的な学習を行いました。 **この方法を選んだ理由**: 限られた時間で最も効率的に正確な情報を得るには、公式ドキュメントが最も信頼性が高く、サンプルコードを実際に動かすことでAPIの挙動を実践的に理解できると考えたからです。 **具体的な実装内容**: - LINEアカウントの登録フロー - アプリ側アカウントとの連携 - 登録解除処理 - 様々なイベント(メッセージ受信、フォロー/アンフォローなど)に対するアクションの実装 - QAシートの作成(機能開発と並行した品質担保) **思考プロセス**: 未経験の技術に直面した際、私は常に**「入力 → 処理 → 出力」という抽象的な構造**でAPIの全体像を捉え、それを具体的な技術要素に落とし込んで理解するアプローチをとっています。また、過去の設計経験や他案件での類似点を記憶にストックしておくことで、新たな技術課題に直面した際にも、ゼロベースではなく応用的な視点から解決策を模索し、柔軟かつ迅速に対応できる状態を維持していました。 #### 成果 この集中的なキャッチアップと開発により、わずか1ヶ月で`LINE Messaging API`を利用した既存アプリへの組み込みの設計開発を完了させ、その後の2ヶ月で既存アプリへのスムーズな組み込みとマイナーチェンジを成功させました。これにより、法人向け面談サポートアプリに新たなコミュニケーションチャネルを迅速に追加し、サービスの価値向上に大きく貢献しました。 ## 出したバリューとできること 上記の経験を通じて、私は以下の価値を提供し、貢献できます。 ### 1. 極めて短期間でのキャッチアップ能力 未知の技術やAPIに対しても、迅速かつ効率的に学習し、実案件に適用する能力に非常に長けています。特に、新しいドメインや外部APIへの適応力は大きな強みです。 ### 2. 迅速な要件定義・設計・実装 タイトなスケジュールの中で、要件定義から基本・詳細設計、そして実装までの一連の工程をスピーディーに推進し、プロジェクト目標を確実に達成する能力があります。 ### 3. フルスタック開発と外部API連携経験 バックエンド(`Python`)とフロントエンド(`TypeScript`)の両面から開発を行い、`LINE Messaging API`のような外部サービスとの連携経験を通じて、幅広い技術スタックに対応できます。 ### 4. 品質保証への貢献 QAシートの作成を通じて、機能開発と並行して品質向上にも貢献できる意識と能力を持っています。 ### 5. 抽象化思考と応用力 未経験の技術や複雑なシステムにおいても、その本質を「入力・処理・出力」という抽象概念で捉え、過去の経験を応用することで、迅速かつ柔軟に解決策を導き出すことができます。

2025年/半年以内

飲食自動作成マシンプロジェクト

# 飲食自動作成シンプロジェクト ## プロジェクト概要 飲食自動作成マシンのカスタマイズ機能開発プロジェクト。対企業向けの個別カスタマイズ機能を追加する目的で、主にドメイン設計の見直しと新規APIの実装を担当。 期間: 2025年6月〜 役割: ドメイン設計の提言と実装、API開発、テスト実装 使用技術: Go React, Qt, Claude Code Cursor, AWS ## 取り組んだ課題と解決策 このプロジェクトでは、**「将来を見据えた拡張性と保守性を両慮したドメイン設計」と、「AIツールの活用による開発速度の最大化」**に注力しました。 ### 拡張性と保守性を両慮したドメイン設計 課題: 新たなカスタマイズ機能を対企業向けに提供するにあたり、既存のドメイン構造のままでは、将来的なオプション要素の拡張や新規参画者のキャッチアップに課題が生じる可能性がありました。特に、抽象度の高いドメイン名を設定することによる将来的な認識齟齬や、不適切な継承による複雑化のリスクを懸念していました。 解決策: 私は、現状のドメインに対し、最も適切かつ具体的なドメイン名の概念を定義することに注力しました。 思考プロセス: 新規参画者への配慮: 抽象的な命名は、後からプロジェクトに参加するメンバーのドメイン理解を妨げ、オンボーディングコストを高めると考えました。そのため、一目で機能が想像できる具体性のある命名を推奨しました。 オプション要素の拡張性: 将来的に多様なカスタマイズオプションが追加されることを想定し、現在の設計がその拡張を妨げないか、また不必要な変更を要求しないかを多角的に検討しました。抽象度を抑え、役割を明確にすることで、オプションの追加が容易になる構造を目指しました。 リスクと継承の検討: 安易に抽象度の高い命名にすることによる認識齟齬のリスク、そして不必要な継承関係がもたらす複雑性(Liskovの置換原則などを念頭に) を明確に示し、なぜ継承を行うべきではないのか、なぜ特定の設計パターンを選択すべきかを積極的に提言しました。 これらの思考を経て、多角的な観点からドメインを再定義し、実装を推進しました。 成果: 具体性と拡張性を備えたドメイン設計が確立され、将来的な機能追加や保守が容易な基盤を構築できました。 ### AI(LLM)活用による開発生産性の飛躍的向上 課題: 新規機能開発とドメイン設計の見直しという二重のタスクを、限られた期間内で効率的に進める必要がありました。 解決策: Claude Code CursorやMCPといったAI開発支援ツールを積極的に活用しました。 思考プロセス: AIはコード生成やテスト作成において大きな助けとなる一方で、その出力を鵜呑みにせず、生成されたコードの品質、ロジックの正確性、既存システムとの整合性を厳しくレビューすることが重要だと考えました。また、AIに具体的な指示を出すためのプロンプトエンジニアリングのスキルも意識的に高めました。 成果: AIツールの活用により、わずか2週間で2つのドメインに対して8本のAPIとそれに対応するテストの実装を完了させることができました。これにより、開発のボトルネックを解消し、プロジェクト全体の生産性を飛躍的に向上させました。 ## 出したバリューとできること このプロジェクトを通じて、あなたは以下の点で高い価値を提供できます。 戦略的ドメイン設計能力: 新規機能追加やシステム改修において、将来的な拡張性、保守性、新規参画者のキャッチアップを考慮した、具体的かつ実践的なドメイン設計を主導できます。抽象的思考と具体化思考を使い分け、多角的な観点から最適な設計を導き出すことが可能です。 AI(LLM)を活用した開発生産性の最大化: Claude Code CursorやMCPなどのAI開発支援ツールを効果的に活用し、短期間での高品質なAPIおよびテストコード実装を実現することで、チーム全体の生産性を飛躍的に向上させることができます。AIの活用だけでなく、その出力を評価・検証する能力も持ち合わせています。 対企業カスタマイズの技術的実現: 企業ごとのニーズに合わせた柔軟なシステム設計・実装能力があり、ビジネス要求を技術的に具体化し、プロダクトの価値を高めることができます。

マネージメント能力

新卒エンジニアのマネージメントをしていました
やる気のある状態、また職務に対して前向きである状態。学びの姿勢を周囲に感じさせる状態にする責務がありました。
# 概要 当初、モチベーションの低下と周囲からの評価悪化に悩む従業員に対し、段階的なマネジメントアプローチを通じて心理的安全性を確保し、自律的な成長と前向きな行動変容を促すことに成功しました。結果として、従業員の周囲からの評価が向上し、自身の目標への挑戦意欲が芽生える状態へと導きました。 # 状態を作るための思考プロセス、問題と工夫 この状態を作り出すにあたり、以下の思考プロセスに基づき、途中で生じた問題に対し工夫を凝らしました。 ## 思考プロセス 最も重要だと考えたのは、負のサイクルを断ち切り、ポジティブな循環を生み出すことでした。モチベーションの低さから周囲の評価が下がり、それがさらにやる気をなくすという悪循環に陥っている状況を打破するためには、まず**「失敗しても大丈夫」という安心感を提供し、そこから小さな成功体験を積み重ねさせる**ことが不可欠だと考えました。最終的には、指示されたことをこなすだけでなく、自ら考え、行動できる自律性を育むことを目標としました。 ## 問題と障害 初期段階で直面した最大の障害は、対象者の極端なモチベーションの低さでした。これにより、何をすべきか、どう報告すべきかといった基本的な部分でさえ、自ら判断することが困難な状態でした。また、周囲からの評判も芳しくなく、本人の「どうせ自分にはできない」という諦めにも似た気持ちが強く、一般的なコーチングや自己啓発だけでは解決が難しいと感じました。 # 工夫 この問題に対し、以下の2段階のアプローチで工夫を凝らしました。 ## マイクロマネジメントによる徹底した「成功体験」の創出と信頼関係の構築 まず、タスクを極限まで細分化し、具体的な指示を行うマイクロマネジメントを徹底しました。「何を」「いつまでに」「どのように」行うべきかを具体的に伝え、報告のタイミングや方法も事細かに指導しました。 これにより、対象者は「言われた通りにやればできる」という小さな成功体験を積み重ねることができました。 これらの過程で、1on1ミーティングを頻繁に実施し、指導の中で得られた**本人の「気づき」**に焦点を当てて対話を行いました。これは、単なる指示ではなく、本人の成長を支援するというメッセージを伝える上で重要でした。この積み重ねが、私と対象者の間の強固な信頼関係を築く基盤となりました。 ## 段階的な自律性の促進と影響範囲の拡大 信頼関係が構築され、基本的なタスク遂行に慣れてきた段階で、マイクロマネジメントを徐々に解除しました。 単に指示を与えるのではなく、「なぜ会社はこのような方針をとっているのか」「このタスクを行うべき理由は何か」といった**「なぜ」を考えさせる問いかけ**を増やしました。 これにより、対象者が自身の業務が組織全体に与える影響の範囲を自ら認識し、自発的な行動を促しました。 最終的には、自身の目標に対する挑戦行動を支援し、長期間にわたる経過観察を通じて、その行動が周囲からの評価向上に繋がり、本人の前向きな行動が定着するよう支援を続けました。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
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Qiita アカウント
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Zenn アカウント
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Speaker Deck アカウント
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SlideShare アカウント
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特にアピールしたいアウトプット
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今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

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あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

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キャラクター

直近で一番やりたいこと
組織を作りたい
好きなスタイル
好きな規模
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 分析力 / 責任感
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
理念や社会的意義
やりたくない分野
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その他の特徴
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その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代中盤
好きなテキストエディタ
Cursor
希望勤務地
大阪府
希望年収
550万円
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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