## やりたいこと
### 技術的な挑戦・スキル向上
**Infrastructure as Code (IaC) の実践・推進**
- **Terraform**を使用したAWS環境の構築・運用自動化に本格的に取り組みたい
- これまでの手動構築経験(銀行・保険システム)を活かし、より効率的で再現性の高いインフラ構築手法を確立
- GitHubでのTerraformコード管理とCI/CDパイプラインを組み合わせた、モダンなインフラ運用の実現
**クラウドネイティブ技術の深掘り**
- **Kubernetes**を活用したコンテナオーケストレーション環境の設計・構築
- 現在のECS/ECR経験をベースに、より柔軟で拡張性の高いコンテナ基盤の構築
- マイクロサービスアーキテクチャでの実践的な運用経験
**監視・可観測性の向上**
- **Prometheus + Grafana**や**AWS CloudWatch**を活用した包括的な監視システム構築
- データセンター運用での24時間365日監視経験を活かした、予防的監視体制の確立
- SRE的なアプローチでの信頼性向上とパフォーマンス最適化
### 技術発信・コミュニティ活動
**継続的な技術発信の拡充**
- **Zenn**( https://zenn.dev/wan0ri )での技術記事執筆をさらに活発化
- 実際のプロジェクトで得た知見を体系化し、同じ課題を抱えるエンジニアに価値提供
- レガシーシステムのモダナイゼーション事例やクラウド移行のベストプラクティス共有
**オープンソース活動**
- **GitHub**( https://github.com/kazukifukuyama14 )でのコード公開を通じた技術コミュニティへの貢献
- Terraformモジュールやインフラ構築テンプレートの公開
- 自動化ツールやスクリプトの開発・共有
### キャリア・組織への貢献
**事業価値への直接的貢献**
- 技術的な改善が事業成果に直結するような、より上流での意思決定に参画
- コスト最適化や運用効率化を通じた、定量的な価値創出
- 顧客満足度向上に直接寄与するシステム改善・新機能開発
## やりたくないこと
### 働き方・環境面
**客先常駐の案件**
- これまでの経験で、契約形態による制約(本番環境アクセス制限、技術情報収集制限等)により、本来のスキルを発揮できない状況を多く経験
- 技術的に正しい判断よりも契約条件が優先される環境では、持続的な価値創出が困難
- 自社での直接的な事業貢献と技術的成長を重視したい
**過度に制約の多い環境**
- 外部インターネット接続禁止など、技術情報収集や学習に支障をきたす環境
- 継続的な技術力向上とアウトプット活動(Zenn、GitHub)を制限される環境
- 技術的な改善提案が構造的に受け入れられない組織文化
### 技術・業務面
**単純作業の繰り返し**
- 手順書通りの作業のみで、技術的な判断や改善の余地がない業務
- 学習機会や成長につながらない、ルーチンワーク中心の役割
- 既存システムの維持のみで、新しい技術や手法を試す機会がない環境
**技術的負債の放置**
- 問題があることが分かっていても、改善に取り組む意思がない組織
- 短期的な対処療法のみで、根本的な課題解決に向き合わない文化
- レガシーシステムの改善機会があるにも関わらず、現状維持を優先する方針
**コミュニケーションが取れない環境**
- 製造業での経験から培った「現場との対話」を重視するスタイルが活かせない環境
- 一方的な指示のみで、改善提案や課題共有ができない組織構造
- チームメンバーとの協働や相互成長が期待できない個人主義的な文化
## 理想的な環境
**技術的成長と事業貢献を両立できる環境**で、これまでの多様な経験を活かしながら、継続的な学習とアウトプットを通じて、技術コミュニティにも貢献できるような働き方を実現したいと考えています。
特に、**「技術の力で人を幸せにする」**という原点を大切にしながら、制約の中でも確実な価値を創出し、チーム全体の成長に貢献できるポジションを求めています。