今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?
## ●Infrastructure as Code (IaC) 関連技術
**Terraform を用いたクラウド環境の構築**
- これまでの手動構築経験(銀行・保険システムでのAWS環境構築)を活かし、より効率的で再現性の高いインフラ構築手法を習得
- マルチ環境(DEV/QA/本番)での一貫した構築プロセスをコード化
- GitHubでのTerraformコード管理とCI/CDパイプラインの統合
**Ansible・Chef等の構成管理ツール**
- サーバー設定の自動化と標準化
- これまでの手動設定作業の効率化と属人化解消
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## ●コンテナ・オーケストレーション技術
**Docker の深掘り**
- 現在の基本的なコンテナ化経験から、マルチステージビルドやセキュリティ最適化まで
- コンテナイメージの軽量化とセキュリティ強化
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## ●CI/CD・DevOps技術
**GitHub Actions の活用**
- 現在のJenkinsでの自動化経験を発展させた、モダンなCI/CDパイプライン構築
- GitHubでのコード管理と連携した、シームレスなデプロイメント自動化
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## ●セキュリティ技術
**コンテナセキュリティ**
- イメージスキャン、ランタイム保護、ネットワークセグメンテーション
- 現在のコンテナ化経験にセキュリティ観点を強化
**AWS Security Services(GuardDuty、Security Hub等)**
- クラウド環境での包括的なセキュリティ監視
- 脅威検知と自動対応の仕組み構築
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## ●開発・プロダクト関連技術
**0→1フェーズの開発**
- これまでの既存システム改善・移行経験から、新規サービス立ち上げフェーズでの技術選択・アーキテクチャ設計
**データエンジニアリング**
- AWS Glue、Kinesis、Redshift等を活用したデータパイプライン構築
- ビッグデータ処理とリアルタイム分析基盤の設計・運用
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## ●SRE・運用技術
**Site Reliability Engineering (SRE)**
- データセンター運用経験を活かした、可用性とパフォーマンスの両立
- SLI/SLO設定とエラーバジェット管理
- 障害対応の自動化と予防的改善
**Performance Tuning**
- アプリケーションとインフラ両面でのパフォーマンス最適化
- ボトルネック特定から改善実装まで
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## ●学習・習得アプローチ
**実践的な学習方法**
- 個人プロジェクトでの実装を通じた体験的学習
- Zenn・GitHubでのアウトプットを通じた知識の定着
- JAWS-UGなどのコミュニティでの情報交換と実践事例の収集
**段階的なスキル習得**
- 現在の業務で活用できる技術から優先的に習得
- 基礎理論の理解と実践的な応用の両立
- 継続的な学習習慣の維持と定期的な振り返り
**業務への還元**
- 習得した技術を実際のプロジェクトで活用する機会の創出
- チーム全体の技術レベル向上への貢献
- 技術選択の根拠を明確に説明できる提案力の向上
あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?
## ●働き方・勤務形態
**リモートワーク中心の環境**
- 客先常駐や在宅ワーク双方の経験があるためどの環境でも適応できるが、できればリモートでの業務を希望
- 集中して技術的な課題に取り組める環境で、より高い生産性を発揮
- 通勤時間を学習時間(技術書籍、ポッドキャスト等)に活用し、継続的なスキル向上を実現
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## ●技術的な環境・制約
**技術情報にアクセスできる環境**
- 外部インターネット接続が可能で、最新の技術情報や公式ドキュメントを参照できる
- 技術的な課題解決時に、Stack OverflowやGitHub等のリソースを活用可能
- 継続的な学習とZenn・GitHubでのアウトプット活動を制限されない
**本番環境への適切なアクセス権限**
- 技術的な判断と実装を一貫して行える権限レベル
- 問題発生時に迅速な原因調査と対応が可能な環境
- 責任を持って改善提案から実装まで完結できる体制
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## ●チーム・組織文化
**対話を重視するチーム**
- 製造業で培った現場との対話スタイルを活かせる、オープンなコミュニケーション文化
- 改善提案や技術的な議論が歓迎される環境
- メンバー間での知識共有と相互成長を重視する組織
**継続的改善を推進できる文化**
- 属人化解消やドキュメント整備等の地道な改善活動が評価される
- 短期的な成果だけでなく、長期的な組織改善にも取り組める環境
- 技術的負債の解消や運用効率化に積極的に取り組む方針
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## ●裁量・責任範囲
**自律的な業務推進**
- 細かな指示ではなく、目標設定と裁量を与えられる環境
- 自身の強みを活かした業務の進め方を選択できる自由度
- 成果に対する責任を明確に持てる役割分担
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## ●学習・成長機会
**新しい技術に挑戦できる環境**
- Terraform、Kubernetes等の新技術を実際のプロジェクトで試行できる
- 失敗を恐れずに技術的な実験や改善に取り組める文化
- 個人の学習成果を業務に還元できる機会
**多様な経験を積める環境**
- レガシーシステムのモダナイゼーションから新規開発まで、幅広いプロジェクトに関与
- インフラだけでなく、開発プロセスや組織改善にも携われる機会
- 異なる技術領域や業務領域での経験を積める多様性