良い環境とチームを育てたい、守りたい
約7年間クラウドインフラエンジニア(AWS)を経験し、次のキャリアとしてリーダークラスのエンジニアポジションを経験したいと考えています。 具体的には、アプリ・セキュリティ・インフラの知見があるSRE的ポジションにスイッチし、エンジニアリングとマネジメントを往復可能なエンジニアとして活躍することを考えております。 急速な技術革新に伴い、SREというポジションや表現も本当に自分に合っているのか、少し迷っている部分もあります。 プラットフォームエンジニアリングという表現も見かけるようになったため、横に広い実務経験とパブリッククラウドの技術経験が活かせる環境であれば、それほど役職名へのこだわりはありません。 個人的な意見ですが、DevSecOps の概念から考えると、アプリ・セキュリティ・インフラの部門は協業して事業推進することが望ましいです。 一方で、知識不足やコミュニケーションロスが原因で互いの歩み寄りが足りなかったり、花形のアプリ部門にリソースが集中したりと、組織パワーバランスが歪になりやすいと感じています。 個人的な経験に限っても、アプリとインフラの対立で人材流出が重なった結果競争力が低下したり、労働環境が悪化した企業を何度も目にしました。 こうした背景から、同じ企業の社員や部門が対立することは企業と従業員にとって望ましくないと考えます。 良い環境を育てて守り続けることが、結果的に組織の成長にも役立つと考えるようになりました。 皆がよしなに開発可能な環境や文化作りに携わり、良い環境を醸成できれば、長期的に事業も個人も双方得できると考えています。 一個人のキャリアに目を掛けますと、事業会社で1つのプロダクトを作って育てる経験をしながら、キャリアを形成できると嬉しいです。 その対価として、今よりも多くのお金を稼げる環境に身を置けると非常に嬉しく思います。
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