「言われたものを作る」エンジニアから、「何を作るべきか」を判断して上流から価値を生み出すProduct Engineerへ。
これまでの開発経験を通じて、「言われたものを作る」だけでは本質的な課題解決にならないと感じる場面が何度もありました。要件の背景やユーザーの本当の課題を知らずに開発に取り組むと、仕様変更が増えたり、完成しても使われない機能ができてしまうことがあったからです。 加えて最近強く感じているのは、コードを書くこと自体がAIによって急速にコモディティ化しているということです。仕様を正確に実装する力よりも、「何を作るべきかを判断する力」「顧客課題を技術に翻訳する力」「AIを使い倒して速く試し、ダメなら捨てる判断力」のほうに、エンジニアの価値の重心が移っていると考えています。だからこそ、技術力を活かしながら**「なぜそれを作るのか」「誰のために、どう価値を届けるのか」を起点に動けるエンジニア**でありたいと思っています。 具体的には、 - 顧客接点を自分から取りに行く - ユーザーインタビューへの同席、サポートや利用ログからの課題発見など、要件が降りてくるのを待たず、課題そのものに触れに行く - プロトタイプで議論を前に進める - 仕様書ベースの議論ではなく、AIで素早く形にして「これでいいですか」と問いかけ、方向性の認識を早期に合わせる - 作った機能の効果を自分で検証する - リリース後の利用状況を確認し、使われていない機能は削る提案までする - AIでDiscoveryを仕組み化する - フィードバックの要約やログ分析など、課題発見のコストを下げる小さなツールをエンジニアの強みを活かして自作する 将来的には、PdMやPOと三位一体(Product Trio)で並走し、技術とビジネスを橋渡しできるProduct Engineerとして、プロダクトの方向性そのものに貢献できる存在になりたいです。
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