杉原 美貴

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3年後の目標や野望


ITで世の中の不合理を解消したい

私の将来の目標は、ITの力でこの世の不合理を解消することです。 きっかけは、友人がポートフォリオサイトで不適切な画像(グロ画像など)に晒され、心に深い傷を負ってしまった経験でした。 そのとき、**「なぜ人が苦しまなければならないのか」「なぜそれを人力で防ぐしかなかったのか」**という強い違和感を覚え、ITでその不合理を仕組みから解決したいと考えるようになりました。 また、私自身が新人時代、何百件ものテストを機械的に打鍵し続ける経験を通じて、 **「本当にこれはエンジニアのやるべき仕事なのか?」「もっと仕組みで解消できないのか?」**と、IT業界内の非効率にも疑問を持つようになりました。 これらの経験から、目の前の業務だけでなく、不合理な構造そのものをITで変えていきたいという強い信念を持つに至りました。

プロジェクト経験

2024年/3ヶ月以内

不適切画像自動判定APIの開発・運用設計

## 背景 友人が公開したポートフォリオサイトに、悪意のあるユーザーから不適切画像(グロ画像など)が投稿される問題が発生し、友人の精神的負担が大きくなっていました。 ## 課題 - 投稿された画像の確認作業を人間が対応しており、精神的消耗が大きかった。 - 不適切画像を事前に投稿させない仕組みがなかった。 - Herokuの無料枠終了により、費用面の課題も発生していた。 ## 取り組み - 投稿画像の不適切度をスコア化し、一定基準以上の画像は投稿をブロックするAPIを開発。 - DockerコンテナでAPIを構築し、AWSのECR, ECS Fargateを用いてデプロイ。 - コストを抑えるため、Fargateのスケーリングと停止機能を活用。 ## 苦労した点 - 初めてのAWS ECS, ECRの構築で、タスク定義・権限設計・デプロイの流れに非常に苦戦。 ## 工夫した点 - AWS公式ドキュメントだけでなく、Qiita・英語のフォーラムを積極的に活用し、ECSデプロイのノウハウを独学で習得。 - 最小構成から少しずつ段階的に構築し、小さな成功体験を積み重ねながら課題を解消。 - S3に画像を保存する際、ユーザー情報と不適切スコアをメタデータとして付与し、証跡管理・トレーサビリティを確保 - SNSトピックとLambdaを組み合わせ、管理者に不適切画像の検知を即時通知する監視・運用システムを実装 [実装方法](https://qiita.com/sugichaaaan/items/781b053d18888c09a315) - 今後のスケール拡張・新規サービス連携(例:Athenaによるメタデータ分析)も見越した設計を意識 ## 成果 - 不適切画像投稿を事前に高い精度で防止する仕組みを実現し、友人の心理的負担を解消。 - AWS ECS, ECR, Fargateの基本操作を身につけ、インフラ設計への苦手意識を払拭。

2024年/半年以内

クラウド型人材育成サービスにおける、階層型組織に対応した閲覧・編集権限管理機能を追加開発

## 課題 アプリ上の閲覧制御は既存だったが、管理画面でも組織ごとの柔軟な権限設定が求められていた。特に本社・子会社間で「閲覧のみ許可」「編集は不可」といった詳細な権限制御が必要だった。 ## 取り組み - 顧客ヒアリングを通じて業務に即した権限設計を実施 - 組織階層と権限情報を関連付けたテーブル設計を行い、直感的なUIを意識して実装 ## 成果 案件ごとの情報セキュリティを維持しつつ、現場の教育業務を効率化。特にコールセンターBPO事業者で高く評価され、BIZTEL公式ブログでも事例として紹介された。(URL:https://biztel.jp/blog/2024/04/25/13865/)

2023年/半年以内

クラウド型人材育成サービスの従業員進捗集計バッチ処理開発

## プロジェクト概要 従業員のコンテンツ履修状況を集計し、管理者が管理画面上で進捗を一目で確認できるようにするバッチ処理を開発。 ## 目的・背景 従来、エンドユーザー側で従業員のコース履修状況を簡単に把握できる仕組みがなく、進捗管理に課題を抱えていた。進捗状況を管理画面で即座に確認できるようにすることで、管理者の業務効率向上と履修フォロー体制の強化を目指した。 ## 工夫した点・課題解決 - 複雑な履修状況の集計に対し、一時テーブルを活用し、処理をクエリごとに分割することでパフォーマンスと可読性を両立。 - Laravelのバッチスケジューラーを用い、夜間に1日1回自動実行される仕組みを構築。 - バッチ処理結果をAPI経由でフロント画面に即時反映させる設計とし、管理者がリアルタイムに進捗確認できるUXを実現。

2023年/半年以内

クラウド型人材育成サービスのアンケート機能の開発

## プロジェクト概要 研修生からのフィードバックを収集し、コンテンツ改善に活用するためのアンケート機能を新規開発。 ## 目的・背景 サービス導入企業から「**研修生の声をもとにコンテンツの質や難易度を改善したい**」という要望が多数寄せられており、これまではGoogle Formを使って手作業でアンケートを収集していた。 ## 課題 - Google Formは外部ツールのため、研修進捗とアンケート配信の連携が取れない - アンケートURLを手動で送付する必要があり、運用負荷が高い ## 工夫した点・技術的挑戦 - 自動配信トリガー機能を実装 研修コンテンツの履修完了をトリガーとして、自動的にアンケートを配信する仕組みを構築し、現場の運用負荷を削減。 - 汎用的なアンケート設計 Google Formを参考に、単一回答・複数回答・尺度形式・自由回答形式など、複数の設問タイプに対応した柔軟な設計を実現。 - テーブル設計の工夫(可読性・拡張性を意識) - 既存の「検定機能」のテーブル構造を参考にし、データの整合性と一貫性を確保 - マスターデータとトランザクションデータを明確に分離し、スネークケース・複数形の命名規則を統一 - ユーザーの行動ログには「user_」をプレフィックスで付与し、データの意味が一目でわかる設計を徹底 ## 成果・ビジネスインパクト - 利用企業から「アンケートの自動配信により運用負荷が大幅に軽減した」「研修生の声を効率的に収集し、迅速にコンテンツ改善に活用できた」と高評価を獲得 - サービス内でアンケート収集が完結することで、他社ツールへの依存を解消し、顧客満足度向上に寄与 https://biztel.jp/blog/2024/06/28/14306/

2022年/半年以内

クラウド型人材育成サービスのExcelレポート自動出力機能の開発

## プロジェクト概要 クラウド型eラーニングプラットフォーム「SHOUIN」の一機能として、従業員のコンテンツ履修状況をExcelで自動出力する機能を開発。 ## 目的・背景 従来、従業員の履修状況を手作業でExcelにまとめており、月あたり約30時間の工数が発生していました。本機能を導入することで、レポート作成業務の完全自動化を目指しました。 ## 工夫した点・課題解決 ### ライブラリ選定の検討とパフォーマンス改善 当初は**PHPSpreadsheet** を使用していましたが、テスト段階でメモリ消費量が大きく、現行サーバーリソースでは安定稼働が困難であることが判明。 再検討の結果、軽量で大規模データでも安定動作する** Spout **を採用し、行単位での出力に切り替えることで、メモリ消費量を一定に保ちながら要件を満たすことに成功しました。 ### 業務工数削減への貢献 本機能の導入により、レポート作成工数を月30時間からゼロに削減し、担当者の作業負担を完全になくすことができました。 ### ビジネスインパクトを意識した開発 レポート自動化により、現場ユーザーの負担軽減とサービスの価値向上に直接貢献しました。

マネージメント能力

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
あり
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

私はCI/CDとテスト自動化のスキルを重点的に身につけたいと考えています。 理由は、テスト自動化を推進することで、エンジニアが本来やるべきではない単純作業から解放され、より価値の高い開発に集中できる環境を作りたいからです。 過去に手動でのテストや打鍵作業に多くの時間を割く場面を経験し、「もっと良い仕組みで効率化できるのではないか」と強く感じたことがきっかけです。 その経験から、CI/CDパイプラインの構築やE2Eテストの自動化を通して、開発の品質と生産性を両立できる環境を自ら作り上げたいと考えるようになりました。 将来的には、自分が関わるチームにテスト自動化の文化を根付かせることや、CI/CDの設計をリードできるエンジニアを目指したいと考えています。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

## 1. ボトムアップで意見を出せる環境 トップダウンではなく、自分の気づきを仕組みに反映できる環境を求めています。 「この業務は本当に必要なのか」「もっと良い方法がないか」といった提案が歓迎される職場でこそ力を発揮できます。 ## 2. 技術選定・仕組みづくりに関われる環境 単なる作業者ではなく、技術選定や設計段階から携わりたいと考えています。 どうすればもっと良くなるかを考えながら開発できる環境で、高いパフォーマンスを発揮できます。 ## 3. 学習や挑戦が推奨される環境 AWSやSageMaker、レコメンドシステムなど、新しい技術に挑戦することを支援してくれる文化があるとモチベーションが高まります。 資格取得や技術共有、アウトプットを歓迎してくれる環境が理想です。 ## 4. 人に貢献できる開発環境 エンドユーザーやチームメンバーの課題を解決できることに強い喜びを感じます。 誰かの役に立つことが実感できる環境でこそ、本来の力を最大限に発揮できます。

キャラクター

直近で一番やりたいこと
技術を極めたい
好きなスタイル
好きな規模
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 人を集める力
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
プライベートとの両立
やりたくない分野
SI / 金融 / ゲーム / 仮想通貨
その他の特徴
レガシーな環境を改善できる
その他のやりたいこと・やりたくないこと

【やりたいこと】
seleniumを用いたリグレッションテストの自動化

【やりたくないこと】
手動テスト
テストのエビデンスをエクセルにまとめること

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で20代後半
好きなテキストエディタ
PHPStorm
希望勤務地
東京都 / リモート勤務
集まる必要性がない場合は基本リモートが許可される環境が必要
希望年収
500万円
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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